イシカワゼミBlog

ゼミ生たちが残した、瑞々しい言葉たち。

初!合同飲み会

2013-11-29 11:08:24 | ゼミ4期生
こないだ26日、4年生3年生2年生、そして3年生からイシカワゼミに入る新メンバーの2年生二人も参加するという、たくさんの人と初対面となる合同飲み会でした!

始まる前は初めてということもあり結構緊張して上手く話せるのかとか沢山不安がありました、でも実際に飲み会が始まり徐々に話しかけてみたり、話しかけてもらったりと、凄く優しい先輩ばかりでもっと色んな話を聞きたい!と思いました。

私はそんなに大学での知り合いの先輩がいないので、就活のことやゼミでの活動など詳しく聞くことが出来てとても新鮮でした、そしてさらにいろいろ考えさせられるなぁと刺激的な会話が出来たなと個人的に凄い思いました。

ですが、真面目な話ばかりではなく楽しいお話もたくさんさせて頂きとても楽しい時間でした。

新メンバーの二人の事はもともと知っていたこともあり、軽くゼミの活動や雰囲気など話して、あとは2年のゼミ生達でも色んな話をして逆に大盛り上がりをしてしまいました(笑)

そして、来年お世話になるという作曲家の木下正道さん。あまりお話することは出来ませんでしたが、先輩から話を聞くと楽しそうで、3年生での活動は興味深いものだなと思いました。

最後に、世界の山ちゃんの手羽先美味し過ぎました!お酒の名前も面白いし、お店予約してくれたゼミ長達に感謝です☆

とても良い合同飲み会になったと思います。また来れなかった人たちとも皆で集まってみたいなと思いました。

~2年・成嶋 亜未~

初ミュージカル

2013-11-27 16:00:59 | ゼミ4期生
11月の半ばに初めてミュージカルをみに行きました。
モノレールに乗って劇場のある天王洲アイルへ。

ミュージカルは、「メリリー・ウィー・ロール・アロング」といって、
宮本亜門さん演出の作品です。

ライブやコンサートにはよく足を運ぶのですが、私の中で、ライブやコンサートよりも芸術性のある舞台やミュージカルは少し抵抗があったのですが、U25は半額で手軽な値段だったということもあり、緊張しながらみに行きました。

簡単にストーリーを言うと、ショービジネス界で成功したにも関わらず満たされない気持ちでいる作曲家フランクは、昔同じ夢をもって生活を共にした脚本家チャーリーとライターのメアリーを思い出す。いろいろな出来事があり、現在は疎遠。どこで間違えたのか、なんでこうなってしまったかを少しずつさかのぼっていく、ブロードウェイでの成功と挫折を描くミュージカルです。


ストーリーでは、悲しいシーンもありましたが、歌があることでその時の人の感情が理解しやすく、観てて楽しかったです。

主人公たちは、私と同じくらいの時から本格的に夢に向かって友と努力をしていくシーンもありました。時代は違っても、共感できるところや尊敬できることも多々あって、観に行ってよかったなと思いました。



まだ、舞台やミュージカルが好き!!!とは言えませんが、時間をつくり、観に行きたいと思いました!




(山田祐未・2年)


卒論を進めるにあたっての机周りと考え方

2013-11-25 15:59:52 | ゼミ2期生
こんにちは。4年のゼミ長です。

現在、卒業論文の追い込み真っ只中です。煮詰まったのでブログでも書いてみます。…逃避じゃないですよ。

さて、「卒業論文」といえば、ほとんどの大学生が通る道です。何かと気になる存在だと思うので、私の卒論ライフをご紹介します。

書き始めているということは、既にテーマもそれに対する主張も決まっているということ。じゃあ、そこから何に苦労するかと言ったら、主張を論理的に構築することなんです。(それが論文だからね)私は今そこで苦しんでいます。

