趣味で蒐集した「きっぷ」を見て考えたこと、とか…
JR直営の印刷場名は国鉄時代の印刷場名を使用します。
古紙蒐集雑記帖
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両刀遣い?
準常備券は、常備券を設備するほどの需要が見込めないが、かといって、補充券対応をするほど需要が無いわけではないような券に採用されます。
たとえばこの東京都区内から鹿児島ゆきの乗車券ですが、下に行くほど運賃が高額になり、発売額に応じて切り込んだ上で発売します。切り取った部分は「報告片」となり、売上精算に使用されます。
この方式は、乗車券だけでなく、料金券にも利用されます。段階を追って、右へ行くほどに高額になってきます。
この新幹線特急券・グリーン券がその例です。
ところが、ひとつ変な準常備料金券を発見しました。それが次に御紹介する、連絡船自由席グリーン券です。
連絡船には途中駅は無いため、自由席グリーン券に料金帯が存在するわけではありません。なのに、なぜ準常備になっているのかというと、宇高航路の自由席グリーン(当時400円)と青函航路の自由席グリーン券(当時1,000円)をまとめてしまっているからです。
確かにこうすれば料金帯が出来上がり、準常備券として成り立ちます。でも、本州と四国を結ぶ宇高航路と本州と北海道を結ぶ青函航路という、全く関連のない航路を1枚のきっぷにまとめこんでしまうのは、いささか強引な気がします。
この宇高青函両刀遣い券は「見本券」しか所持いたしておりませんが、全く同じ様式の発行例として、中央線の中野駅で発行されたものを見た事があります。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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拙ブログにて、東京印刷の実券の例と、広島印刷の例をエントリさせて戴くとともに、こちらへトラックバックさせて戴きました。
宇高のホーバー券(船急行券)にしてもそうですが、連絡船関連の券には、一風変わったものが多いですね。