小沢一郎前幹事長は、原子力潜水艦でやってきたマイケル・ジョナサン・グリーンに米国債購入を懇願された

2010年07月24日 23時30分56秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎前幹事長が7月18日夕から夜にかけて会ったアメリカ要人の正体がやっとわかった。やはり、あのアメリカ国家安全保障会議(NSC)のマイケル・ジョナサン・グリーン元日本・朝鮮担当部長だった。神奈川県横須賀市の米海軍基地から原子力潜水艦に乗り組み、八丈島に行き、その他要人ととも、小沢前幹事長を待っていたという。
小沢前幹事長は、何と連合の古賀伸明会長ら幹部数人とともにマイケル・ジョナサン・グリーンと会った模様である。
◆会談で、小沢一郎前幹事長は、原子力潜水艦でやってきたマイケル・ジョナサン・グリーンに米国債購入を懇願されたジョナサン・グリーンの方が、偉そうに小沢前幹事長を脅したかのように受け取られていた。だが、真相はまったく逆のようであったという。小沢前幹事長と古賀会長らを前に、マイケル・ジョナサン・グリーンが「日本郵政の郵便貯金で何とかアメリカの国債を買って、アメリカを助けて欲しい」と懇願したらしい。参院選挙では、菅直人首相に消費税アップを宣言させて、増収分から5兆円から10兆円を上納の形でアメリカ国債を買わせる腹づもりだったのに、民主党が参院選に大敗したため、この目論見は、水泡に帰した。これに困り果てたアメリカ・オバマ政権とピンチに立っているロックフェラー第3世代末子(五男)のディビッド・ロックフェラーのライバルの甥、ジョン・D・ロックフェラー4世から日本の実力者であり、「日本の帝王」と呼ばれている小沢前幹事長に直接泣きついてでも、アメリカ国債を引き受けてもらおうとしたのだという。アメリカは、貿易赤字に加えて財政赤字にそれほど苦しんでいるということである。最後の頼りになるのは、日本のしかも、小沢前幹事長ということでもある。連合は、日本郵政最大規模の社員を擁し、しかも有力な預金集団の一つでもあり、いかにアメリカの要請とはいえ、小沢前幹事長単独では、決断し難く、連合の古賀会長ら幹部も同席させたようである。
◆アメリカが、マイケル・ジョナサン・グリーンらを派遣して、小沢前幹事長に懇願せざるを得なくなったのには、面白い事情がある。国民新党の亀井静香代表が、先日、アメリカに赴き、ワシントンハウスで、大暴れしたのだという。亀井代表は、要人たちを前にこうタンカを切った。「日本郵政が持っている財産は、郵貯から土地を含めた資産まですべて、日本国民の財産である。勝手なことをするな。アメリカは小泉純一郎や森喜朗、西川善文らを使ってゴールドマンサックスに運用させようとているようだが、そんなことはさせない」。亀井代表は、わめき散らしたという。これが表沙汰になり、マスコミの耳に入ったら大騒ぎになり、オバマ政権は、大恥をかくことになるところであった。アメリカは、中川昭一元財務相を死に追いやり、えげつない有様を世界に見せ付けてきたのは、知る人ぞ知るところであるが、元警察官僚の用亀井代表が、大暴れした後、何をしでかすかわからない。落ち目の勘太郎のアメリカは、世界の笑いものになるのは、目に見えている。そこでマイケル・ジョナサン・グリーンらは、恥をしのんで小沢前幹事長らに懇願にやってきたのである。
◆アメリカは、小沢前幹事長が、「日米同盟は、第七艦隊だけでいい」と発言したので頭にきて、東京地検特捜部という不浄役人を使い、失脚させようとし、東京地検特捜部は、小沢前幹事長ら民主党が、検察庁保有の資産や利権にメスを入れようとしたことを警戒して、小沢前幹事長が購入している沖縄県普天間飛行場や辺野古、徳之島の不動産などについて、不正を暴こうした。そのために、本体に切り込む手法として、まず小さな事件を立件しようと試みた。いわゆる「引きネタ」と言われている微罪である。つまりは、検察のもしてたらダーティな利権を守る目的での国家権力の悪用であり、これが検察審査会にまで波及しているのであるから、権力の乱用は、恐ろしい。結局、狙いを定めていた本体からは、泰山鳴動して鼠一匹も出ず、小沢前幹事長を最大の悪と決め付けて、東京地検特捜部の尻馬に乗った野次馬集団こと、マスメディアは、ことごとく大恥をかいてしまったのである。
菅直人首相は、小沢前一郎前幹事長との会談を諦め、ついに「もはやこれまで」と覚悟を決めたようである。小沢前幹事長と菅首相とは、所詮、政治家としての格が違うのである。横綱と褌担ぎの差がある。 

