奄美自然観察記

高のフィールドより

小さくても力持ち コハナグモ

2007-05-15 21:27:17 | その他の生物



イジュの大木の幹で、コハナグモがハエの仲間(不明)を捕食して
いました。花で待ち伏せしたなら分かるのですが、このような木の
幹でどうして捉えることができたのか、ちょっと不思議です。それに
しても体長5mm程度で、自分よりかなり大きなハエを捕らえてしま
うのはすごいですね。腹部の模様は個体によって若干の違いがあ
りますが、私には「ひょっとこの顔」のようにユーモラスに見えてし
まいます。

【島口バージョン】(キシゆむた)
イジュぬだいばんぎぃなんてぃ、クゥブゥカスィ(コハナグモ)ぬハイ
にししゃん(不明)ばかってぃむぅとぅりょうたっと。花なんてぃ待ち伏
せしゅれぃば分かるゅんじゃが、かしゃんきぃぬこーなんてぃ、きゃ
っししちかだんかい? うとぅまらしゃんむんじゃ。うがしやしゅっか、
どぅぬ5mmべりしかねんなんてぃ、どぅうんまいころふぅっさしゅん
ハイがれぃかってぃむぃんじゃが、しぃやしゅりや~。わたぬ模様や
なんありじち違いゆんじゃが、わんにや「ひょっとこぬ顔」にししゅん
むじらっしゃげかにゃぁれぃんじゃがや~。

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