◆細川護熙元首相が1992年5月22日に設立し、1994年12月9日に解散した「日本新党」(政治的思想・立場=新自由主義、保守主義)から国会議員に当選して、いまなお現職である国会議員たちは、細川護熙元首相が「原発ゼロ」を旗印に掲げて東京都知事選挙に立候補を表明したのを受けて、どのように対応しようとしているのか。「原発推進派」にどっぷり浸かっている国会議員は、いまさら「原発ゼロ」に鞍替えすることもできず、さりとて、「恩師」を裏切り、刃を向けるわけにはいかない。結党から22年、解散から20年を経て、いままさに、初心が問われ、去就が注目されている。「どいつも、こいつも不肖の弟子」細川護熙元首相の弟子たちは、「原発ゼロ」の志もなく、応援できるのか?
◆日本新党出身の自民党国会議員は、遠藤利明(山形1区)茂木敏充(栃木5区)小池百合子(東京10区)鴨下一郎(東京13区)伊藤達也(東京22区)である。
茂木敏充経済産業相(内閣府特命担当大臣=原子力損害賠償支援機構)は、原発推進の牙城にいるので、「原発ゼロ」の細川護熙元首相とモロに激突する立場だ。
小池百合子元防衛相は、自民党総務会長などを歴任して、自民党広報本部長に就任して、原発推進政策のPRの最前線にも立っている。このため、恩師に真正面から歯向い、対決する。
民主党国会議員は、荒井聰(比例北海道ブロック)枝野幸男(埼玉5区)海江田万里(比例東京ブロック)野田佳彦(千葉4区)長浜博行(参院千葉選挙区)前原誠司(京都2区)江田五月(参院岡山選挙区)である。
野田佳彦前首相は、福井県大飯原発の再稼働を認めて、国民有権者の多くから批判、非難を浴びた。被災地の瓦礫で津波を防ぐための丘陵をつくる運動を進めている細川護熙元首相に対する協力にも冷ややかである。前原誠司元戦略担当相は、「原発利権」の獲得に貪欲で「原発ゼロ」に否定的である。
枝野幸男元経済産業相、海江田万里元経済産業相(内閣府特命担当大臣=経済財政政策担当、内閣府特命担当大臣=科学技術政策担当)は、いずれも、「原発推進派」である。それでも民主党代表の海江田万里元経済産業相は、「細川護熙元首相を応援する」と表明している。2011年6月、東京電力が求めていた福島第一原子力発電所事故の汚染水流出を防ぐ遮水壁設置の先送りについて、「中長期的課題」とすることを条件に容認した経緯があり、「原発ゼロ」の細川護熙元首相を応援することとの矛盾が問われる。
◆日本維新の会の国会議員は、山田宏(比例東京ブロック)中田宏(比例北陸信越ブロック)小沢鋭仁(比例南関東ブロック)である。
山田宏衆院議員は、2013年4月5日の「衆議院予算委員会 エネルギー・原発等についての集中審議」で質問に立ち、次のように質問している。
「まず、四月二日、電力システムに関する改革方針というのを閣議決定されました。いわば、電力の自由化に向けて、特に、送発電を分離するということで、電力会社の発電部門、送配電部門というものを分けていこう、そして、そこに新たな会社の参入も認めていこう、こういうことでございます。我々日本維新の会としては、この決定を歓迎いたしております。また、何よりも、今回は、二〇一八年から二〇年の間に実行する、実現するという、きちっと期限を定めて、お尻を決めて決定されたということはとてもよかったと思います。責任が明確になります」
概ね、原発推進を大前提にしての質問であり、「原発ゼロ」については、念頭にない。
中田宏衆院議員は、ホームページで「【増刊・中田宏】大飯原発再稼働問題――敢えて言う。脱原発には大賛成。しかし、原発ゼロは国益ではない」という主張を掲載している。「原発ゼロ」を否定しているのだ。
小沢鋭仁元環境相は時事通信jijiconが2011年8月22日午後7時8分、「海外から電力輸入を=小沢元環境相」という見出しをつけて配信した記事のなかで、次ぎのように発言している。
「民主党代表選出馬を目指す小沢鋭仁元環境相は22日、時事通信のインタビューに応じ、原発からの段階的撤退を目指す立場を改めて示した上で、代替エネルギーに関し『海外から電力の直接輸入を行う』と語った。ドイツなどは電力を輸入しているため『脱原発』」への転換が可能だったとの指摘があることから、日本も原発依存度を減らすため、電力輸入に踏み切るべきだとの考えを示したものだ。小沢氏は『(輸入先は)韓国、中国などいろんな国の可能性があっていい。国と国の間に海底ケーブルを1本引けば全て解決する』と語った。同氏は代表選の目玉公約として訴えていく考えだ」