板垣英憲マスコミ事務所

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本当ですか? (owljii)
2010-07-25 09:49:39
何故こんな情報がわかるのですか?
本当だったら日本にも世界にとっても良い事だと思います。
小沢さんに「対等な交渉」を期待しています。
マイケル・グリーンの立場・権限はどの程度のものなのですか?
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角栄の秘蔵っ子小沢の前に小沢なし (亀井大先生バンザイ)
2010-07-25 15:51:06
さすが亀井先生です。
日本国民は今こそ亀井先生のもとに
一致団結して
これ以上日本の資産略奪を行うと
日本は反米国家になるぞと
言ってやるべきです。
亀井先生が命をかけるなら
日本国民もまた命をかける
返信する
正々堂々と話し合えばいいのだが (iso)
2010-07-25 17:25:57
亀井さんが「金を貸して欲しいのなら玄関から来てくれ」と米国にいってました。やっとそのレベルに、つまり米国が弱ったのですかね....。以下は、このたびのエントリーの感想です。

**

これって抱きつかれ心中だよな ...必死で抱きつく米サンの手を振りほどく力は十分にあるから心配ないが、それにしても弱ってんだよ米さんは、いまさらお涙頂戴の戦術に切り替えても ... 銭のねえ男には猫もよりつかねえ ..ていうからな w

**
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Unknown ()
2010-07-25 22:37:39
すごい。
今後の小沢さんの活躍を期待します。
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Unknown (とりごん)
2010-07-27 05:54:58
なんでわざわざ潜水艦なのですか?
また、ネット上で大連立へのアレルギーを減らすために意図的に流しているのではとも感じてしまうのです。
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いよいよ「美國」は土壇場ですか? (くま )
2010-07-27 16:19:04
早晩、米国は中国に邪険にされ忠実な属国日本へ脅しを掛けてくるのだろうと思ってましたが、泣きついてきたのですか!

マイケル・グリーンは日本では名が売れすぎて(御用新聞読売によく掲載されてますが)お忍びで来ざるを得なかったんでしょうね。
亀井さんが「美國」で吼えたと聞いて心中、快哉を叫びました!流石です。

コイズミの郵政民営化では、とうとう日本国民の財産の全てが吸い取られてしまうのではと、危惧してましたが、亀井さんの大臣就任で一安心していました。でも「トンチン管」内閣で、また不安が芽生えて来てます…

しかし、明治維新での列強侵略に耐え、第2次大戦の焼け野原から復興した日本人の底力、2度出来たのだから3度目も出来ると信じています。

もっと沢山書き込みたいのですが、長文は迷惑なものですから、これまでとさせて戴きます。
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Unknown (実直な話)
2010-08-16 23:28:21
アメリカは日本人を殺しすぎだろう。
アメリカに反する要人をすべてあらゆる形で引きずり下ろしたり、葬ったりしてる。
日本国民は陰でコソコソ操ってきたアメリカに、マジキレてるんだよ。
日本のマスコミを支配しすぎだろう反日アメリカよ。
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