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小沢一郎代表が、「非自民」を旗印に統一地方選挙、総選挙を戦う「オリーブの木」作戦が動き始めた

2014年07月08日 06時15分56秒 | 政治
◆「1強多弱」、野党がバラバラな状況のなかで、ようやく2つの塊が出来上がりつつある。それは、自民党に近い「保守グループ」、その対極にある「リベラル・グループ」だ。政策的には、集団的自衛権行使容認「賛成派」と「反対派」は、まるで「水と油」のように最後のところで決して交われないことが、だんだんと鮮明になってきている。
 野党第1党の民主党は、野党に転落させたいわゆる「戦犯6人組」(岡田克也元副総理、玄葉光一郎元外相、野田佳彦前首相、前原誠司元代表、枝野幸男元経済産業相、安住淳元財務相)らが「保守グループ」、対する海江田万里代表、大畠章宏幹事長(旧民主党系)、輿石東副議長(旧社民党系)の2大グループが「水と油」の間柄だ。
 海江田万里代表は、両グループを何とかまとめようと頑張ってきた。だが、いくらリーダーシップを発揮しようとしても、「水と油」が交わるのは、もはやムリだと悟り、覚悟を決めたという。覚悟とは、どんな覚悟か?
 それは「党の分裂を恐れない」というものだ。海江田万里代表は、「保守グループ」を追放する覚悟を決めている。だが、そのために「リベラル勢力を結集して主流派となし、党の金庫のカネを押さえて、人事権を握る」作戦に乗り出している。何と言っても、「代表ポスト」は、死守しなくてはならない。
 海江田万里代表は、この作戦を成功させる秘策として「細野豪志前幹事長」を幹事長に復帰させる。大畠章宏幹事長は、内心忸怩たるものがありながら、この作戦に一応同意しているという。民主党が分裂して、数は減っても、「団結力」を強化すれば、次の展開がやりやすくなる。
◆その大畠章宏幹事長は7月4日、生活の党の鈴木克昌、社民党の又市征治両幹事長と国会内で相次いで会談した。目的は、2015年春の統一地方選と次期総選挙に向けて選挙協力することだ。いまの「多弱」のままだと、野党候補は、乱立状態のなかで、間違いなく共倒れしてしまう。これを防ぐため、地方議会選挙で、定数3以下の選挙区を対象に協議に入ることにした。
 次に、民主、生活両党の幹事長・国対委員長が7月4日、国会内で会談した結果、民主党の海江田万里代表と生活の小沢一郎代表が、党首会談することで一致した。統一地方選挙に向けて野党協力協議を行うのに、小沢一郎代表を除け者にするのはおかしい。
 しかし、民主党内には、集団離党した小沢一郎代表に対する「アレルギー」が依然として残っている。とくに「保守グループ」に根強い。
 海江田万里代表は、小沢一郎代表との党首会談を通じて、「保守グループ」を党外に追い出すつもりなのだ。
◆小沢一郎代表は、統一地方選挙、総選挙に向けて、「非自民」を旗印に掲げ、「オリーブの木」に加わる勢力を結集しようとしている。しかし、「リベラル・グループ」色がはっきりしているこのオリーブの木に「自民党色」の強い「保守グループ」が結集してくるはずはない。こうして、だんだんと2大勢力が形成されていくことになる。
 小沢一郎代表は、民主党を結党させた世界のロイヤル・ファミリーから「世界のリーダー」として大きな期待を寄せられており、「オリーブの木」を「民主党」として1つにまとめて、政権取りに再挑戦し、「小沢一郎政権」を樹立する覚悟を決めている。その「オリーブの木」作戦が動き始めたのだ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

英国は、「米朝国交正常化・国交樹立」により、米国が北朝鮮に入ってくるのを嫌がり、邪魔し続けている


◆〔特別情報①〕
 韓国駐留米軍が、撤退したがっているという。米韓同盟上、駐留米軍は、韓国軍と一緒に戦う義務があるのだが、米国内で「厭戦気分」が充満しているうえに、駐留米軍のなかでも、「朝鮮半島で戦死したくない」という将兵が増えていて、「一日も早く逃げて帰国したい」というムードが充満している。実は、米国がいま最も入りたがっているのは、北朝鮮だ。だが、米国の北朝鮮入りを最も邪魔している国があり、このために米朝国交正常化・国交樹立の日がなかなかやって来ないのだという。一体、どこの国なのか。

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目次

第3章 警察庁会計課長
あんたはね、腹が黒いのか、頭が悪いのかどっちや


 後藤田は、自分の親分である石田栄三が警察庁長官に就任したのに伴って、長官官房に引き入れられた。昭和三十年七月一日付で、会計課長に栄進したのである。
 警察庁長官は、警視庁をはじめ全国の警察の頂点に立つ。後藤田は、自分のよき理解者であり保護者のような石田の側で仕える身になった。それだけに怖いものは何もない。持てる能力を全面展開することができる。たとえ宮仕えの身とはいえ、これほど幸せなことはない。内務省地方局から、警察畑に転身して、本当によかったと思ったに違いない。

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『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
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不正選挙確定!逮捕だ!! (愛信)
2014-07-08 16:14:08
不正選挙確定!逮捕だ!!
https://twitter.com/nisi_sin/status/439350954551291904/photo/1

【関連情報】
東京都知事選挙の有権者数が不一致
( http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi#2月12日_21時17分21秒 )

選挙に関連する不正操作が次々に露呈してきている、参議院、衆議院や東
京都知事に都議会議員選挙などの選挙で創価学会公明党の議席が安定的に確
保されているカラクリが得票数の改竄である事が分かって来た、私は選挙の
たびに安倍総理が公明党といっしょにとやっていくと叫んでいる事が腑に落
ちないと思っていた。 ここで明かになって来た開票結果が捏造された数字
であり投票日の前からあらかじめ決めてあった投票率と得票数を発表してき
たのである。 公職選挙法では選挙管理委員会は投票券を次ぎの選挙まで保
管管理する義務があるので、東京都民有権者の発意により開票集計をやり直
すことは出来ないものだろうが。
 東京都知事選挙で舛添候補の応援演説を行なった安倍総理は創価学会公明
党のイカサマを承知していたのだと確信する事が出来た。

詳細は
【新党勝手連の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/ktr.cgi
【新党勝手連タイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。
返信する
LINEについては犬HKが一番の元凶 (愛信)
2014-07-08 20:14:41
LINEについては犬HKが一番の元凶
https://twitter.com/ayarin14/status/479168234373906432/photo/1

 韓国の国家情報院が「LINE」を傍受している事が暴露されて多くの政党
や機関が使用を中止したが、創価学会公明党は使い続けている、この事が日
本の情報を韓国の国家情報院へ漏洩させている証拠になる。
 日本国民の資産情報、個人情報を管理するマイナンバー法案で「LINE」
を使うことに反対する運動が必要です。
 最近の報道では個人の銀行口座の入出金の金額もマイナンバー法案のシス
テムで管理するそうです。

詳細は
【情報・通信の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/jht/jht.cgi
返信する

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