「原発大国」であるフランスから電力を買っているドイツ(2022年をメドに「原発ゼロ」を目指している)のように、自国の原発依存度を低くするために隣国から電力を輸入しようという提案だ。しかし、地球上から「原発」をなくする「原発ゼロ」とは極めてかけ離れていると言わざるを得ない。
山田宏衆院議員、中田宏衆院議員、小沢鋭仁衆院議員ともに、細川護熙元首相の目から見れば、「どいつも、こいつも不肖の弟子」ということだ。
【参考引用】時事通信社jijicomが1月16日午後7時48分、「『脱原発』違いは無視=民主、細川氏支援に前のめり-都知事選」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「東京都知事選の告示が1週間後に迫る中、民主党が『脱原発』を掲げて出馬する細川護熙元首相の支援に前のめりだ。細川氏と連携する小泉純一郎元首相は『即時原発ゼロ』を主張。民主党は内部事情からそこまでは踏み込めず、『2030年代の稼働ゼロ』と打ち出した経緯があるが、安倍政権との対決を重視し、違いに目をつむる構えだ。
『公約の準備が整っていない』。細川氏は16日、出馬を正式表明する記者会見を20日以降に延期し、理由をこう説明した。だが、民主党東京都連は細川氏が安倍政権の原発政策に異を唱えている上、選挙戦でも優位とみて、政策を見極めることなく『組織的勝手連』として支援する方針を14日に早々と決定。同党は12年の衆院選、昨年の都議選、参院選と惨敗続きだけに、『勝ち馬』に乗って反転攻勢に出たいとの思惑がにじむ。細川、小泉両氏は14日の会談で『原発がなくても日本は発展できる』との認識で一致。細川氏の公約は『即時ゼロ』『再稼働反対』という『小泉色』の濃いものになるとの見方が出ている。一方、民主党は参院選公約で、当面は原発に依存せざるを得ないとの党内の意見を踏まえ、原子力規制委員会の安全確認を経た原発に限って再稼働を認める方針を示していた。
党内では『小異はあっても大同に付くべきだ』(都連関係者)と、細川氏が即時ゼロを掲げた場合でも支援すべきだとの意見が強い。脱原発を主張してきた菅直人元首相は16日、自身のブログで『細川氏が勝てば、自民党も原発推進政策を変えざるを得なくなる。千載一遇の機会だ』と強調。自身の政権で原発再稼働を決めた野田佳彦前首相も『足手まといにならないよう勝手連として全力で応援する』とブログで表明した。ただ、電力や電機など原発関連労組を支持基盤とする議員は、即時ゼロへの抵抗感が拭えない。日立労組出身の大畠章宏幹事長は16日の会見で『即時ゼロを言うなら、どういう形で都民にエネルギーを供給するのか、しっかり確認する』と指摘。別の労組系議員も『極端な主張ではなく、幅広い人が支持できる最大公約数を示してほしい』と戸惑いを隠せない。連合東京は18日に対応を協議するが、細川氏支援でまとまれるかは不透明だ」
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「勝ち馬に乗れ」と細川護熙元首相の下に駆け込む国会議員が急増、中央政界は俄かに「2大分裂」が加速化
◆〔特別情報①〕
「乗~り、乗~り、乗り換える」とコマーシャルの歌が、中央政界に鳴り響いている感がある。「勝ち馬に乗れ」とばかり、生活の党は、無論のこと、日本維新の会、みんなの党、結いの党(みんなの党を除籍された江田憲司衆院議員が代表)さらに民主党のみならず、何と自民党からも、現職国会議員が「細川護熙元首相を応援する」と叫び、雪崩を打って駆け込んできている。「細川護熙元首相、小泉純一郎元首相、小沢一郎代表」の「原発ゼロ・トリオ新党」に潜り込もうという下心がミエミエである。このため、中央政界は、「原発ゼロ派」といわゆる抵抗勢力の「原発推進派」への2大分裂が、俄かに加速化している。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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第26回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年2月8日 (土)
「東京都知事選挙と政界再編」
~「細川・小泉・小沢の原発ゼロ・トリオ」による文明史への挑戦!
