先日、春の嵐の中作業をして回収してきた御石塔。
工場に持ち込んでから、清掃、再研磨加工を行っていました。
石の表面には長年の水垢が付着し、文字の部分や家紋等には苔の様なものも付いていました。
特に水垢の濃い部分は竿石と上台、上台と中台・・・というように、接合部分の近くに汚れが
集中しています。
そして、研磨していない花立の口部分や水鉢の皿部分は少々ブラシでこすった位では汚れは
取れません。
回転する砥石やエアーチッパーで削り落としていきます。
文字彫刻部分はスチーム噴射と歯ブラシの併用で、汚れや苔を落とします。
本日、無事作業が完了し出荷致します。やれやれ・・。

再加工前の御石塔

再研磨後の御石塔
実際の方がすっきり綺麗に見えるのは、カメラが悪いのか・・・それとも写す腕が悪いのか?
ちなみに、この御石塔は庵治石ではありません。山口県産(徳山石)だと思われます。
工場に持ち込んでから、清掃、再研磨加工を行っていました。
石の表面には長年の水垢が付着し、文字の部分や家紋等には苔の様なものも付いていました。
特に水垢の濃い部分は竿石と上台、上台と中台・・・というように、接合部分の近くに汚れが
集中しています。
そして、研磨していない花立の口部分や水鉢の皿部分は少々ブラシでこすった位では汚れは
取れません。
回転する砥石やエアーチッパーで削り落としていきます。
文字彫刻部分はスチーム噴射と歯ブラシの併用で、汚れや苔を落とします。
本日、無事作業が完了し出荷致します。やれやれ・・。

再加工前の御石塔

再研磨後の御石塔
実際の方がすっきり綺麗に見えるのは、カメラが悪いのか・・・それとも写す腕が悪いのか?
ちなみに、この御石塔は庵治石ではありません。山口県産(徳山石)だと思われます。
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