森の中で、鮮やかな赤色のオオキンカメムシを見つけました。体長
約2.5cmほどの大型のカメムシで、腹部も赤紫色をして全身派手な
色彩をしています。本州から南西諸島にかけて生息し、幼虫はアブ
ラギリの葉を食べるという。今日見たのは、ヒリュウシダの葉の上に
いたのですが、この付近は確かにアブラギリが多い。冬は集団で越
冬するので、今度は集まっているところを観てみたいものです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
山ぬ中なんてぃ、むるきょらっさんはーかしゅん虫(オオキンカメムシ)
はにっきりょうたっと。どぅぬ長っさだいたい2.5cmべりぬふぅっさんカ
メムシあてぃ、わただかはー紫色しゅてぃどぅ全体派手な色しゅりょっ
と。本州ら島がれぃなんてぃうてぃ、わたべぇぬ虫やアブラギリぬ葉
ばかみゅんちゅか。きゅうんしゃんや、ヒリュウシダぬ葉ぬうーなんて
ぃうたんじゃが、くんぼてぇなんてぃや確かアブラギリぬふぅっさりょう
っと。冬やまぐんしうんちいゅんかな、今度やまぐんしゅんどろばにい
ちゃかむんじゃ。
奄美の自然がた~くさんUPされているんで、つい見居てしまいました。