セビリアから列車に乗り、居眠りをしつつ、また車窓を眺めつつのんびりと過ごしていました。
そして、車窓を眺めていると、アンダルシアの荒涼とした景色に圧倒されました。
そして、イギリスとは違い、野宿の旅は出来そうにないと確信しました。
列車に乗り、数時間は経過したでしょうか。
中年の男性が、警察だと名乗り、どこへ行くのか聞かれ、またパスポートの提示を求められました。
ただスペイン語だったので、何を聞かれたのかはすべて推測ですが…。
旅行の際の強い味方である日本のパスポートを水戸黄門の印籠のように警官に差し出すと、
「ハポン」と驚いた様子で、特に連行されることもなく、笑顔で警官は立ち去りました。
おそらく、モロッコで日焼けした顔やよれよれの風体が警官には出稼ぎ労働者だと思ったのでしょう。
この後、スペインのスキー場でも子どもたちに「ベルベル」と呼ばれたように、モロッコにいる
ベルベル人と思ったに違いありません。
その後は何もなく、列車は午後9時頃、セビリアに到着しました。
とある小説でセビリアは世界一美しい街ということを読んで知っていたので、何かわくわくするものを感じました。
またモロッコとは違い、過度に緊張することもなく、暗くなった街並みを歩き、宿を探しまわるのでした。
そして、車窓を眺めていると、アンダルシアの荒涼とした景色に圧倒されました。
そして、イギリスとは違い、野宿の旅は出来そうにないと確信しました。
列車に乗り、数時間は経過したでしょうか。
中年の男性が、警察だと名乗り、どこへ行くのか聞かれ、またパスポートの提示を求められました。
ただスペイン語だったので、何を聞かれたのかはすべて推測ですが…。
旅行の際の強い味方である日本のパスポートを水戸黄門の印籠のように警官に差し出すと、
「ハポン」と驚いた様子で、特に連行されることもなく、笑顔で警官は立ち去りました。
おそらく、モロッコで日焼けした顔やよれよれの風体が警官には出稼ぎ労働者だと思ったのでしょう。
この後、スペインのスキー場でも子どもたちに「ベルベル」と呼ばれたように、モロッコにいる
ベルベル人と思ったに違いありません。
その後は何もなく、列車は午後9時頃、セビリアに到着しました。
とある小説でセビリアは世界一美しい街ということを読んで知っていたので、何かわくわくするものを感じました。
またモロッコとは違い、過度に緊張することもなく、暗くなった街並みを歩き、宿を探しまわるのでした。
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