書くだけでいいなら随分楽です。しかし、設定されたゴール(主張)に向かって書かねばなりません。

ゴールにたどり着くには、多くの「根拠」が必要です。根拠を調べながら、それを文章として構築しながら、ゴールを目指しているのです。

ノートでこれから書くべき事項を確認してから、パソコンに向かいます。

アイデアはペンを走らせて考える。まとめるのはキーボード、ってなスタンスです。

パソコン横にはタブレットが欠かせません。

データを見ながら書きたいときに最適。今やメモもiPhoneだし、時代様々です。もちろん本も常備です。


もっと欠かせないのが糖分。食べないとやってけない。

他にも音楽だったり、膝掛けだったりを準備して、環境を整える派です。そう、家以外だと捗らないという課題つき。

何にせよ、やることは一つです。ゴールに向かって進むだけ。そのために必要なことを見つけては、こなしていくの繰り返しです。


実はこの流れって、「就職活動」にも言えるんじゃないかなーって私は思います。何をすべきか考える前に、どこをゴール(目的)とするかを見つけなきゃいけないところ。そうしないと進まないものです。

自分が望むのは「やりたいこと」なのか「適性」なのか「安定」なのか「お金」なのか「場所」なのか。

何を目的に据えるかによって、選ぶべき仕事も企業も違います。目的ができて初めて、何が必要で必要じゃないかという判断基準ができてくるはずです。ちなみに全部とか選んでたら…皆まで言うまい。

まーこの考え方、自分の就活前にできてたら、説得力あったんですけど。ごめんなさい、こんなにキッチリ考えてません。(でも、これに近かった)

なぜなら、思考法を整理した本に就活終了後に出会ったから。。。



面白かったです。就活で迷う人にも、レポートで自分の考察を述べるのが苦手な人にも、超オススメ。興味があれば、ぜひ。

そして、この本をオススメすることが私にできる最大の就活アドバイスな気がします…。もちろん私の細かい就活話は色々あるけど、方向性みたいな話はこの一冊が代弁してくれてます。


と、終わってみれば、一番言いたかったのは卒論の話じゃないじゃんってね。卒論の話は、前フリでした。

これで先輩としての役目を果たした(はず)なので、あとは卒業するだけです。


…卒業論文を書いて。

頑張ります。

4年M.F

2年の秋に思うこと

2013-11-24 15:00:49 | ゼミ4期生
こんにちは*
最近の出来事について話したいと思います。

イシカワゼミに入っているとよけいにそう感じるのかなと思うのですが、
周りの人たちの≪凄さ≫に圧倒されています。
具体的にその≪凄さ≫については説明し難いのですが、
この短く貴重な大学生活を無駄にしてはいけないなと強く感じさせられます。

それにあたり、これから自分の就きたい仕事を見つけたいなと考えましたが、
今私が思い浮かべるのは「なんとなく興味があるな」とかその程度で
本当に就きたい仕事が何であるのかが全く分かりません。
それを友達に相談したところ「図書館に行ってみたら?」といわれました。

そういえば、高校3年生の進路選択のときに
『知らないと選べないのだから、まずは自分の興味がある・ない
 に関わらず色々と調べてみなさい』
と言われたことを思い出し、早速図書館に行ったのが先週の土曜日です。

大きな図書館に行ってみよう!と思い
ビジネスに関する書籍が多いという情報だけを頼りに、ちゃんと調べもせず
六本木のとある図書館に行ったら会員制の図書館でした。
もちろん、とても私が利用できるところではありません。

とりあえずリベンジ、ということで今日は地元の図書館に行ってきました。
気になった本を借り、音楽業界についての本を予約し、
やっと最初の一歩を踏み出せた気分でした。
これから3年生になるまでに自分の将来のことが少し見えていれば良いな
と思います。(山田紫音・2年)

My Favorite Christmas Song

2013-11-22 18:24:39 | ゼミ4期生
お久しぶりです。
久々に2回目の更新です。

寒くなってきましたね。
私かなりの冷え性で寒いの本当に苦手で、もう既に冬眠したいです。笑
高校生のときパーカー着たり膝掛けにくるまって常にじっとしていたので「今年は冬眠するの?笑」ってよく友達に聞かれていたのが懐かしいです(笑)