【お知らせ】
板垣英憲の新刊が発売されました

板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
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板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
12月開催の勉強会がDVDになりました。
「スパイ天国・日本、汚名返上へ」~「日本版NSC」「特定秘密保護法」「集団自衛権行使容認」で日本はどうなるか?
その他過去の勉強会12種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日刊)
目次
教訓11 十代・濱口儀兵衛「伝統産業に科学の光を当てよ」
■「これからは日本も洋食の時代が来る」
米食中心の日本の食生活から生まれた調味料である醤油は、明治時代に消費量が増え始めて以来、庶民の生活必需品として定着し、いまでは世界からも注目を浴び、さらに販路を拡大している。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
板垣英憲マスコミ事務所
◆日本新党出身の自民党国会議員は、遠藤利明(山形1区)茂木敏充(栃木5区)小池百合子(東京10区)鴨下一郎(東京13区)伊藤達也(東京22区)である。
茂木敏充経済産業相(内閣府特命担当大臣=原子力損害賠償支援機構)は、原発推進の牙城にいるので、「原発ゼロ」の細川護熙元首相とモロに激突する立場だ。
小池百合子元防衛相は、自民党総務会長などを歴任して、自民党広報本部長に就任して、原発推進政策のPRの最前線にも立っている。このため、恩師に真正面から歯向い、対決する。
民主党国会議員は、荒井聰(比例北海道ブロック)枝野幸男(埼玉5区)海江田万里(比例東京ブロック)野田佳彦(千葉4区)長浜博行(参院千葉選挙区)前原誠司(京都2区)江田五月(参院岡山選挙区)である。
野田佳彦前首相は、福井県大飯原発の再稼働を認めて、国民有権者の多くから批判、非難を浴びた。被災地の瓦礫で津波を防ぐための丘陵をつくる運動を進めている細川護熙元首相に対する協力にも冷ややかである。前原誠司元戦略担当相は、「原発利権」の獲得に貪欲で「原発ゼロ」に否定的である。
枝野幸男元経済産業相、海江田万里元経済産業相(内閣府特命担当大臣=経済財政政策担当、内閣府特命担当大臣=科学技術政策担当)は、いずれも、「原発推進派」である。それでも民主党代表の海江田万里元経済産業相は、「細川護熙元首相を応援する」と表明している。2011年6月、東京電力が求めていた福島第一原子力発電所事故の汚染水流出を防ぐ遮水壁設置の先送りについて、「中長期的課題」とすることを条件に容認した経緯があり、「原発ゼロ」の細川護熙元首相を応援することとの矛盾が問われる。
◆日本維新の会の国会議員は、山田宏(比例東京ブロック)中田宏(比例北陸信越ブロック)小沢鋭仁(比例南関東ブロック)である。
山田宏衆院議員は、2013年4月5日の「衆議院予算委員会 エネルギー・原発等についての集中審議」で質問に立ち、次のように質問している。
「まず、四月二日、電力システムに関する改革方針というのを閣議決定されました。いわば、電力の自由化に向けて、特に、送発電を分離するということで、電力会社の発電部門、送配電部門というものを分けていこう、そして、そこに新たな会社の参入も認めていこう、こういうことでございます。我々日本維新の会としては、この決定を歓迎いたしております。また、何よりも、今回は、二〇一八年から二〇年の間に実行する、実現するという、きちっと期限を定めて、お尻を決めて決定されたということはとてもよかったと思います。責任が明確になります」
概ね、原発推進を大前提にしての質問であり、「原発ゼロ」については、念頭にない。
中田宏衆院議員は、ホームページで「【増刊・中田宏】大飯原発再稼働問題――敢えて言う。脱原発には大賛成。しかし、原発ゼロは国益ではない」という主張を掲載している。「原発ゼロ」を否定しているのだ。
