先日、19時からのお芝居をご一緒する約束をした時のことです。
会場のアステールプラザに直行するだけじゃ、もったいないよね、と意見が一致する"地図が読めないが、空気は読める女3人組み"
「じゃお茶でも???」なんてことにはならず「じゃ、昼酒でも??」
「異議なし」
と、ここまではスムーズに決まったのですが、昼酒をどこにするか・・・迷う。
くりちゃん、takakoさんが未訪問の立ち飲み「寅造」にするか、前回お料理の美味しさに感激した「MOUGINS(ムージャン)」にするか・・・・
最終決定を託されたくりちゃんが、悩みに悩んだ末に「ムージャン」と決めてくれました。
その決定したのもつかの間・・・
「ムージャンで1時間ワイン飲んで、"寅造"に移動しよう」と、せっかくの決定を覆す新たな提案を持ち出すワタクシ。
ということで思わぬはしご酒となった1軒目は「MOUGINS」
お通しは、豚のリエット。まさにワインが進む味。これだけでも、テンション上がる。
takakoさんが所用で2軒目からの合流となったため、このお店では2人だし、2軒目が待ってるし・・・ワインのお伴は控えめに。鯖の白ワイン煮。
鯖と野菜を白ワインで煮ているだけなのに(だけじゃないだろうが・・・)臭みもなくアッサリした鯖と、クタッとなった野菜のコンビが、美味しいなぁ。
くりちゃんが、ゼッタイもう1度食べたいと熱望していた洋風水餃子 ペリ・・・えっとなんだったっけ、そうそう、ペリメニ。
年取ると、カタカナ覚えられないの。
「パクチー、大丈夫ですか?」とシェフが尋ねてくれるので「大丈夫です、ゼンゼン大丈夫です」と激しく首の縦運動をします。
パクチーもっとかけてもらってもいいくらいよ。
2人でシェアするには、量が多すぎるほどでした。
皮はモチモチっと、たっぷり詰まったフィリングは独特なスパイシーさが効果的。
そして、店内に飾ってあったシェフの蔵書。
この料理本を見ると、シェフの料理の方向性がよく見て取れる。こんな料理を食べるために、また訪れないと・・・
ということで、約1時間。
はしご酒はダラダラ飲むのは無粋ですから、2軒目へ移動しましょうか。
一度食べたら忘れられなくて、中毒になりそうです。笑
この絵本、子供が読んでも材料がチンプンカンプンだと思われますのでやっぱり大人向けなのでしょうね~・・・。かわいくて、つい手に取ってしますよね
。アマゾンでぽちっ!としちゃおうかな・・・笑
やっぱり、どのお皿も、レベル高かったですね。
また行かねば!
シェフも、私たちのこと、覚えてくれてたし(笑)
この本、読みごたえありましたね。私も欲しいんですよ。ポチるかも。
アラン・パスツール著だったかな?