きょーてぃっしゅ 京都れぽーと

Kyotisch なんでもない京都の暮らしとなんでもない日常。そして、ハレの日の京都。お祭、雅やかに心躍る。

姉小路行灯会

2006年08月26日 | その他の行事

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--姉小路行灯会--
2006年8月26日
18:00~21:00

姉小路界隈を考える会 HP
京都市中京区姉小路通富小路界隈 地図
地下鉄「烏丸御池」「市役所前」から徒歩7分
阪急「河原町」から徒歩15分
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Mail: sonoaki♪infoseek.jp
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(C) Akiko Yoshida


広河原の松上げ

2006年08月24日 | その他の行事

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--松上げ(燈籠木)--
2006年8月24日
20:30-21:00すぎ

京都市左京区広河原 地図
京阪出町柳駅より京都バスにて1時間半
「松上げ鑑賞バス」あり(要予約)
大人2300円 小学生1150円(往復)
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広河原の松上げは、愛宕大明神に献灯し、
五穀豊穣、無病息災、火災除けを祈願する火祭です。
江戸時代には「燈籠木」と呼ばれていたそうですが、
現在は「松上げ」と呼ばれています。
地域の人々が一同に集まり、地松(じまつ)を灯し、
放上松(ほりあげまつ:縄のついた小さい松明)を投げて、
燈籠木(とろぎ:大松明)に点火します。
周辺地区でも、同じ時期に松上げが行われています。

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今回「松上げ鑑賞バス」に乗り、広河原へ行きました。
出町柳を出発、鞍馬から杉木立の中を30分くらい走り抜けると、
のどかな田園風景が広がっています。ここが花背です。
そして、さらに2,30分走り、広河原に到着しました。
日も暮れて、辺りは真っ暗。向こうに明かりが見えました
お守り、おみやげものなどが並べられたテントの明かり。
地元の方が笑顔で迎えてくださいます。
さっそく警察の方にどこから見えるのか尋ね、
まずは撮影場所を探しました。星がきれいです。


焚き火が灯され、始まりそうな雰囲気。。


次々に地松に点火され、火が風に揺れています。


グルグルと振り回して、
燈籠木の先端目掛けて放上松を投げます。


先端に火が灯りました。大きなろうそくのよう。


そして、一気に倒されます。


倒された火に見入る人々

燈籠木が倒れたところでバスに戻るよう指示があったので、
これにて。。思い、歩き出すと歓声が上がりました。

愛宕の神さんのお出ましでしょうか?
小枝をバサっと投げ込むと、すごい勢いで火柱が上がります。


これが放上松です。





お客さんの帰りを待つ京都バス
運転手さん方もこのバスの運行に楽しんで取り組まれていて、
丁寧な対応でした。ありがとうございました。

来年はもっと早くから出向き、取材できればと思います。
撮りたいような写真が撮れる方法がわかった(気がする)ので、
来年楽しみにして行きたいと思います。

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(C) Akiko Yoshida


地蔵寺 --桂六斎念仏--

2006年08月22日 | お寺の祭・行事

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--桂六斎念仏--
2006年8月22日
20:00

地蔵寺
tel:075-381-3538
京都市西京区桂春日町8 地図
阪急「桂」から徒歩7分
市バス「桂消防署前」から徒歩1分
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国の重要無形民俗文化財に指定されている六斎念仏は、
平安時代、空也上人が始められた「踊躍念仏(ゆうやくねんぶつ)」に
由来すると言われています。

「南無阿弥陀仏」
仏の名前を唱えることで、誰でも極楽往生できるという教えは、
この踊躍念仏によって、世の中に広まりました。

昔は、不吉な日とされ、身心を謹んで清浄にし心を戒めた
六斎日(8,14,15,23,29,晦日)に行われていましたが、
現在は、主に8月(お盆前後)に行われています。



「発願念仏」


「青物づくし」


「お公卿踊り」


「四つ太鼓」


「四つ太鼓」


「猿廻し太鼓」


「八兵衛晒太鼓」


「越後さらし」


「 ... 」
※熱演に見入り、記録し忘れました。


「土蜘蛛」








舞台下、暗闇の争奪戦。蜘蛛の糸にまっしぐら!


地蔵寺ご本堂
小野篁(おののたかむら)が冥土で地蔵を拝んで甦った後、
刻んだといわれる六体の地蔵菩薩立像の一つが安置されています。
また、8月22,23日は六地蔵巡りの日でもあります。
街道沿い6箇所に安置された小野篁由来の地蔵菩薩にお参りします。


当日、出演者やご覧になっている方に迷惑をかけてしまいました。
場の雰囲気をさらにかき乱すようなことになってしまい、
申し訳ございませんでした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
内容につきましては、別Blogに書かせていただいています。→ UTAu


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地蔵盆

2006年08月20日 | その他の行事

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--行事名--
2006年月日
0:00

寺社名HP
tel:075- -
京都市 地図
市バス「」から徒歩10分
京阪「」から徒歩10分
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画像庫
yahooフォト
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五山の送り火

2006年08月16日 | その他の行事

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--五山の送り火--
2006年8月16日

(点火時刻)
大文字 20:00
妙法 20:10
左大文字 20:15
船形 20:15
鳥居形 20:20

大文字山(如意ヶ嶽)
大文字登り口(銀閣寺北)地図
市バス「銀閣寺道」から徒歩5分

(注) 8/16は13:00までに下山
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16日15:00まで銀閣寺前にて、
護摩木・松の割木の受付をしています。


護摩木
○○家先祖代々、法号、願い事などを書きます。


登山道脇の小川


子供達も元気よく歩いています。


割り木や護摩木を持って登る方もいらっしゃいます。
(銀閣寺前の受付に納めると運んでもらえます。)


弘法大師堂近くからの風景





弘法大師堂


「大」の右はらいを上から


「大」の3画の接点


「大」の一番上(2画目の書き出し部分)
護摩木を持って来られた方はここに置いて行かれます。


「鳥居形」


「左大文字」


「船形」


「妙」


「法」


ゆっくりと歩まれる年配の方も
何時間もかけて往復されているのだと思います。


護摩木、松が運ばれていきます。


途中までトラックで運ばれ、積み替えられていました。


初めて16日の大文字に登りました。
たくさんの方が登山されていることを知りました。
小さい子供さんや年配の方も一生懸命登っておられました。
送り火を大切にしている人に出会えて嬉しく思いました。

「五山の送り火」
この火を見ながら、手を合わせてお精霊さんを送ります。
なぜか、この日の送り火だけは家族親戚と過ごしたい。
イベント化しつつあるけど、楽しく過ごす気にはなれません。
そんな気持ちを抱きつつ、撮影のために単独行動をしました。
いつも見る場所と違うところへ行ってみることにしました。
迷いが反映したのでしょうか?失敗写真ばかりでした。
トップの写真は、白川通今出川近くにて撮影。

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Mail: iosonoaki♪mail.goo.ne.jp
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