北朝鮮が「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」を進め、韓国の富裕層は「韓国よ、サヨナラ」の動き

2013年09月10日 05時07分18秒 | 政治
◆北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)が「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」を進めていることを窺わせる動きが、このところ次第に顕著になってきている。北朝鮮が建国65周年の9月9日、首都平壌の金日成広場で金正恩第1書記が観閲して開催した民兵組織「労農赤衛軍」による軍事パレードが極めて穏やかだったのが象徴的だった。陸海空正規軍による大規模軍事パレードとは違い、武器などが登場しなかったからだ。 
 これには、世界支配層の意向に従い、極力武力を使わず、「対話」により「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」を実現したいという金正恩第1書記=元帥の思いが強く滲み目出ているという。
◆一方、消滅間近の韓国内では、北朝鮮が中心となって「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」が実現されるという情報が、韓国民の間に浸透してきており、早くも富裕層のなかから、海外移住する動きが出てきている。このうち、資金や貴金属などの資産を治安のよい日本に送り始めている人が増えている。日本に定住して、日本国籍を取得しようとしている人も少なくない。
 韓国では、金大中大統領以後の歴代左翼政権が、日韓併合時代に日本に協力した韓国民やその子孫が所有している不動産を強制的に没収し、迫害する政策を進めてきていることから、一家で海外移住している人々が、跡を絶たないという。
◆李明博前大統領や朴槿恵大統領は、元来、親日派が多数を占めている保守層を基盤にしている政治家であるけれど、左翼政権が始めた「親日派退治」の風潮がますます強まり、「反日運動」が、一向に収まらない社会状況、あるいは、政治状況に抗することができないでいる。それどころか、「反日運動」に媚びて政権を維持するという歪んだ政治運営の仕方が、日韓関係を悪化させている。日韓基本条約の締結を受けて、賠償・経済支援として巨額の資金を受け取っていながら、国内的対応をさぼり、「元慰安婦」や「日本企業に強制徴用された労働者に対する損害賠償」などを蒸し返して、日本からの資金を「二重取り」しようとしている。
◆しかし、日本がこれから力を入れるべきなのは、「第2の日本」(大日本帝国陸軍のスパイ養成機関「中野学校」の残置諜者が建国)と言われている北朝鮮に対する支援である。「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」という壮大な事業と並んで国連開発計画が描いている豆満江流域の三角地帯開発計画(日本海に面した港を「第2の香港」とする)を確実に事業化して早期に実現する。そのために、日本は巨費を投じて、様々な利権を確保しなくてはならない。いつまでも、消滅間近の韓国に関わっている暇はない。
 朝鮮半島の軍事専門家筋の情報によれば、米国は、すでに極秘裏に最新鋭戦闘機を北朝鮮に配備していると伝えられている。北朝鮮を念頭に置いている「米韓合同軍事演習」は、実は、朝鮮半島統一のときに予測される「混乱」に備えているということである。北朝鮮が中心になって行う朝鮮半島統一に激しく抵抗することが想定されるのは、韓国軍の方であるから、米軍は、韓国軍の反乱に備えているのだ。そうした「混乱」により、生命、身体、財産が脅かされる危険を回避しようと、韓国の富裕層が、早々と海外移住、資産移転を急いでいるということだ。
【参考引用】韓国・聯合ニュースが9月9日午後0時4分、「北朝鮮 労農赤衛軍による軍事パレード実施」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は9日、建国65周年を祝い平壌の金日成広場で金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が出席する中、予備兵力の労農赤衛軍による大規模な閲兵式(軍事パレード)を行った。朝鮮中央テレビは同日午前9時40分ごろから同軍事パレードと平壌市民が参加する行事の模様を中継した。行事には金第1書記のほか、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相、崔竜海(チェ・リョンヘ)軍総政治局長、李永吉(リ・ヨンギル)大将、張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長、金慶喜(キム・ギョンヒ)、金己男(キム・ギナム)党書記らが出席した。この日のパレードには陸海空正規軍による大規模軍事パレードとは違い、武器などは登場しなかった。労農赤衛軍は労働者、農民、退役軍人など民間人約500万人で構成されているとみられる。普段は地域の防衛や主要施設の警戒などの業務に就き、有事の際には正規軍に補充される。北朝鮮は建国60周年の2008年9月にも労農赤衛隊による軍事パレードを行っている。2010年には労農赤衛隊を労農赤衛軍に改名した」

※Yahoo!ニュース個人


※blogos


にほんブログ村 政治ブログへ

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国は日本の「金融カラクリ」でデフォルト回避、新100ドル札で「富裕層」の隠しドルを炙り出し徴税

◆〔特別情報①〕
 米国連邦政府が10月半ばには三度「デフォルト(債務不履行)」に陥ると憂慮されていた。だが、まさに「あわや」という寸前、日本がオバマ大統領のピンチを土壇場に救った。日本の金融財政当局の内部に詳しい情報筋の話によると、「方法は、あの『金融カラクリ』」であった。オバマ大統領は、潤沢な資金を確保し安心して「シリア攻撃」に踏み切れることになったという。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信をしております。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓


「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓



第22回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年10月12日(土)
「どうなる2020年オリンピック景気、どう動く世界の中の日本経済」

~アベノミクス3本の矢、財政出動の威力と起爆力


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
8月開催の勉強会がDVDになりました。
 世界を支配するイスラエルの国際戦略と日本の進路 ~どうなる日本政治、どう動く日本経済

その他過去の勉強会11種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)

目次
 
第2章 利権を分割統治する派閥地図

政務次官ポストは族への登竜門か


 政権党としての自民党は、保守合同以来の長期政権を維持する間に絶大な権力を行使するようになった。政府を牛耳るのは、政党政治であるからには当然のことだが、憲法上、国権の最高機関とされている国会の権威すらものともせず、実質的に党の支配下においている感が強い。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


板垣英憲マスコミ事務所


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第22回 板垣英憲『情報局... | トップ | 安倍晋三首相は「東京五輪・... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
62年前に日本に密航、億万長者になった男 (愛信)
2013-09-10 23:52:34
62年前に日本に密航、億万長者になった男
http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/205749/

 オリンピックが2020年は日本開催が決定した。 この会社パッチンコの
「マルハン」が大口スポンサーとして名前を連ねている。 一説によれば莫大
な税金を投入して東京の晴海に最新鋭施設のオリンピック選手村が建設さ
れる。 この跡地はアメリカのラスベガスみたいな賭博場に改造される。
 「マルハン」はソフトバンクと共に日本維新の会、橋下徹の大スポンサーで
あり橋下徹は大阪に賭博場を作る政策を掲げている。 また日本維新の会
代表の石原慎太郎氏は東京晴海にラスベガスのような賭博場の建設を
提唱している。 賭博場はどの場合もその地域や国(アメリカ、支那、朝鮮、
日本)を荒廃させる誤った施策である。 それを承知でパチンコや賭博場の
建設を進めるものは日本人社会の破壊者と見做して間違いない。
  オリンピックの開催に向けてパチンコの禁止と賭博場の開設を目的した
法案改定に反対する運動を広めていこう。

【その他の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/snt/snt.cgi
【その他のタイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事