野田佳彦首相が妖怪変化らしく「まやかしの術」を使い、消費増税を隠して、「原発ゼロ」派に化ける

2012年09月03日 02時18分46秒 | 政治
◆財務省御用達、マニフェスト破り、ウソつき、詐欺師、情報隠し等々、口を極めて非難されてきた野田佳彦首相と与党民主党が、迫り来る代表選挙を目前にして、今度は、得意の「妖怪変化」ぶりを発揮して、国民有権者を幻惑しようとしている。文字通り「まやかしの術者」だ。
 「まやかし」とは、人を惑わせるとか、惑わせる法とかをいう。出鱈目、出まかせ、でっち上げから、催眠術やマルチ商法の話術など人を騙す意図で使われるものの総称である。
 「まやかしの術」を使おうとしているのは、お馴染の「妖怪変化」である野田佳彦首相を支えている仙谷由人政調会長代行だ。新しいマニフェストづくりチームを編成して、得意の術策を使い、「今週中に素案をまとめる」という。ここで使われるのは、「木の葉隠れの術」だ。有り体に言えば、「ボロ隠し」である。
何を隠すかと言えば、言うまでもなく、消費税増税法」である。マニフェスト破り、公約違反の象徴だからだ。小沢一郎代表が野田佳彦首相と与党民主党打倒に向けて、次期総選挙で最大の「争点」にしようとしているうえに、国民有権者の半数以上が、依然として消費税増税は困るとして反対しているので、極力目を逸らしたいのである。
 「まやかしの術」を使おうとしているこの姑息なやり方に、さすがの朝日新聞も、許せないと思ったのか、鋭い記事を掲載している。朝日新聞デジタルは9月2日午前3時. 「民主マニフェスト、消費増税隠し 次期衆院選で党内検討 過去の民主党マニフェストの消費税関連部分と、当時の党代表の発言」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「民主党は次期衆院選マニフェスト(政権公約)で、将来も含め消費税率引き上げには触れない検討に入った。党内対立を避け、消費増税法成立に協力した自公両党との対立軸を明確にする狙いがある。ただ、前回の衆院選で公約していない消費増税を進めたうえに『増税隠し』をすれば、マニフェストは形骸化する」
 仙谷由人政調会長代行は、菅直人内閣の官房長官時代、尖閣諸島での中国漁船(スパイ船)による海上保安庁巡視船への衝突事件のビデオ隠しをした前科があり、野田佳彦首相は、記者団のぶら下がり取材拒否による情報隠し、福島第一原発事故調査情報隠し、中国香港活動家の尖閣諸島上陸事件のビデオ隠し等々の前科がある。都合の悪いことは何でも「隠す」性癖があるのだ。
◆野田佳彦首相は、「消費増税隠し」するのみならず、今度は「原発ゼロ」派に化けようとしている。実に、おぞましい限りである。埼玉新聞は9月日付け朝刊「2面」(第2総合面)で「首相、原発ゼロ視野に」「代表選で巻き返し狙う」という見出しをつけて、次ぎのように報じている。
 「2日で政権発足から1年となる野田佳彦首相は、7日にも民主党代表選に名乗りを上げ、代表選を通じて低迷する党勢の巻き返しを図る構えだ。公約では、国民的にも関心の高い原発政策が求心力回復の鍵を握るとみて将来的な原発ゼロを視野に検討を急ぐ」
 しかし、野田佳彦首相は、福井県の関西電力大飯原発の再稼動を強硬したため、3月以降、毎週金曜日夕から「再稼動反対」を叫ぶ一般市民のデモ隊に首相官邸を囲まれ続けている。一般市民の代表11人とやっと面会したものの、面会時間はわずか20分にすぎず、アリバイ工作をした程度だった。その直後、原発推進を求める日本商工会議所の岡村正会頭と面会し、陳情を受けている。要するに、原発推進の基本方針は変えないということである。だが、この姿勢を国民に印象づけたままでは、次期総選挙で大敗北は避けられない。国民有権橋の大多数が原発推進に反対しており、半数近くが「原発ゼロ」を求めているからだ。小沢一郎代表は、「10年後をメドに原発ゼロ」を早々と打ち出している。
そこで、野田佳彦首相は、妖怪変化よろしく、俄かに「原発ゼロ」に見せかける「まやかしの術」を使おうとしているのだ。
 しかし、国民有権者を裏切って信を失い、自民党の谷垣禎一総裁まで騙した野田佳彦首相が、いくら厚化粧して、「原発ゼロ」に化けようとも、ウソつきな詐欺どじょうの尻尾は、丸見えであり、国民有権者の信用を回復するのは難しい。

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「目は心の窓」 (通りがけ)
2012-09-03 11:17:09

人間社会は信無くば立たず「信亡くば建たず」信すなわち心の作用である。

人の心は目を見ればわかる。目は心の窓だから。1対1の人間関係でお互いに目を見てその心を知り信頼関係が成立する。人間に限らずすべて哺乳動物は目を見て心を知る動物である。(ほんとうは仏弟子観音菩薩が説いた般若心経にあるように眼耳鼻舌身意色声香味触法眼界意識界の衆生すべてが心を持ち心を知る)

信無くば立たぬ人間社会はこの1対1の心の信頼関係が浜の真砂の数程集まって成り立っているが、その根本はつねに目を見て相対する1対1の心と心の人間関係の構築にある。すなわち「信亡くば建たず」。

目を合わせないで視線を外して話す人間とは誰も信頼関係を結べないし心ある人間ならそういう心を隠す者を信用する必要は無い。目を合わせないでしゃべりまくるのは汚れた本心を目という心の窓で見破られないためで他人を口先で騙して財産を奪う詐欺師の常套手段である。

心が無垢なこどもを詐欺師に会わせれば子供(幼児の三つ子の魂)の目はすぐに目が穢いかきれいかで詐欺師か正直者か見破るから(裸の王さま)、選挙なら候補者の写真を並べて幼稚園や保育園で人気投票させてみて三つ子の魂が好む一番人気のきれいな目を持つ正直者を当選とすればよいね。こうすればすべて政治が信によってのみ立つことになる。

売国詐欺天皇ヒロヒトに騙された戦後すぐからそうしておけば岸佐藤田中角栄以外の歴代総理はそもそも国会議員にすらなれてなかったろうに。

地球上の全人類社会で人類登場のはじめっからそうしておけばそもそもユダ金やヒロヒト中曽根のような死の商人一神教悪魔カルトも地球に存在できなかっただろうにね。

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