へそ曲がりの真っ直ぐ日記Ⅱ

反日の中韓と国内の反日マスコミを斬る

小林節・慶大御名誉教授の変節憲法学…21万部売れても、「カエルの楽園」の黙殺を続ける反日左翼メディア

2016年05月11日 | 報道・ニュース

文字通りの変節漢である。
池田信夫氏が批判している。
小林節氏のカメレオン憲法学
http://ikedanobuo.livedoor.biz/

■今まで長谷部恭男氏の「よい解釈改憲と悪い解釈改憲」とか、石川健治氏の「閣議決定がクーデター」とか、憲法学者の珍説をみてきたが、彼らはよくも悪くも一貫していた。

ところが昔は自民党の味方として「集団的自衛権の行使は合憲だ」と主張しながら、去年になって「違憲だ」と意見を変え、おまけに安保法を廃止する政治団体を立ち上げて参院選に出馬する支離滅裂な憲法学者が出てきた。小林節氏(慶応大名誉教授)だ。

彼はこの2006年11月11日の産経新聞で「集団的自衛権の解釈は政治の責任で変更できる」と今回の安倍内閣と同じ立場をとり、2013年7月26日のダイヤモンドオンラインではこう書いているのだ:

“政府は憲法の立法趣旨に照らして、集団的自衛権を自らの解釈で自制していますが、このままだと日本は、他国に攻められたときに自分たちだけで自衛しなくてはいけません。しかし、「襲われたら同盟国が報復にゆく」というメッセージを打ち出せる集団的自衛権は、他国の侵略を牽制する意味においてもメリットがあります。だから、改めて「日本は集団的自衛権を持っている」と解釈を変更するべきでしょう。

彼は嘘つきの竹田恒泰の師匠だから病気が感染したのかもしれないが、どっちが嘘なのか。今の話が本当なら、なぜ意見が180度変わったのか。彼は言い訳めいたことを言っているが、「過去の私の見解は誤りでした」と謝罪してから、偉そうなことをいうべきだ。・・・・・・・・・・■

考えを大きく買えたなら、その理由をきちんと説明すべきだ。説明なき変節は、卑怯で無責任で不誠実である。

百田尚樹氏の寓話「カエルの楽園」について、藤岡氏が書いている。
https://www.facebook.com/nobukatsu.fujioka

■藤岡 信勝
百田尚樹氏の『カエルの楽園』を、反日メディアは完全に無視している。彼らの行動パタンはいくつかあって、「敵」が弱い相手だと判断すると、どんな小さなことでもあげつらって叩き潰す。絆創膏大臣の「説明責任」なるものを追及して内閣を一つ潰した、などというケースもある。(なぜそんなことに「説明責任」が生じるのか、未だにわからないのだが)その正反対で、一切報道しない。完全無視である


 百田氏の本には、デイブレイクという名前の挑発者のようなカエルが出てきて、せっせと青年を集めて「学習会」をしたり、アジ演説をしたりするのだが、この名前は気がついてみると、「朝日」と読めるではないか。と、著者に問うても韜晦を決め込むだろうが。

 この本は朝日的論理を安全保障問題にトコトンまで適用すると、どういう世界が現出するかという思考実験である。マスゴミはこれには反論出来ないと思っており、特に新たに選挙権を得た18歳、19歳の若者なんかには絶対に読ませたくない、と思っている。だから、批判もしない。話題にすればそれだけ評判になって売れる、それは困る、というのが、「デイブレイク社」などの心中である。無視パタンの典型である。マスゴミのこの「黙殺」は、彼らの敗北宣言である。

21万部も売れているベストセラーを無視するというのは、奇観というしかない。報道の偏向(報道しない自由)が厳然としてあることを見せつけている。こんなことが、自由と民主主義の現代日本でも起こるのだ。信じられない思だ。

藤岡氏は、元朝日新聞社員の伊藤伉氏の記事を紹介している。
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百田尚樹氏の「カエルの楽園」(新潮社)が徐々に頭角を現してきた。現在の日本社会をカエルの楽園に喩えて、護憲派の考えをそのまま安全保障の政策に取り入れて実行したらどうなるかという興味深い思考実験であり寓話だそうな。マスコミ批判を想像させる部分もかなりあるらしいが、今のところメディアの反応は極めて鈍い。口コミだけで21万部を越えて、アマゾンや紀伊国屋でベストセラーの地位を獲得したものを、メディアがまったく無視するという異常事態が続いているということはまさに驚くべきことではないか。この沈黙に何やら深い意味がありそうだな。全員右へならえ(いや左にならえか)イヤな空気を感じるね。・・・・・・・・・・・■

左派マスコミの思想統制と言ってもいい現象だ。空恐ろしさえ感じる。左派は排他的なのだ。

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