立春を過ぎ、今年の冬は後半に入って比較的積雪が少ない状況で経過しています。
でもまだまだ2月、春の準備にはもう少し時間があります。冬にしか出来ないことを今のうちにやっておきたいものです。
さて、恒例となっている「浮沼地区生き活きふれあい交流会」(※名称はその都度、微妙に変わっています...)が行われました。
交流会に入る前の準備体操?!、今年は「詐欺から身を守ろう!」と題して講演と寸劇が行われました。
講師は村山警察署から劇団「♯9110」の皆さんです。(※勝手に名前を付けました!)
なんと昨年の振り込め詐欺被害額は、全国で400億円を超え、県内だけでも4億円を超えているそうです。
寸劇では、実際にあった名義貸しによる儲け話の被害事例を再現していただきました。
まさかと思えるような展開ですが、「今だけ...」「特別に...」といわれてしまうと、「ひょっとしたら...」という一瞬の欲に言葉巧みに入り込み、誘導されていくのかもしれません。
「俺に限って...」と思っている人ほど、そのプライドがネックになることもありそうです。
対策としては、まずは「誰かに相談する」ことのようです。
署員にしておくにはモッタイ(?)ほどの熱演振りでした。
また、この西郷地区を担当する二人からは交通安全の話がありました。
お名前は忘れてしまいましたが、43歳と24歳ということです。
確かに年配者ほど、黒っぽい服装で夕方に出歩くことが多いような気もします。
まずは車に気づいてもらうのが大切ということで、「反射シールを貼りましょう」という内容です。
昔は白とか黄色といった、いかにも‘反射シール’というものでしたが、最近は(明るい時は)目立たないものがあるということで黒色のシールを紹介していました。
よく言われている事だなと思いつつ聞いていましたが、...しかし、今回はこれからが違います。
ここで皆さんにシールを配っても家に帰ったら忘れてしまい、ゴミになってしまうのが実状ということで、さて確実に貼ってもらうためには...
貼るのは「今でしょ!」ということで、西郷担当署員のお二人ですべての靴(ほとんどゴム長靴)に張ってくれました!
(・・・もちろん、承諾を得てからです。)
確かに、これだと間違いなく反射シールの貼られた靴が地域に増えたことになります。お疲れ様でした。
ただ、赤とか黄色の長靴にも同じ黒シールを貼ったのだろうか?が気になりますが...、確認していません。
その後、講師の劇団員の皆さん方も加わり交流会へと移りました。
さて、「生き活きふれあい交流会」に先立ち、準備段階での交流会「ふれあいそば打ち体験会」も朝から行われました。
やはり、そば打ちは1年ぶりという人が多いですが、‘そば街道’がある村山市民としてはぜひ覚えておきたいところです。
毎年、こだわり(?)ともいえるような珍光景が見られます。
世界遺産っぽくまとめてみました。
気持ちは北海道の大草原!
おっ!だいぶ上達しました!
なかなか揃っているようです...が、
ウーン、この太さの微妙な変化がオイシイのです!
こちらは、恒例のそばがき講習会! 熱い視線が注がれます。
だんごの木飾りも今日で見納めということで、美(妙)な競演です。‘賑やかさ’とも言う。
それにしても‘浮沼美女軍団’のパワーは、歳を重ねるごとに地域行事には欠かせない存在となっています。
<過去の記事 「生き活きネットワーク・浮沼ふれあい会」>
今年も大変お世話になりました。
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