小沢鋭仁元環境相は時事通信jijiconが2011年8月22日午後7時8分、「海外から電力輸入を=小沢元環境相」という見出しをつけて配信した記事のなかで、次ぎのように発言している。
「民主党代表選出馬を目指す小沢鋭仁元環境相は22日、時事通信のインタビューに応じ、原発からの段階的撤退を目指す立場を改めて示した上で、代替エネルギーに関し『海外から電力の直接輸入を行う』と語った。ドイツなどは電力を輸入しているため『脱原発』」への転換が可能だったとの指摘があることから、日本も原発依存度を減らすため、電力輸入に踏み切るべきだとの考えを示したものだ。小沢氏は『(輸入先は)韓国、中国などいろんな国の可能性があっていい。国と国の間に海底ケーブルを1本引けば全て解決する』と語った。同氏は代表選の目玉公約として訴えていく考えだ」
「原発大国」であるフランスから電力を買っているドイツ(2022年をメドに「原発ゼロ」を目指している)のように、自国の原発依存度を低くするために隣国から電力を輸入しようという提案だ。しかし、地球上から「原発」をなくする「原発ゼロ」とは極めてかけ離れていると言わざるを得ない。
山田宏衆院議員、中田宏衆院議員、小沢鋭仁衆院議員ともに、細川護熙元首相の目から見れば、「どいつも、こいつも不肖の弟子」ということだ。
【参考引用】時事通信社jijicomが1月16日午後7時48分、「『脱原発』違いは無視=民主、細川氏支援に前のめり-都知事選」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「東京都知事選の告示が1週間後に迫る中、民主党が『脱原発』を掲げて出馬する細川護熙元首相の支援に前のめりだ。細川氏と連携する小泉純一郎元首相は『即時原発ゼロ』を主張。民主党は内部事情からそこまでは踏み込めず、『2030年代の稼働ゼロ』と打ち出した経緯があるが、安倍政権との対決を重視し、違いに目をつむる構えだ。
『公約の準備が整っていない』。細川氏は16日、出馬を正式表明する記者会見を20日以降に延期し、理由をこう説明した。だが、民主党東京都連は細川氏が安倍政権の原発政策に異を唱えている上、選挙戦でも優位とみて、政策を見極めることなく『組織的勝手連』として支援する方針を14日に早々と決定。同党は12年の衆院選、昨年の都議選、参院選と惨敗続きだけに、『勝ち馬』に乗って反転攻勢に出たいとの思惑がにじむ。細川、小泉両氏は14日の会談で『原発がなくても日本は発展できる』との認識で一致。細川氏の公約は『即時ゼロ』『再稼働反対』という『小泉色』の濃いものになるとの見方が出ている。一方、民主党は参院選公約で、当面は原発に依存せざるを得ないとの党内の意見を踏まえ、原子力規制委員会の安全確認を経た原発に限って再稼働を認める方針を示していた。
党内では『小異はあっても大同に付くべきだ』(都連関係者)と、細川氏が即時ゼロを掲げた場合でも支援すべきだとの意見が強い。脱原発を主張してきた菅直人元首相は16日、自身のブログで『細川氏が勝てば、自民党も原発推進政策を変えざるを得なくなる。千載一遇の機会だ』と強調。自身の政権で原発再稼働を決めた野田佳彦前首相も『足手まといにならないよう勝手連として全力で応援する』とブログで表明した。ただ、電力や電機など原発関連労組を支持基盤とする議員は、即時ゼロへの抵抗感が拭えない。日立労組出身の大畠章宏幹事長は16日の会見で『即時ゼロを言うなら、どういう形で都民にエネルギーを供給するのか、しっかり確認する』と指摘。別の労組系議員も『極端な主張ではなく、幅広い人が支持できる最大公約数を示してほしい』と戸惑いを隠せない。連合東京は18日に対応を協議するが、細川氏支援でまとまれるかは不透明だ」
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『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
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『政治家の交渉術』2006年5月刊