先日、母が体調不良で倒れたりで我が家に慌ただしさがありましたが、だいぶ落ち着きをとり戻しました。
いろいろ考えさせられることが多かったです。
親に頼り過ぎている部分が多いと自覚することができて、また新たな一歩を踏み出せた気がします。
母の誕生日(ミッキーと同じ11/18)に授業で作ったフラワーアレンジメントをプレゼントしました!
喜んでもらえて嬉しかったです。



さて、本題になりますが(いきなりすみません)ハロウィンも終わってクリスマスシーズンになりましたね!!
外を歩いていると自然とクリスマスソングが聴こえてきますよね。
今日から最寄り駅でイルミネーションが点灯され、ちょっとしたイベントも開催しています。



みなさんにも、自分のFavorite Songがあると思います。
そこで、私のMy Favorite Christmas Songを紹介したいと思います。

「I'll Be Home for Christmas(クリスマスを我が家で)」 です。
作曲:キム・ギャノン
作曲:ウォルター・ケント
ビング・クロズビーによって歌われたクリスマス・ソングのスタンダード・ナンバーです。
http://m.youtube.com/watch?v=VFGfCn5rKIM&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DVFGfCn5rKIM#

メロディーはとてもゆったりとしていてクリスマスを感じさせる曲調です。

ですが、歌詞が切なく寂しさを感じさせます。 なぜかというと、1943年は昭和18年、つまり第2次世界大戦の真っただ中に作られたからです。アメリカから遠く離れた異国の地で迎えるアメリカの 青年たちのクリスマス。 それはクリスマスの静けさや華やかさとは真逆の喧騒と怒号が鳴り響き、更に狂気にさらされるクリスマスを味わいたくても味わえない環境でした。
歌詞の中に「クリスマスには帰るからね、たとえ夢の中だったとしても・・・」という歌詞があり、これは多くの兵士たちの共感を書いたのかもしれません。さらに、母国に残った家族や恋人。1番近い存在のはずなのに、とても遠くに感じる距離感の中見守る姿を想像してしまいます。

現代であれば恋人なら遠距離恋愛、家族なら単身赴任という見方に置き換えることができますよね。

なんだかしんみりしちゃいましたけど、とても深い歌詞だなと思いました!
家族でも友達でも恋人でも、人それぞれ大切だと思う人と一緒にいれることの大切さをこの曲から改めて感じました。一緒にいれることを当たり前と思わずに感謝したいですね。

(高橋みなみ・2年)


はみだす力!

2013-11-20 23:59:22 | ゼミ4期生
ごきげんよう!

そういえば最近、自分のお部屋でのんびりすること機会がなかったのですが…たまたまつけたテレビ、たまたまついていたTBS(情熱大陸)、そのおかげで私はかっこよくてかなりお気に入りの女性アーティストを見つけました。
(たまにはのんびりするのも悪くない...)

彼女の名前は"スプツニ子!"。
日本人数学教授の父、英国人数学教授の母とのハーフで、アメリカンスクールを飛び級で卒業後、ロンドン大学インペリアル・カレッジを卒業。その後ロンドンでプログラマーとして働きながら在学中から始めていた音楽活動を継続。2008年RCA(英国王立芸術学院)入学し2010年修了。
そして彼女は今28歳で、この秋からMIT(マサチューセッツ工科大学)助教としてボストンで生活されています。(受賞歴は割愛)

番組で彼女の華々しいバックグラウンド、学歴や活動を目にし、最初はただ、すごい人だな~としか感じることができませんでした。
(なんてったって、私は彼女のようにハーフではなく英語と日本語が混じる会話が繰り広げられている環境で育ってはいないし、スーパー理系女子でもない...)
ただ私は彼女の華々しい学歴よりも、彼女が作った作品やその背景を見ているうちに彼女の魅力にのめり込んでしまいました。(もちろん、その経験がベースとなって作品たちが誕生しているいるわけですが…)

