ある会社に訪問の際、入り口の端末で質問されたこと⇒
「以下の国からのご訪問ですか?」
・キューバ
・イラン
・リビア
・北朝鮮
・スーダン
・シリア
…確かに錚々たるメンツではありますが。
今回17社廻って、ここまで露骨にチェックしているのはさすがに1社だけだった。
しかし全体にセキュリティ確保のためのoverhead、は無視できない。
以前も書いた気はするがこれは全米企業のコスト(時間的にも)をかなーり圧迫していると思う。
別の会社ではツアー全員(今回は15~18名程度)がディスプレイで氏名/国籍/訪問相手/目的…を入力してタブレットでサインして、と全てこなすのに10分強かかった。1時間ちょいのミーティングのためによ。しゃれにならん。
そこはITセキュリティ関連の会社だったのだが、先方に「ウチはセキュリティ気を使ってますんで」と言われてもさすがに乾いた笑いしか起きず。
ところで最初に書いた「お前ヤバいとこから来てんじゃねーんだろな(要は)」にYesとしたら、どうなるんだろう。
頭上から電磁ゲージでも降りてくるのだろうかいきなりフロアが割れてアルカトラス直行だろうか屈強な下腹膨タワシヒゲマリオ系ガードに両肩キメられるのだろうか。
やってみれば良かった(<取材つぶす気か)。