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西武バス 高速バス用乗車券

西武バス上石神井営業所で発行された、大宮駅から福岡(天神)ゆきの高速バス乗車券です。

 


水色西武バス自社地紋の券で、プリンター印字によるものです。見づらいですが、右側には切り取り線がついており、「もぎり券」のあるイベント券等として発券することもできるようになっています。


同社の大宮・福岡線は「Lions Express」という愛称の付いた路線で、西鉄バスと共同運行をしています。
「Lions」は、埼玉西武ライオンズと、かつて福岡にあった西鉄ライオンズに由来するもので、ライオンズ繋がりの両社がタッグを組んで運行していることから付けられています。

同線は現在、日本一長い長距離高速バス路線となっており、大宮〜福岡間の約1,200kmを約15時間かけて結んでいます。

 


裏面です。

御案内文が印刷されております。内容を見ますと、高速バスだけでなく、イベントやツアー用の券として発券された時の案内も印刷されています。
左側は「もぎり券」部分であるため、印刷はされていません。

 

   


西武バスの自社地紋を拡大してみました。
西武鉄道の自社地紋に良く似ておりますが、鉄道のものが「せいぶてつどう」となっているのに対し、西武バスのものは「せいぶばす」となっている点が異なります。

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横浜市営バス 「小さな旅」発売終了

横浜市営バス(横浜市交通局)では、26系統および54系統の本牧地区周辺を10時から16時の時間帯に乗り降り自由な乗車券「小さな旅」の発売を終了しました。

 

     (大人用)

     (小児用)


大人用と小児用があり、大人用が210円で小児用が110円です。
横浜市営バスの運賃は一部区間を除き大人210円小児110円の均一乗切制となっていますので、この券の料金は1回分の運賃と同額であり、有効区間を2回以上乗車(往復等)する場合に大変お得な乗車券です。

 

    


裏面です。

乗車可能な系統と、自由乗降可能な区間が記載されています。
これによりますと、横浜駅前から出る26系統全線と根岸駅前から出る54系統全線に乗車可能で、26系統については大桟橋停留所から終点の横浜港シンボルタワーおよび本牧車庫までの区間が乗り降り自由となっており、54系統については根岸七曲り下停留所から本牧車庫までの区間が乗り降り自由となっています。


時間制限および区間制限のあることで若干使い勝手が悪いものとなっていますが、「発売額=1回分の運賃額」という安価な価格設定を考えますと、地域住民である利用者にとっては大変格安な乗車券であったと思われます。

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関東バス 乗車証票

関東バスは東京都の城西地区に路線網を持つバス事業者で、現在でも3扉車を運行させていることで知られている会社です。


   


赤と白のカラーピングの車体はボンネットバスの時代から引き継がれており、中央線の新宿・中野・杉並各区および武蔵野・三鷹・小金井各市にある駅ではよく見かけるバスです。


東京近郊のバス事業者はPASMOやSuicaを利用した乗車券のIC化が進んでおり、回数乗車券や1日乗車券などの紙の乗車券類を廃止してしまっているところが多く、同社も多客期用の往復割引乗車券といったものを除き、常時発売している紙の乗車券類はありません。


しかし、今でも非売品ですが、紙の乗車券類が残されています。


     



これらは「乗車証票」という乗車券のようなもので、正確には乗車券ではなく、「金券」の扱いとなっています。

これは運賃箱への過投入等のために旅客に現金を返却する際に代用使用されるもので、100円券と10円券の2種類があります。紙質は若干厚めで、金額別に青色と黄色に色分けされています。
同社社内では現金同様の扱いをすることとなっており、これを所持する旅客が払戻し請求を希望する場合には、営業所や案内所で払戻しをするように案内されています。


券はかつての回数券のような大きさで、5枚づつ冊子状になっており、点線で切り取って交付されます。


     


裏面には乗務員の署名をするようになっており、署名・捺印のうえで交付するのが正しい交付方法のようです。

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西東京バス バス乗車券

西東京バスは東京都の八王子・青梅・あきる野市を中心として運行されている京王グループ傘下のバス事業者で、JR青梅線の前身である青梅電気鉄道のバス部門として設立された経緯があります。



