日本維新の会の石原慎太郎共同代表が「病室」で「政界引退」「党分裂」を決めた

2013年03月29日 01時20分15秒 | 小沢一郎「15年戦争」
◆「日本維新の会の石原慎太郎共同代表が軽い脳こうそくで入院していた」「いや、風邪で入院している」などと情報が交錯してる。だが、日本維新の会の党大会(3月30日)には、欠席するという。石原慎太郎共同代表の病状は重篤ではなさそうなので余り心配する必要はないけれど、一体、日本維新の会内部で何が起こっているのかという疑問に政界内外から注目が集まっている。
◆2012年12月16日の総選挙の際、「自民党と日本維新の会は総選挙が終われば大連立する」と基本的に合意していた。ところが、自民党が大圧勝し、日本維新の会は54議席止まりだったため、「大連立の必要」が消えてなくなった。
 アテが外れた石原慎太郎共同代表は、ガックリ肩を落とした。その後、橋下徹共同代表(大阪市長)が、議員団のいる東京勢に向かって党運営や具体的な政策、あるいは国会承認人事などについて、こと細かに指示したり、独自の意見を述べるなどし続けていたことから、石原慎太郎共同代表は神経を煩わされ、「あんな若僧に何でイチイチ指示されなくてはならないのか」と不満が爆発寸前になった。それでも、かなり我慢していたのだが、2月下旬、遂に堪忍袋の緒が切れて「もう辞めた」と言って、病院に入院してしまった。
◆石原慎太郎共同代表は、病室にあって「どうすればきれいに政界を引退できるか」などを考え始めていたのである。加えて、日本維新の会の「分裂」についても検討し続けていた。
 この結果、石原慎太郎共同代表のいわばホームグラウンドである「旧太陽の党=旧たちあがれ日本」の平沼赳夫元経済産業相、片山虎之助元総務相、園田博之衆院議員、中山成彬元文部科学相らと、橋下徹共同代表に近い松野頼久衆院議員、小沢鋭仁元環境相らが分裂することを決めたという。「旧太陽の党=旧たちあがれ日本」のメンバーは、いまは「みどりの風」に所属している亀井静香元建設相(元国民新党代表)と合流し、さらに小沢一郎代表率いる「生活の党」に合流する予定だという。
 7月21日には参院議員選挙があり、憲法違反判決(無効判決)が続いていることから、早ければ2013年秋に「やり直し総選挙」が取りざたされているので、石原慎太郎共同代表としても、早急に態勢立て直しをすることが迫られている。

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目次

第9章 小泉首相 VS 低抗勢力の「最後の死闘」 ④

●衆参両院ともに改憲派が三分の二以上を占める


 総選挙の結果、自民党が二九六議席、公明党が三一議席を獲得し、自民・公明連立政権は定数の三分の二を上回る圧倒的勢力に支えられることになった。
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Unknown (Unknown)
2013-03-29 09:21:54
最近の日本かってのバブルの溺れ時代の世相、風潮に、つよい苛立ちや不安をおぼえます。
国会の論戦を視聴していても、その論戦、一部野党である、「女性議員」の質問意外は、我が国のおかれている現実を直視し、正面からとらえ、行動を おこそうとしている政治家が、どれほどいるであろうか?特に現政権の「少年探偵団」、答弁者の手前みその長答弁、右傾化政党の必要以上の安倍総理への、「リップサービス、なれ合いごっこ」の様相だ。
 マスゴミも、日本の将来を左右しかねない問題にはふれず、ふれても、興味本位の報道に終始して、あとは、一日中、おチャノコ済々の番組を洪水のごとく流しています。
 国民も、安倍のミクスに浮かれ、損得ばかりに目を奪われ、日本中が、あのバブル時代にすっぽり包み込まれている様相にある。
国会のTV中継を見ても、国家や国民の命運を担う政治家が、危機感も、つねに神経をといだ気迫も微塵もかんじることはなく、多くの議員がボンクラで劣化したように映る。
安倍氏の少年探偵団達、質問の内容を官僚が事前にチェックする現在のやり方を改めなければ、政治家の不勉強、問題意識の低下に歯止めがかからず、官僚主導型政治が、再び跋扈することに、選挙民は注視する必要がある。
 政治が、天命ではなく、世俗の家業とマスゴミ受けの、3文役者といえまいか?
過日、安倍首相は国会論戦を中座して、トイレとやらは笑いものであったが、一方ではテレビでは、秘書官らとゴルフに興じている安倍首相の姿が映し出されました。
安倍首相は、衆院選挙前、憲法改正や靖国神社の参拝、領土問題の解決を訴えましたが、政権につくと、すべて、参院選挙後へ、先送りしてしまい、取り巻きの使いパシリの、右傾化議員や街宣右翼もかなりストレスがあるようだ。
 そして、領土問題をかかえる中国やロシア、韓国との外交で大きな失策を重ねている。
 習近平総書記への親書を、尖閣諸島の共同管理を公言している公明党の山口那津男代表に託し、「4島といっても、返してくれるわけはないので、せめて、3島だけでも」などと能天気なことをいっている森元首相を、特使としてロシアに派遣したのは、どういう了見だったのであろう。
その他、「ミヤンマーの債務免除」と引き換えに、麻生グループのセメント産業のテコ入れに訪問したが、現地では総すかんとか、石原一家も、パチンコ、カジノの代理セールスは何おか況や、論外のことばかりだ。
天下のご政道を預かる安倍氏はこの失策にたいして、どのような責任をとるのか?破れかぶれの様相だ。こんな輩にご政道を預けるわけには行かないし、破たんは目にみえている。
政治家の無責任が、国家を滅ぼしかねない、かつての大政翼賛会が、国の進路を誤らせた例を挙げるまでもない。あの、満州事変前夜に、世相が似てきた事に、とても心配している。
 安倍、石破等のあの「ユルキャラ」とやらが、象徴するように現在の日本の弛緩は、元凶が、使命感を失った政治家の ていたらくにあると断言せざるをえない。
選挙民も、今日は「野党女性議員」の真剣で迫力ある論戦」に期待して、ボンクラ政治家共の品定めをなし、だまされることなく、決断的な怒りをもって、来る選挙に備えたいものだ。
どうか、選挙民も本日の、「森先生」を始めに、女性闘士の論戦を、しっかり見守ろう。
 

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