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「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
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次に、故郷の回りでの海自の事故について、先生の所見を受け賜りたく、書き込みしました。
今般の海事事件について政権、迅速さ強調とあるが、小野寺大臣の就任後、海自の事故はこれで、5件目。
どんな些細な事故でも、事故の原因究明と再発防止及び、綱紀粛正と担当者の処分が必要と考える。
表現は悪いが、「ガキに自動車を与えている」のとはわけが違う。政治家も報道も、こうした事故のネガテブ情報を、調査されたいものだ。
●13.6.11.夜、関門海峡(下関市六連島沖)で対向してきた自動車運搬船(2万6,651トン)に接近して衝突の危険があったと報道された。現在は練習艦隊第1練習隊に所属し、定係港は呉である。ちなみに練習艦としては海上自衛隊初となる女性艦長が練習艦「TV-3518 せとゆき」と同じく着任。
●13.8.20海自護衛艦「しまかぜ」佐世保基地にて岸壁に接触する事故を起こした。負傷者は居なかったものの、艦尾左側が約5mに渡って歪み3cm程度の穴が数箇所発生した。
●13・9・1 山口県上関町沖で掃海母艦「ぶんご」と漁船が衝突。けが人なし。
●13.10.10 12:48海自護衛艦「しまかぜ」(4650トンで出火 長崎・佐世保、けが人なし。
●14・1・15 広島県の阿多田島沖で輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突。釣り船の4人のうち2人が死亡。
以上であるが、もはやこの小野寺氏では、この海域の統括能力は皆無、なぜなら防衛上の地勢学やら歴史を理解も出来ず、選挙目当てのマッチョな言動に腐心するばかりの人物と断言しておこう。
さて、ファーストレディー成る言葉の定着は池田婦人の満枝をもって先鞭をつけ、並みいる外国要人に嚆矢したのが、始めである。
岸信介までは「内助の功」だけが首相婦人の役割であった。しかし欧米先進国では、ビジネス社会でも「夫婦を持って一単位」が社会常識、政治の世界でも同じであった。
首脳外交においては、夫人の役目は日本の外交に「緩衝地帯」として寄与するのも確かとされている。
池田婦人、平素からエチケット等眼中にないといってはばからなかった。
こうしたことから、外遊前に外務省儀典課がものした「夫と妻のエチケット集」を大切な所に赤線を付して熟読、猛勉強させた。
その結果、どこへ行くにも、宝石も身につけるでなく化粧も控え目、英会話も出来ないことから、「百万ドルの微小」ともっぱら低姿勢、「物静かで思慮深い」の賛辞となったという。
さて安倍婦人、「じゃじゃ馬婦人」の評価は?ちなみの叔父上の佐藤婦人はミニスカートで話題となった。外務省儀典課もゴットマーザーも、かた腹痛いことだろう。
聞くところによると、この一家、安倍氏が幹事長に就任すると、乳母を山口の寒村にある脳病院に隔離したという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140117/trd14011709400006-n1.htm
【関連情報】
「生きる-親が変われば子も変わる-」 小野田寛郎さんが講演
http://youtu.be/23g3dag1o7s
(動画)
The last true SAMURAI - Japanese Spirit
http://youtu.be/ZcFbQbs-Cg0
(動画)
帝国陸軍の諜報将校として日本を守る戦いに命を捧
げた小野田寛郎さん死去。
戦地ルバング島から帰国後は日本が悪かったと宣
伝した自虐歴観で日本国民を洗脳して
いた支那朝鮮に支配されたテレビ局・マスコミが隠蔽し
た為に多くの日本人は小野田寛郎氏の語る本当の歴
史を知らない。
詳細は