    (表)


    (裏)



これは同社が夕やけ小やけ号というボンネットバスを運行していた平成16年に、陣場高原下バス停前の売店で購入した乗車券です。



左上にあるのは同社の社章で、「西東京バス乗車券」の文字や「YEN」という表記が、大変レトロな雰囲気を醸し出しています。



裏面は、運賃箱に投入されたときに裏返しになっても良いように、金額の表記があります。



回数券のように綴られた千切り券式の金券となっており、一見すると回数券のように見えます。



   



当時運行されていた夕やけ小やけ号です。


ボンネットバスとレトロな感じの乗車券は、小さなバス旅を演出しています。



夕やけ小やけ号は平成19年5月に老朽化と修理部品確保の困難性から営業運転から引退してしまっておりますが、レトロなバス乗車券は今でも健在でしょうか?

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関東鉄道バス さよなら高速バス江戸崎線硬券セット

関東鉄道バスより発売された、さよなら高速バス江戸崎線硬券セットです。



   



江戸崎線は東京駅から首都高速道路と常磐自動車道を経由して江戸崎へ至る高速バス路線で、JRバス関東との共同運行路線として開業しました。しかし、JRバス関東が撤退すると関東鉄道バス一社での単独運行となり、ついには本年3月31日を以って廃止されてしまいました。


このたび同社より、同路線で使用されていた硬券乗車券4種類の廃札をセットにしたものを、1セット500円で発売されました。
実使用できない硬券のセットが500円という価格が高いか安いかは購入する消費者の感覚的なものであると思いますが、額面5,950円分が500円で購入できるというのは、乗車券蒐集家の観点からすればかなりコストパフォーマンスが良いと思われます。



       



硬券を抜いてみた、台紙の全容です。


左が表で右が裏面です。
東京スカイツリーをバックにして走る、江戸先行きのバスの写真となっています。
裏面には、江戸崎線のあゆみと路線図となっており、右下にセットのシリアルナンバーが打たれています。


では、収録されている硬券を1枚づつ御紹介いたしましょう。



   


   


   


   


以上の4枚で、すべて日本交通印刷調製の硬券で、区間ごとに色の違うBJR地紋となっています。



   



券の裏面です。


着駅の他に、JRバス関東と共同運行していた当時のまま、どちらのバス便でも使用できる旨の案内が記載されています。

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ハワイアンセンターから東京都区内ゆき乗車券

昭和60年7月に発行された、常磐交通自動車(現、新常磐交通自動車)ハワイアンセンター駅発行の東京都区内ゆき乗車券です。



   



常磐交通自動車は福島県いわき市を中心として路線を展開しているバス事業者で、債務超過に陥った末、平成18年2月に子会社である常交中小型自動車という会社に営業譲渡され、同社は「新常磐交通」という会社に改称され、現在に至っています。



ハワイアンセンター駅は常磐ハワイアンセンターの最寄駅で、常磐ハワイアンセンターは現在スパリゾートハワイアンに生まれ変わって営業を続けています。



話題をきっぷの話に戻しましょう。



券は山口証券印刷と思われる青色JPR鉄道地紋のA型硬券です。一見すると民営鉄道の乗車券のようですが、バスから国鉄線への連絡乗車券となっています。


ハワイアンセンター駅〜湯本駅〜(常磐線経由)〜東京都区内ゆきという経路となっており、殆どの旅客は湯本駅から特急・急行等の優等列車に乗って帰京したものと思われます。

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小田急バス 三鷹の森ジブリ美術館往復乗車券 〜その2

JR中央線三鷹駅から出ている、三鷹の森ジブリ美術館ゆきバスの往復乗車券です。



   



乗車場所に食券用のような券売機が設備されており、往復用のみが発売されています。



食券などで見かける汎用の地紋の券紙によるもので、A型券が2枚縦に連なったC型券風に発券されます。発売日の記載はありますが、有効期限等の記載は一切ありませんので、発売日以降の使用も可能なのかもしれません。



