…なんだか、雪とか関係ない写真になった。
画面右のほうに遠く見えるのが、ダウンタウンの金融街です。
小生のオフィスもその辺。
今朝ニュースで“空港のセキュリティ・チェックに新しい試み”といった紹介がされていた。TSAのサイトによると、Salt Lakeの空港で、乗客属性によるレーン分けを試験導入しているとのこと。
ご存知のとおり、USの搭乗客チェックはひじょーに厳しい。
サクサク済ませたかったら
① 財布はもちろんベルト/腕時計も外す: 小さいバックルでもヤツらは見逃さない。
② ラップトップはカバンから出す: ソフト・ケースすら認めないことある。
③ 液体類も出す: でも目薬程度ならスルーされる、実は。
④ クツは脱ぐ: 日本人的にはいまだにイヤなんだが…。
といった事前準備はもう、レーンに着くか否かのうちにトヨタご謹製生産ラインのようにテキパキ行うべきである。
これが自他ともに効率的な運用、最大多数の最大幸福に繋がる。はず。大げさでなく。
しかし残念ながらそこはアメリカ。自分がX-ray Systemくぐる番になってはじめて、だーらだらと上着脱ぎ開始する困ったちゃんがむしろ多数。
家族連れや、偏見持ってるわけではないが正直やはりヒスパニック系の方々に、多い。その後ろでパリっとスーツ(でも足もとは靴下)ご着用ビジネス・ソルジャーが、落ちそうなズボンおさえつつたたずむ若干間抜けな光景は茶飯事と言える。
でまぁ申し訳ないがお客さん、慣れてる方が先いけるようにお願いします、となった模様。
とりあえず
・Black Diamond(Expert): プロセス熟知してて手荷物類も最小限、あらかじめ時計とか外して臨むヒト。つまり優等生、ソルジャー。
・Blue(Casual): 手続きある程度は理解、手荷物少し多めだったり、とフツーのヒト。
・Green(Families & Special Assistance): まんま。要は何かと時間かかりがちなヒト。
と分類設けられた。
自分がBlack Diamond(しかし凄いネーミングだ)かBlueか、ちょっと迷いそうだ。
というより問題は、明らかにミドリなヒトたちにきちんとミドリに並んでもらう、その手間だろう。
うまくレーン分けが認知されればいいけど、なんだか焼け石に水というか余計混乱しそうな気がしてならない。
今回はほんと短いんで、今日が仕事は最終日。
だいたい、来るの決まったのも今週月曜だった。 でも来るまでは慌しかったのだが、現場では意外とラクしてます。
お昼は North Beach というサンフランのイタリア街に。カンファレンス中にさくっと調べた(<何やってんだ)レストランで、パスタとサラダにメルローだけのランチ、これがまた大正解。麺がきちんと茹でてあって、アンチョビとトマト系のソースは心持ち塩味強いものの、美味い旨い。
今回はデジカメを忘れ iPhoneも置いてきてしまい、ということで写真撮れるのがVAIO※付属の簡単なカメラのみ。しかも背面に回転しないタイプ(最近はビデオ・チャットを主眼とするためか、正面固定のしかないですね)。
よほど使い捨て買おうかと思ったが観光メインでもなし、と買わず…使えばよかった。
※去年買った、「紫の上」です。我ながら重々わかってはいたことながら、傷つかないよう汚れないようように細心気を使ってしまうビジネス用具っていかがなものか。
というわけで、多少の好奇の視線ものともせずラップトップを微妙に支えながら撮った微妙な数枚だけ。
レストラン、
とそこから最寄の Washington Square。ってなんだかよくわからんけど。
さらに近くの Coit Tower にも行ったのだが、フォトはなし。
タワーの展望台は窓が狭い構造上さほど開放感ないけど、市街がぐるりと見渡せて楽しいです。
展望台ってどこもそうですが、ある程度町を歩いて把握してから最後に行くといいでしょね。
凄いの発表されました。
世界最大の携帯メーカー、フィンランドはNokiaの秘密兵器です。
詳しくは上のリンク先ご覧ください。
“ナノテク駆使”“素材レベルの柔軟性”“太陽電池”“セルフ・クリーニング”“周囲の環境(化学物質)分析”、と目茶めちゃ待ち望まれながらコンシューマーまでなかなか降りて来なかった、まるでリニアモーターカーのようなときめきのキーワード満載。
「iPhone」「Android」話題ばかりの陰でこんなの考えてたかさすがNokia!
…もちろんコンセプト・モデル、近々このまま売り出されるものではないです。