【小野田寛郎さんの日本への遺言の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/snt/snt4.cgi
http://youtu.be/HPyskfQxppw
(動画)
東京都知事選挙には何人もの立候補者が居ます
が、日本人社会の破壊者創価学会公明党の
支持する舛添氏は日本の国旗である日の丸が邪魔だ
と言って記者会見で机の上にあった国旗
を取り除いた人物です。 支持団体の創価学会公明党
は外国人(在日朝鮮人、支那人等)へ
の外国人参政権付与を推進している勢力です。
民主党が支持している細川氏も皆さんご存知の通り
民団に外国人参政権の実現を約束して
いる勢力です。 都知事選挙では外国人による日本人
社会の破壊を望まない日本人なら外国
人参政権に反対する人物に投票しましょう。
詳細は
【動画ニュース掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
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まーこれまでの情勢から票読みをもとにユダ金の不正選挙作戦を分析すると、
1.ユダ金は必ず田母神を低得票で当選させるために票割候補細川を担ぎ出してきたということ。
2.それは前回次点の宇都宮氏のガチ得票を抑えるためでもある。
そして田布施人脈が勢ぞろいして応援する細川がユダ金にとっても最後の切り札であり、細川以後に前記2条件を満たす手駒はもうないので、これで田母神低得票当選のために票を割る新たな有力立候補は出ないということです。もし公明や維新やみんなや民主が独自候補を立てればいかにムサシと創価幸福の田布施カルト組織票を動員しても田母神へまわす票がなくなってしまいますからね。まわせばあまりにも不自然な得票になって、票を割った意味がなくなってしまいますw
そしてユダ金が不正選挙を犯行に及ぶとき絶対に必要な条件があります。それは「低投票率」すなわち投票総数が少なくなければ票を割って田母神が接戦混戦を少ない得票で抜け出すことができなくなるからです。
ということで、「前代未聞の低投票率捏造」作戦が今回も使われることは間違いありません。なんせ相手は一つ覚えのバカユダ金ですからw
よって都民が今回の不正選挙の証拠を現行犯で押さえる選挙監視を行うには現実の投票総数を正確に把握記録して選管発表と照合すればよいということになります。具体的には、
1.都内すべての限られた期日前投票所へ投票に来た人数を一人残らず算定記録すること。
2.投票日にすべての投票所で投票に来た人数を一人残らず算定記録すること。
これで正確な真の投票総数が明らかになります。都内各大学の大学生や小中高生徒を動員して社会科実習ボランティア(無給)選挙監視団を結成すれば、有権者数800万程度の都内限定選挙なら1票の数え間違いも起こらないでしょうねw
そして、もちろん高投票率下のガチの投票なら宇都宮氏が大差で勝利するでしょうw
https://twitter.com/van1601
そんな政策を在日朝鮮人組織民団、総連に約束して
いて支持を集めているのが創価学会公明党や民主党
の日本人社会の破壊者達です。 日本を食い物にす
る為に東京都知事を支配するために今回の都知事選
挙戦を仕掛けてきました。 愛国系有権者の総力を挙
げて反日売国テレビ局・マスコミの嘘も100回言えば
本当になる、息を吐くように嘘を吐く朝鮮資質の話しに
騙されないようにしましょう。 候補者の演説の内容や
テレビ局・マスコミの解説は自分の目と耳で確認して
判断しましょう。
小泉純一郎が叫ぶ「原発に賛成か反対か」の選挙で
はないのです。
日本人社会の破壊が目的の反日売国勢力を追い出
すための東京都知事選挙です。
日本を守るのは日本人だけです。
東京都知事を決めるのは都民だけです。
詳細は
【年金問題の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj1.cgi
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