奄美自然観察記

高のフィールドより

ブータンの旅―8 ハの村から首都ティンプー、そしてパロへ

2017-07-24 23:10:04 | 鳥類






さて、いよいよブータンの旅も後半です。早起きしてハの村のロッジの周辺を1時間ばかり散策しました。近くの民家の屋根にくちばしの赤いベニハシガラス(写真2枚目)、そして電線にはたくさんのキバラカワラヒワ(写真3枚目)やニューナイスズメがいました。そして相変わらずヤツガシラ(写真4枚目)も数羽いました。そして、近くの地面に黒っぽいカエルがいました。種名は判りませんが、カエルを観たのはこの時1回だけでした。











今日でハの村ともお別れ、午前8時過ぎマイクロバスに乗り合わせて、首都ティンプーに向かいました。途中、道路脇に現れたキバシサンジャク(写真3枚目)は、バスの窓越しに不鮮明な写真しか撮れませんでした。標高の高い山深い場所の眺めのいいところでひと休憩。傾斜地にある村の周囲には畑がたくさん見えます。近くにクロヒヨドリ(写真5枚目)やアカモズ(写真6枚目)が現われました。さらに進んでいくと、ある村にたくさんの人々が集まっています。窓から見ると、アチェーリーの大会のようです(写真6枚目)。アーチェリーが盛んなのは、意外でした。そして、行った先の道路脇に現れた10頭ほどのサル、グレーラングール(ハヌマンラングール)でした(写真7枚目)。2回目の休憩場所では、チョウゲンボウ(写真8枚目)も姿を見せてくれました。







お昼過ぎにブータンの首都ティンプーに着きました。さすがに首都だけあってビルの建築ラッシュです(写真1枚目)。建築中のビルの足場に豊富にある大きな竹が使われているのが面白い。街は人や車が多く、ロータリー式の交差点では信号機はなく、おまわリさんが手旗信号のように交通整理していました。ここでお昼の食事をした後、市場に行くと多くの果物や野菜、農産物などがたくさんあって活気に満ちていました(写真3枚目)。農産物などは豊富にあるようで、ティンプー出発後の道路脇でも、あちこちで販売している場所がみられました。そして、午後5時過ぎ、国際空港のあるパロの町に到着しました(写真6枚目)。

10年前の今日



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6 コメント

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Unknown (伊関彰、三田寺円)
2019-07-13 18:48:27
黒木茉莉花、高山良策
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Unknown (植村あかり)
2019-07-13 18:49:32
ブータン
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Unknown (ティンプー)
2019-07-13 18:50:25
ティンプー
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Unknown (大黒柚姫 伊関彰)
2019-07-13 18:50:42
伊関彰 秋本帆華
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Unknown (加藤亜実)
2019-07-13 18:51:15
痛快TVスカッとジャパン
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Unknown (川原誠也)
2019-07-13 18:51:44
菅原千瑛
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