このバスの運賃は大人片道210円・小児片道110円ですが、事前に往復乗車券を購入することで大人300円・小児150円に割引されます。


ただし、ゴールデンウィークや春・夏・冬の休み期間、現金支払いに限り小児運賃が50円となることから、150円ではなく100円で発売されています。



停留所では券売機券での発売が原則となっているようですが、駅に隣接している小田急バスの案内所では、記念券風の手売り券も発売されています。


ただし、長期休暇期間中の小児100円券については、手売り券の設備はないとのことでした。

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横浜市交通局 ファミリー環境1日乗車券

横浜市交通局のファミリー環境1日乗車券です。



     



ファミリー環境1日乗車券は、正月およびお盆期間を除く土曜・日曜・祝日に、家族であれば5名まで、1,000円で1日何回でも市バスに乗車できる乗車券です。



市バスの運賃は均一区間で大人210円・小児110円ですので、大人5名が1回乗車すれば元が取れるという、大変リーズナブルな内容です。



有効日の記載がありませんが、横浜市営バスでは、1日乗車券類はバスカードのシステムが利用されており、バスカード亡きあとも、運賃箱のカードリーダーに挿入することで有効の可否を判別するようになっています。



小さくて見づらいかもしれませんが、左下に開いている穴は運賃箱に通したときに開くもので、穴の回数分乗車したことがわかります。



     



裏面です。



なんとなくバスカードの雰囲気が感じられます。






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BUSじゃなく、BAS !?

十勝バス帯広駅発行の、帯広空港ゆき硬券乗車券です。

    (表面)

路線バスの乗車券を硬券で発売しているのは、北海道内の十勝バスや釧路バス等数社を残すのみとなり、今や大変貴重な存在となっています。

    (裏面)

裏面です。
料金箱に入れたとき、裏がえしになっても運転士が判別できるよう、裏面にも運賃が印刷されています。


この券、少々不思議な券で、小児断線のある大人・小児用券ではありますが、裏面を見ると券番は片側しか印刷されておらず、小児用として実際に小児断線を切断して発売されたら、小児断片には券番がありますが、実使用の券には券番が無いため、後々券番がわからなくなってしまいます。

小児用として発売する場合、いちいち発売する券に券番を記入するのか、疑問です。


   

この券十勝バスの自社地紋が使用されていますが、この地紋もこれまた不思議です。

「TOKACHI BAS」とローマ字を配したデザインの地紋ですが、普通、バスを英語表記すると「BUS」となり、「BAS」はヘボン式ローマ字です。
大抵の場合、このようなところでヘボン式ローマ字の「BAS」が使用されることはなく、他社の券でもこのような例は未見です。

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小田急バス 三鷹の森ジブリ美術館往復乗車券

小田急バスが運行するコミュニティバスである「みたかシティバス」では、「三鷹の森ジブリ美術館循環ルート」と「明星学園ルート」にて、三鷹駅からみたかの森ジブリ美術館までの往復乗車券を発売しています。

   images (大人用)  images (小児用)

三鷹駅南口の駅前案内所で大人用および小児用の記念乗車券型の常備往復乗車券を発売しており、乗場横では食券タイプの券売機による往復乗車券が発売されています。(食券タイプは小田急バスHPを参照願います。)

往復乗車券には通用期間の設定はなく、券片が残っている限りいつでも使用できる様式で、2枚セットの回数券のようなものです。
大人用・小児用共に図柄は同じで、運賃は大人300円・小児150円です。通常の往復運賃がおとな400円・小児200円ですので、25%割引というかなり大胆な割引乗車券です。

常備券タイプは「ゆき」券と「かえり」券が両端についている形で、自社オリジナル地紋が印刷されています。

   images (小田急バスオリジナル地紋)

また、小児券には「」の影文字が印刷されています。この影文字は文字全体が赤色で塗りつぶされており、他の影文字とは少々趣が異なります。

   images (裏面)

裏面には注意書きが印刷されており、利用できる区間が明記されています。
これによりますと、基本的に三鷹駅⇔みたかの森ジブリ美術館間往復のための乗車券ですので、循環路線である「三鷹の森ジブリ美術館循環ルート」は全線が、「明星学園ルート」は三鷹駅とみたかの森ジブリ美術館間の往復のみ限定で使用できることになっています。

 

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