天気に恵まれ、NPO奄美野鳥の会主催の古見方(こみほう)探鳥会が行われました。探鳥会に先立ち、名瀬勝(なぜがち)公民館前で、バンダーによる標識調査が行われ、野鳥の識別点などについて学びあいました。
名瀬勝集落から、大川沿いへ向かい散策すると、電線に止まったハクセキレイ、道路脇の山すそには、オーストンオオアカゲラが一生懸命に木を突いて、餌を探していました(写真3枚目)。
さらに、大川沿いに歩いて行くと、越冬中のサシバや小魚などを狙っているカワセミ、刈り取られた農耕地で餌を探すジョウビタキなどの姿がみられました。最後の鳥合わせでは、合計23種類の野鳥が記録されたことが、確認されました。
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