彼女の作品で特に印象に残ったのは、≪Menstruation Machine, Takashi's Take / 生理マシーン、タカシの場合≫という、彼女がRCAの卒業制作時に作った一つです。
<生理マシーン>とは、女性が毎月経験する生理を再現するマシーンで、装着すると腹部に微弱な電流が走り、タンクからは模擬の血液が流れるようになっています。
"女の子になりたい、女の子の気持ちを本当に分かりたい..!"という欲求を持つ男の子タカシが、女装するだけではなく、<生理マシーン>を作り装着するというMVになっています。映像中、スプツニ子!さん本人がタカシを演じています。

≪生理マシーン、タカシの場合≫

この映像については賛否両論あります。(欧米では特にジェンダーについて日本よりもある意味で厳しいところがあるので、仕方がないと思うのですが…)

これに関連して、スプツニ子!さんが番組内で発言していたことでとても気になったのは、"サイエンスやテクノロジーの分野で活躍する女性が少ないために、社会がどんどん男性目線で発達してきている_"

私的には、特に日本ではこの分野以外のことでもそうではないかなと感じることが多いので、なんというか、こう、自分の考えていたことをハッキリと言葉にしてもらってとにかくスッキリしました。笑

そしてすっかりスプツニ子!さんにとらわれた私は早速次の日、私は本屋へ向かい彼女の著書を購入したわけです。



とても読み易いのに一気に読み終わるのはなんだか勿体無くて、毎日ちびちび読んでいます。なにせこの本が非常に面白い。

人と違う自分、"普通"の型からはみ出すたくさんヒントを与えてくれるこの本。でもきっと、その答えの多くを私は知っている__。
ただ、その答えを導く過程を人生の中で実際に形にできているという点で彼女と私が違うところなのだと感じさせられました。。

好きなことと得意なことを融合して何かができたらいい。もっと言えば、1人で創り上げるのではなく、自分のアイディアをよりよいクオリティで仕上げるために色んな分野の人と関わることができると更にいい。

そうやって彼女の本を読みながら、自分が得意なことと好きなことはなんだろう…という安定の疑問のスパイラルに陥る日々をすごしています。

とにかくスプツニ子!さんのようなアーティストを見つけられて、ラッキーです。
皆さんもぜひ「はみだす力」を読んで、様々な刺激を受けてみてください!
私も早く、好きなことと得意なことを融合できるといいのですが…

(濱田真梨子・2年)

感性磨いて自分磨き

2013-11-18 21:18:39 | ゼミ4期生
あれやこれやと過ごしてたらもう11月。今年が終わろうとしている現実。
今年は積極的に本を読んだりなるべくすすんで勉強するようにはしていたんですが、自分の感性は磨けていないな…とふと思い、11月入って美術館観賞やイベントに参加してきました。芸術の秋ですしね。(今はもう冬)

まず東京富士美術館に展示されている「光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」。



絵画の中にも様々な手法がある中で、印象派は大胆な筆使い、明るい色使い。綺麗でした。副題の通り、パリ近郊のセーヌ川沿いの町や村の風景画があり、見てるこっちまで明るく穏やかな気持ちに。とにかく優しい描き方なんです。
ピサロの「小川で足を洗う女」など日本初公開の絵画もあり、「水辺」を舞台に描かれた約80点の作品をじっくり鑑賞して私の気分はすっかり画家気分。見終わった頃には、絵画教室にたまに通っていた小学生時代を思い出し、今なら何か描けるのではないか、という謎の前向きさが生まれてました。たまには描いて慣らしておこう・・。
絵画についてあまり知識がない私でも、すぐ世界に入り込めて楽しく優雅な時間を過ごせました。やっぱり分かりやすくて明るい絵が好きだなぁ。



そして11月とはいえ街はXmasモードです。ちゃっかり乗っかって、きのうは東急ハンズの特別企画 Xmasリース作りに参加して来ました。世界に一つしかない私のリース!



