きょーてぃっしゅ 京都れぽーと

Kyotisch なんでもない京都の暮らしとなんでもない日常。そして、ハレの日の京都。お祭、雅やかに心躍る。

クリスマスミサ

2005年12月24日 | その他
河原町三条のカトリック河原町教会のクリスマスミサに行き、いっしょにお祝いさせていただきました。
7:00~7:30 ミサに先立って、パイプオルガンとソプラノ独唱の小さなコンサートがありました。日々の祈りの中から出てくる歌声。難しい曲と一生懸命向き合って歌い上げられていました。私もこの歌い手さんのように音楽と真正面から向き合っていたいと思いながら聴かせていただきました。
7:30~8:30 「きよしこの夜」を歌い、クリスマスミサが始まりました。
今日のミサ曲はPaolo Conti作曲「Missa Jubilaeum」だそうです。入り口でいただいたパンフレットにはミサの流れが細やかに書かれているので、始めてミサに参加した人も迷うことがありません。聖歌隊が歌われるミサ曲はとってもきれいに響き渡っていました。また、ときどき聖歌隊と一緒に歌う箇所があり、その楽譜もパンフレットに掲載されていたので、一緒に歌わせてもらいました。「信仰宣言」のみ、ミサ曲を聖歌隊が歌うのではなく、全員で日本語で斉唱されたのが印象的でした。信仰宣言なのだから、そうあるべきよね!とすごく納得しました。ミサの最後の方に行われる「聖体拝領」は何度見ても不思議な感じがします。聖職者がキリストの体であるパンを信者に配り、その場で食べる。キリストの体が自分の血と肉になっていく。すごいことです。
8:45~9:30 前庭に出て、クリスマスキャロルを合唱しました。ろうそくの光と歌声がキラキラ!寒いけれど、楽しく歌いました。小学生の頃以来、クリスマスキャロルはほとんど歌っていないので、棒読み状態、ソルフェージュのようですが...それでも、楽しかったです♪
クリスマスおめでとう♪

※別Blog(ごちゃごちゃ日記)より転載しました。