いっしぃのUK&Ireland放浪旅行記

私が96年~97年にかけて、イギリスとアイルランドを旅行した時につけていた日記です。
その他、日常の出来事など

あっ! また白髪が…

2011年09月28日 | 日々の出来事
最近、また白髪が増えました

仕事で重圧がかかっているのかなあ(といっても大した仕事をしてるわけではないですよ)。

来年の3月には、髪が全部白くなってるかもです

とは言うものの、20代は遊び中心の生活だったので、同世代と比較すると、少し余力があるかもしれませんね。


私のストレスの回避方法は何といっても日々のストレッチやジョギング、テニス、登山などのスポーツですね。

あとは、図書館で半日籠ってひたすら、1週間分の各種新聞を読むことかなあ。

よく考えると、1人でするものばかりですね


最近、家のトイレで立て続けに文庫本を読むことが多くなりました。

昔古本屋で買った時代物ばかりです。しかも司馬 遼太郎作品のものばかりでした。

あと10数ページで終わるのが、「燃えよ剣 上下」(新潮文庫刊)と「峠 上下」(新潮文庫刊)です。

どちらも主人公は悲劇的な最後を迎えるのですが、読んでいる内に現在の状況とどうしても重なってしまいます。

それで「おまえならどうするのだ。」と主人公に問いかけられているような気がします。

まあ私自身カッコいい生き方はできなくて決断や実行も出来そうにないですが、彼らの生き様については心の片隅に留めておくことは出来そうです。


さて明日からまた頑張りましょうか








大泉緑地 ジョギング

2011年09月03日 | 日々の出来事
今年の5月からジョギングの拠点を長居公園から堺の大泉緑地に移しました。

というのも、長居公園でジョギングなどイベントが開かれることが多くなり、

また、自転車乗りの方々も多く、走りにくいと思っていた矢先だったので、

いいジョギングコースに出会えてよかったです。

自宅から少し距離があるので、地下鉄を利用しています。

いわゆる「subway & run」ですね(そんな言葉は聞いたことはないのですが…)。

大泉緑地の最寄駅「新金岡」から走っておよそ5分で公園に到着です。

園内の周回コースは1周3キロです。

長居公園は1周2.88キロだったので、頭の悪い私は、4周走って何キロと暗算出来なかったのですが、

1周3キロと聞き、暗算でも、もう大丈夫と胸を撫で下ろしました。

園内はまた起伏のとんだ設計となっており、坂が適度にあり練習には好都合です。

7月までは5周程度走っていました。最後の坂をダッシュで駆け上がる爽快感は何事にも代えがたいですね。

あとは、サークルKに立ち寄り、水と梅おにぎりで栄養補給。走った後の梅おにぎりが最高ですね。

明日は台風の影響で走れそうにないので、また来週からジョギング開始しましょう。

一路セビリアへ

2011年09月03日 | 情熱のモロッコ・スペイン編
セビリアから列車に乗り、居眠りをしつつ、また車窓を眺めつつのんびりと過ごしていました。

そして、車窓を眺めていると、アンダルシアの荒涼とした景色に圧倒されました。

そして、イギリスとは違い、野宿の旅は出来そうにないと確信しました。

列車に乗り、数時間は経過したでしょうか。

中年の男性が、警察だと名乗り、どこへ行くのか聞かれ、またパスポートの提示を求められました。

ただスペイン語だったので、何を聞かれたのかはすべて推測ですが…。

旅行の際の強い味方である日本のパスポートを水戸黄門の印籠のように警官に差し出すと、

「ハポン」と驚いた様子で、特に連行されることもなく、笑顔で警官は立ち去りました。

おそらく、モロッコで日焼けした顔やよれよれの風体が警官には出稼ぎ労働者だと思ったのでしょう。

この後、スペインのスキー場でも子どもたちに「ベルベル」と呼ばれたように、モロッコにいる

ベルベル人と思ったに違いありません。

その後は何もなく、列車は午後9時頃、セビリアに到着しました。

とある小説でセビリアは世界一美しい街ということを読んで知っていたので、何かわくわくするものを感じました。

またモロッコとは違い、過度に緊張することもなく、暗くなった街並みを歩き、宿を探しまわるのでした。