秋の夜長と呼ぶにはちょっと早い気がしますが、窓の外からは虫の音が響いてくる時期となりました。
どぼくや農園の後片付けも、残すはトラクターで耕すのみとなっています。
実は以前から気になっていて、いつか確認しておこうと思っていたことがありました。
その一つが、スイカの根の張り方の違いです。
何の違いかというと、コンパニオンプランツとしてネギを混植したものとしていないもののスイカの根の張り方です。
耕す前にということで、まるで遺跡調査のような感じで根をたどってみました。
上の写真がネギを混植したものです。
3本のピンポールの内、真ん中のが株元で両側のピンはそれぞれの先端と思われる位置です。 全幅約3.8m。
スイカとネギの根同士がしっかりが絡まって残っていました。
これに対してスイカのみ単独のものはというと、
全幅約2.8m。
・ ・ ・ !
根気が無くて発掘したサンプルは各二本ずつと少ないため、確かな判断はもちろんできませんが、なんとなく根の長さと本数が違うような気がします。
もちろん、コンパニオンを付けた方が元気が好い・・・?!
仮説の思い込みが入ってしまい、欲目になってしまいます。
でも、確認して思い込んだだけでも来年に向けた元気が出てきます。
来年は...、 「喉元過ぎればなんとやら」で、夜明けから日暮れまでスイカ畑にかかりっきりで、その他の事など何も出来ずに困った事などはすっかり忘れてしまっています。
それでは、夏の自由研究’その1’はこの辺で...。
次回は、「四角になりそこねたスイカ」のその後を紹介したいと思います。
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