森の中を歩いていて、様々な生きものの痕跡をみるのはとても楽しい。今日も林床に堆積している枯葉のなかで、不思議な穴のあいた葉っぱを見つけました。葉の形や鋸歯の様子からアマミアラカシの葉と思われます。おそらく虫が食べた跡だろうとは思いますが、不思議にも長丸い穴がたくさんあいている。葉が落ちる前に食べたのだろうか、あるいは枯葉そのものを食べたのだろうか? なぜこのような食べ方なんだろうか? その虫の正体は? いつの日か不思議を紐解きたい。
5年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
後ほど掲載します。すみょうらん。