奄美自然観察記

高のフィールドより

意外と黒っぽい リュウキュウイノシシ(幼獣)

2007-06-26 20:06:47 | 哺乳類





今年2月に北部(市理原)で夜みたリュウキュウイノシシ(幼獣)を
掲載したことがあります。しかし、あの地域ではいわゆる飼育され
ていたイノブタが逃げ出して繁殖した可能性がありました。また夜
の撮影で実際の色が分かり難かったのですが、今日は、中央部の
森林で観た野生そのもののリュウキュウイノシシのウリ坊です。以
前成獣をみた時もそですが、意外と黒っぽくて精悍なイメージがし
ます。2月とこの時期にウリ坊をみるということは、繁殖期は春と秋
の2回あるのか、それとも野生種が春から夏にかけてだけなのか
もしれません。

【島口バージョン】(キシゆむた)
くとぅし2月市理原なんてぃゆるにしゃんシシ(くゎっくゎ)ばのしたん
くとぅぬありょうたっか。あまなんてぃやこわとぅたんシシ(イノブタ)ぬ
ひんぎてぃくゎなししゃんやあなんかいちも思われんちよ。またゆる
写真ば写しゃんむんあてぃほんとぬ色ぬ分かりぐるかあたんじゃが、
きゅうや島ぬ山奥なんてぃうたんシシぬくゎっくわだりょっと。前ふち
ゅぬシシばにしゃんとぅきもうがしあたんじゃが、むるくるかしゅてぃ
ちゅうかげかにゃあたんむんど。2月とぅくん時期くゎっくゎばにゅん
ちいゆんくとぅや、くゎなしゅん時期や春とぅ秋ぬ2回あんか、山奥ぬ
むとぅむとぅぬシシや春ら夏べりだけかもわかりょうらんど。
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