作りたくてもなかなか作れる機会がない物を、こうやって場を提供してくれるのは嬉しいです。しかも丁度リース作りたいと思ってたところだったためすごく感激。リースでも玄関に飾れば一気にXmasの雰囲気になります(と、言いつつなぜか壁に飾ってありますが)。
寒い冬に温かみがあるあの曲調や雰囲気、色合い。Xmas地味に好きなんです。本当はキリストの降誕祭だけどね。日本の独自の楽しいクリスマスに身を任せています。


感性を磨かれたのは勿論のこと、実際に行動するということも重要だと知れた数週間でした。ほら、私ってやる前からあれこれ考えて結局行動できないパターンが多いし。「思い立ったが吉日」ですほんとに。
せっかく大学生で時間もあって、、思い立ったが吉日、、引き続き頑張ります。絵も描こう。


(林 美穂・2年)

動物は好きですか?

2013-11-17 22:46:21 | ゼミ3期生
こんばんは~(^o^)

今月2回目の更新!
目標達成!
やれば出来る子!←

就活解禁の12月まであと僅かということで、
今出来る事はなんだろうと思い、
私は、履歴書に書く資格の一覧に注目してみました。
私が今書ける資格はきっとあれとあれだけで、あとはすかすか!
話題が無い!
そう思ったので、何か話のネタになるようなユニークな資格はないかと、
現代っ子の力をフルに活用して検索をしまくってみる...
すると、ダイエット検定、バーベキュー検定、お好み焼き検定、お寺検定等々、
初めて聞く名前がいっぱい!
それに、どれも惹かれる名前ばっかり!
わー!どれか受けてみたい!
とは思ったものの、もう11月、今年も残り僅かで今から受けられる検定がない!
焦る気持ちを抑えつつ、根気よく探し続けると、
締め切りぎりぎり、12月の頭に試験があるのを発見!

それが、『犬の飼い主検定』です。
皆さんは犬が好きですか?
私は、小さい頃から気づけば犬が好きでした。
多分それは、私が小さな頃から家で犬を飼っていたのが理由なんだと思います。
しかし好きなのは、犬に限らずでした。
小学校で買っていたうさぎを夏休みの間にお世話したり、
メダカに餌をあけだり、
インコがいる小屋に指を突っ込んで噛まれたり、←
小学校の頃の将来の夢は獣医さんでした。
言葉を交わすことは出来ないけれど、
動物は私にとって大切な友達の1人だったのだと思います。

犬の飼い主検定は、人と家庭動物が共生できる豊かな社会を実現するために、
飼い主1人1人が正しい知識を身につけるための検定です。
これからも大切な友達と素敵な関係を築き続けられるように、
私はこの検定を受けたいと思います。


(3年 R.K)




Ayakaの休日Ⅰ

2013-11-17 20:21:00 | ゼミ4期生


こんばんは、2年ゼミ長のAyakaです。
前回の記事(5月)からだいぶ月日が経ちました。
夏を越し、秋を越し、もう冬ですね。



さて、私の休日の過ごし方をご紹介しましょう!
大学2年生の秋学期は既に単位を取得している私にとってはお休みの日が多く、休日がたくさんあるんです。(現在、学校は週3回)

そんな休日を利用してKバレエカンパニーの「白鳥の湖」を観てきました。





初☆くまてつ!!!

そうです。もちろん、ジークフリートをくまてつこと熊川哲也が演じた日に観てきました。

くまてつの感想としては、脚の筋肉と跳躍力がすごかったです。
身体が軽そうだな~、身軽だな~、
私もあんな風に踊れたらな…

そして、さすがKバレエカンパニー、
舞台の演出や衣装がとってもステキでした♪



さて、白鳥の湖みなさんはどのぐらいご存知でしょうか?

