いい天気に恵まれたものの、放射冷却によって早朝はまだ肌寒く、
鳥の鳴き声も少なめでした。米どころ秋名の田んぼに1羽のクサ
シギがいました(写真中)が、本日の主役はそのそばにいた鮮や
かな黄色のチョウ・キチョウ(ミナミキチョウ)。食草と思われるマメ
科のクサネムにぶら下がって休んでいました。これだけ目立つと
鳥に食べられてしまうのではと思ってみていたのですが、どうやら
クサシギの口には合わないようでした。
【島口バージョン】(キシゆむた)
いちゃん天気なりょうたんば、放射冷却しひかんまふぇっさやまだ
ひぐるかぬトゥリぬ鳴きぐいだかいきらっさりょうたっと。くぃむぃど
ころ秋名ぬ田じちいちぬクサシギぬうりょうたんじゃが(写真中)、
きゅうぬ主役やうんぶちなんてぃうたん黄かしきょらっさんチョウチ
ョウ・キチョウ(ミナミキチョウ)。食草ち思われぃんマメ科ぬクサネ
ムち下がてぃやすもゆりょうたっと。かしがれぃ目立ちばトゥリんに
かまれんやあなんかいち思てぃにしゅりょうたんじゃが、クサシギ
ぬ口ちやおゆりょうらんたんあんべぇじゃ。
蝶ですね。横浜の各種蝶は極端に少なくなりま
した。この時期、こんな蝶が見られるなんて奄
美でけ、いいですね。
奄美大島以南にみられるキチョウをミナミキチ
ョウとする説もあるようですが、この二つの野
外区別はなかなか困難なようです。