言葉の力に私は弱いんだなあ

2014-02-28 22:30:19 | 日記
検査入院一週間。退院してからどうも体力というか元気が抜けてしまった。後遺症?というんだろう。外で顔見知りに出会うと、「入院したんだってなあ」と訊ねてくる。もちろん、私を気遣っての発言なんだが、いささかうるさい(ごめんね)。何故、私の入院が知れ渡ったのか。検査の結果、ガンと分かっただけで、入院前・後の体調に変わりなく、まったく問題ない。検査の概要や処置などを説明しているうちに、私も病気にならないと悪いような気になったのか。こんな状態を「病気もどき」というんだろう。

I shall return ならいいんだって!

2014-02-27 20:25:42 | 日記
先日の検査入院は、思いもかけない人にご心配をかけた。いつも、日常生活に支障はなく、大事には至らないようなので、心配はご無用に願いますとお答えしている。しかし、私もそろそろ年齢的に人生引退の時期だ。今日会った友人には「今は、老兵は死なず、ただ消え去るのみの心境です」と答えたところ。「老兵は90歳以上になってから使う言葉です。まだ使ってはいけません」といわれた。I shall return(私は戻ってくる)なら、いつ使ってもよろしいという。マッカーサー氏よ、そうなのかい?。

そして誰もいなくなった 

2014-02-26 20:02:06 | 日記
ウオーキングの顔ぶれが減ってゆく。のんびり歩きのMさん。長距離を歩きまわるFさん。ご夫婦で仲良く歩いていたNさん。バレーボール仲間のOさん。気づくとみんな亡くなってしまった。今日、新しいコースで、小学校の同級生Wの表札を見つけた。大阪から名古屋に転校してきたとき、同じ机だった。数十年前、市内で出会ったときは驚いたね。彼も名古屋から転居してきたらしい。住まいを聞いたら、案外近いようなので、一度訪ねようと思っているうちに、新聞で訃報を知った。今日、思いがけず彼の自宅を見つけたが、もう彼はいない。

歯が弱いのは年をとってもついてくる

2014-02-25 20:27:42 | 日記
左上奥から2番目の大臼歯の金冠が、ポロリと取れた。咀嚼には大切な歯だが、ボロボロで使いものにならない。といって抜歯は簡単じゃない。私は血液サラサラ薬のワーファリンを常用しているから、出血を伴うオペはご法度。先月の県病院入院はガン生検の出血対策だった。「抜歯のために再度入院」なんて真っ平ごめんだ。残った歯をこのまま放置しておいたらどうだろうと先生に尋ねたら「歯根がしっかりしているから大丈夫だよ」という。厄介な治療が不要になると思ったか、先生はニヤッとしたような気がした。

外国選手がほくそえむ?東京マラソン

2014-02-24 20:16:08 | 日記
今年の「東京マラソン祭り」は例年どおりにぎやかに開催された。先輩のニューヨーク、ベルリン、ロンドン並みに3万人以上が参加したが、どこの会場でもケニア、エチオピア勢は上位を占める。東京会場でも男子は上位7位まで、女子は6位までが外人だ。1位でコースレコードを樹てた男性選手は800万円+300万円、さらに副賞として自動車がもらえた。女子も多分同じだと思う。いわば「出稼ぎ賞金稼ぎ」で甲斐性の問題だ。日本の選手諸君も海外で賞金を稼いで来いよ。

69歳から82歳には見えないといわれた

2014-02-23 19:19:18 | 日記
県病院の待合室、一人のおじさんが近づいてきた。過日、入院中は同室でしたという。そういえば、4人部屋の入口にいたご仁だ。一日中、だれかれとなくしゃべり続けているので、好感は持てなかった。彼は69歳、あちこちが悪く、病院通いばかりだとこぼす。私が82歳だと知り、とてもそんな年に見えないと驚いていた。同室だった75歳からも、とても82歳に見えないといわれたっけ。私は普段もよく若く見られる。なぜ、年相応に見てもらえないのか。これは喜んでいいことか、恥ずかしいことか。

大雪被害ご当地版・ミニ

2014-02-22 18:58:45 | 日記
昨日のロウバイの雪被害は残念だった。気を取り直して、以前に山の団地で発見したミモザの成長ぶりを見に行った。なんと、こちらも雪で枝部分がすべて折れている。花芽がいっぱいついていただけに可哀想だ。明るい黄色の花は、気分も明るくしてくれる。かつて、わが家にも3メートルぐらいに伸びたミモザがあった。根元を虫に食われて倒れてしまった。なじみの喫茶店のそれは、数か月前に折れてしまったらしい。県道の先には少し大きいミモザがある。花の時季が来るまで楽しみにとっておこう。

大雪被害ご当地版・ミニ

2014-02-21 18:05:35 | 日記
朝、庭で見つけたのは折れたロウバイの大きな枝。庭では春一番に咲いた花だ。満開の花や蕾が、まだいっぱいついている。人が通る場所ではないし、スズメでは折れない。と考えてゆくと、2回にわたる先般の大雪が犯人だとしか考えられない。どうしようもないので、玄関先の雪山を使って門松ならぬ「門ロウバイ」に仕立て、しばらく鑑賞することとした。それにしても、今年の雪はひどかった。最初の降雪で押しつぶされた私の車庫は、まだ再建できずにいる。ロウバイはいつ折れたのか。


最近の偉い人はTPOが分からないのか

2014-02-20 17:18:15 | 日記
先月,NHKのトップ・籾井会長が記者会見の席で、慰安婦問題で発言し、あとで全部取り消すといったが、本人の意識までは取り消せない。今度は、あろうことか現職の衛藤首相補佐官が「アメリカは同盟国日本を大事にしない」なんて米国批判をぶち上げた。今どきの偉い人たちはTPOを分からないのか。なんといっても、最大のミスは昨年末、安倍首相の靖国参拝だ。なぜあの時期に強行したのか。首相もTPOが分からんのだ。こんな上層部をもつ国民はたまったものではない。なお、私は靖国参拝の賛成派です。

老人は前立腺ガンを薬で治療する

2014-02-19 20:20:47 | 日記
先日のRI検査などの結果から、担当・M先生の治療方針が決まった。「3か月ごとの注射と、毎日の飲み薬で治療しましょう。入院、オペはしません」といわれた。安心したねえ。早速、本日からスタート。腹に太い注射針をブスリ。痛かったがアッという間に終った。今回、事の起こりは昨年12月、かかりつけのO医院・若先生お勧めの前立腺ガン検査に始まる。結果がグレイだったため、舞台は県病院へ。診察の結果クロ。M先生は薬で治療すると決めてくださった。周りの人たちにご心配をかけました。どうもすみません。