長谷寺 ゲストハウスいったん

インド大陸最南端 でウルトスーパーデトックス!!



悪寒と節々の痛みを乗り越えて
インド大陸最南端!
カニャークマリに到着。

晋吾さん:
『インドの聖地で暴言吐いたから
マドゥライの呪いちゃうか?』

わたし:
『ちゃうわい!冗談でもやめてよぉ』



インド最南端のカニャークマリは

・アラビア海
・インド洋
・ベンガル湾

3つの海の合流地点です。

ここもヒンドゥー教の聖地
聖なる海水で沐浴する人が集ります。



カニャークマリに到着したのは朝の7時。

早めのチェックインが
できるかわからないけれど
とにかくホテルに向かいました。

ありがたいことになんのお咎めもなく
お部屋に案内してもいました!

ベッドに倒れこんで間もなく・・・


お腹がいたーいっ!


下痢がはじまりました。
下痢はいいんだけど
とにもかくにもお腹が痛い

激痛の激痛

今まで体験したことのない激痛

トイレとベッドの往復を
ひたすら繰り返して
汗ダクダクで何度も着替えて
Tシャツ足りなくなってきたから
もぉ途中から裸で過ごしてました。



水が喉を通らないという経験も初めて。

意識朦朧で手が震えて
晋吾さんに介助してもらわないと
お水を口に含めない状態でした。



下痢のときは生理用のナプキンが大活躍!
下着を汚さなくてすむので。


昨年のラオス旅では
晋吾さんがお腹こわして、
そのとき、ナプキンを使ってもらいました。
「これ、めっちゃええな!」
と喜んでもらえました(笑)




海外旅行でお腹をこわしたことは
何度かありますが、
激しい腹痛を伴う下痢は初めてで
もぉ死ぬ思いでした。

気持悪くてとかじゃなくて
痛すぎて血の気が引いて吐いちゃった。

腹痛が発症してから
1日目よりも2日目のほうがひどくて
もがき苦しんでいました。



心配されると余計しんどいので
晋吾さんには一人旅を満喫してもらい
沐浴を楽しんでもらっていました。

どちらかが具合悪くなったときは
必要最低限のサポートだけして
あとはおかまいなしで
好きに過ごすようにしています。



2日目の夜中に
マックスきつい状態になって
それを過ぎてからは
回復傾向に向かっていきました。

とにかく3日!


経験上、なんでも3日経てば
回復に向かうと信じきっています!

3日、7日・・・完治するのが
だいたい
10日目以降といったところです。



カニャークマリの滞在は
1泊の予定でしたが
とても動ける状態ではなかったので
1日延泊をお願いしました。


ピークは過ぎたようだけど
発症3日目にバスを乗り継いでの
8時間程度のバス移動が
できる自信がなかったのですが


晋吾さんから
「この場所もぉ飽きた」
のオーラがバシバシ出ていて
できればもう出発したいと話があり
気合を入れなおしました。


倒れ込んでから3日目の朝、
回復している実感があり移動することに。


次の目的地への8時間バス移動も
無事にクリアすることができました!



その後、帰国するまでは
急にお腹がいたくなって
トイレに駆け込むということを
繰り返していましたが、
今はすっかり大腸も元通りです!


食欲が激減したおかげで
4㎏ほど痩せました!
強制断食ですわな。
お肌もめっちゃいい感じです!

2人とも全く同じものを食べているのに
晋吾さんのお腹はすこぶる快調でした。


昨年のラオスでは
晋吾さんが3日間寝込んで
私はすごぶる元気だったので
何がどう作用するのかさっぱりわかりません。


痛みを痒みもない健康なカラダの状態に
あらためて感謝感謝です!

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