奄美自然観察記

高のフィールドより

尻尾は切れたが・・・ オオシマトカゲ

2006-07-23 18:46:27 | 爬虫類



イソヒヨドリが、小さなトカゲを捕食していました。しばらく、
何度かくわえ直したりしていたのですが、そのうち食べず
に立ち去ってしまいました。近寄ってみると、オオシマトカ
ゲの幼体で、すでに死んでいました。トカゲの尻尾きりで
一時的に難を逃れたものの、野鳥には太刀打ちできない
ようです。でも、イソヒヨドリがどうして食べなかったのか
は、不思議です。

【島口バージョン】(キシゆむた)
イソビソぬ、いなっさんトカゲばちかまえとぅたっと。いっと
きし、なんくゎいかかみなおしょうたんば、うんうちかまん
にしだあちかいじゃんちよ。ゆてぃにしゃとぅ、オオシマトカ
ゲぬわらべっかあてぃ、なぁしじゅりょうたんちよ。トカゲぬ
じぶきりし、いっかいやたすかたんあんべぇありょうんば、
トゥリにやかなわんあんべぇじゃ。うがししゅんば、イソビソ
ぬぬがかまんたんがぬやうとぅまらさありょっと。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ちょっと可哀相! (しら)
2006-07-24 12:33:09
殺したら食べて!と言いたいところです。(笑)でもきれいな体色ですね~。食欲はそそらない色かもしれませんね。
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ちょっと大きすぎたか? ()
2006-07-24 19:20:17
イソヒヨドリが飲み込むには、ちょっと大きすぎたのでしょか? 確かに殺したからには・・・と言いたいですよね。でも、多分ほかのカラスか何かが後始末してくれるものと思います。
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