この作品は世界三大バレエの1つ。
ちなみに、世界三大バレエは
・白鳥の湖
・クルミ割り人形
・眠れる森の美女
全てチャイコフスキーの作品です。
あらすじなどはここに書くと長くなるのでWikipediaなどを参考にして下さい。

バレエを習っていた経験もあり、小さい頃からこの3作の入っているCDを聴いて育った私はチャイコフスキーが大好き!
特に白鳥の湖はお気に入りの作品です。


2年前ぐらいには白鳥の湖をモチーフにした映画「ブラックスワン」もありましたね。





これを観てブラックスワンであるオディールの虜になりました。

ヒロインのオデットとオディールは一人で二役を演じています。
対称的な二役を一人で演じるのは至難の技。
小さい頃は繊細で優雅なオデットが好きでしたが、今では力強いオディールに魅力を感じます。

なかでも第3幕のグラン・パ・ド・ドゥはオディールの力強さと、オデットのような優雅さがあり何とも言えません!
ここには連続32回のフェッテが入っています。

プロの美しいバレエを観る度に、こんな風に優雅に美しく踊れたらどんなに気持ちが良いのだろうかと妄想してしまいます。
ピルエットを軽やかにくるくる回りたいな~


バレエはセリフが無く表情も見えにくいです。
しかし、何故だか不思議とセリフを感じるんです。
感情や心情を身体で表現し、それが言葉のように伝わってくるのはスゴいなと改めて劇場に足を運んで考えさせられました。
人間もアートも無限ですね。



最後に、
グラン・パ・ド・ドゥって何だよ!
フェッテって何だよ!
ピルエットって何だよ!
と思っていたみなさんへアメリカン・バレエ・シアターの白鳥の湖、第3幕をご覧下さい。

私が特に好きで好きでたまらないのは、9分30秒からの部分です。

少々長いですがお付き合い下さい。


YouTubeで「アメリカン・バレエ・シアター 白鳥の湖 パ・ド・ドゥ」を見ませんか



(2年 寺尾彩加)

誘拐結婚

2013-11-17 08:38:25 | ゼミ4期生
初めまして!2年の副ゼミ長高島です。ずっとBlog更新を放置してしまい、申し訳ありませんでした。(副ゼミ長として失格ですね󾭛)
今回のブログ何を書こうか何も決まってないまま書き始めているところです。
かなり前のお話になりますが、9月末に林典子さん【キルギスの誘拐結婚】という写真展について書きます。


こちらは行ったときに頂いたポストカードです。この夫婦は結婚して間もないと伺いました。
写真を見たら誰でも思うことがあります。それは夫婦という関係にだというのに何故、距離感があるのか?男性は笑っていて、女性は不満そうな顔をしているのか?と思われる方が大半だと思います。
キルギスという国はカザフスタンと中国に挟まれた国、「誘拐婚」は何百年も続く慣習があります。始まりは親が結婚を反対している恋人同士が結婚に踏み切る為に行われることが多かったが、道端で女性に一目惚れした男性が友人らが共謀し、その人女性が監禁され、貞操失ったとみなされ、そのまま結婚してしまいます。
誘拐されて一夜経つと女性の親戚は解放の交渉を諦め、その男性と結婚するように促すのです。
この地方の慣わしでは未来の夫で3日間過ごした場合女性は汚されたとみなされ実家に戻ることができないのです。絶対に。
もちろん、幸せそうに写る老夫婦もいれば、暴力振られ妻を監禁する夫、それに苦しむ妻、しまいに硫酸を妻に掛け、美しい顔を失ってしまう人もいます。それに耐えられなくなり、自殺に至るケースがあります。これは最悪なケースです。
展示してある写真は幸せそうな写真はあまり無く、苦しそうにしている写真が多かったこととても印象に残っています。
衝撃受けたのは、やはり硫酸をかけられた女性の写真です。
地球という同じ惑星の中で同じ時を過ごしている今、現実的にこのような不快な結婚がある事実を知りました。結婚は愛し合う男女がするのが当たり前。その風習を悪用するなら受け継ぐべきではないと思いました。
結婚についてとても考えさせられた写真展でした。

(2年高島亜里奈)