奄美自然観察記

高のフィールドより

薄黄色の花が咲きだしていた  コウシュウウヤク

2016-05-05 19:05:19 | 植物




大型連休もそろそろ後半に入りますね。帰省帰りの方々も増え、今日がUターンラッシュのピークだそうです。奄美は今日も天気に恵まれました。久々にガイドなしの日で、少しあちこち回ってみました。農道脇の山裾で、コウシュウウヤクの花を見つけました。コウシュウウヤクは漢字で、「衡州烏薬」と書き、九州南部~四国~沖縄などに見られるツヅラフジ科で、雌雄異株の常緑低木です。この花はオシベが退化した雌花ですので、今後実になるのも楽しみです。

【島口バージョン】(キシゆむた)
大型連休だかて~げ後半ちほっちきょうたが。ドゥヌシマち帰たんちゅんきゃもふうさなてぃっち、きゅうが一番ぬUターンラッシュだりょんちゅか。島やきゅうだか、いい天気なりょうたが。まれぃまれぃちゅ案内ぬねん日あてぃ、なありあまくまもおてぃきょうたっと。農道ぶちぬ山裾なんてぃ、コウシュウウヤクぬ花ば、にっきりょうたっと。コウシュウウヤクや漢字し、「衡州烏薬」ち書し、九州南部~四国~沖縄きゃじにゃあれぃんツヅラフジ科あてぃ、ウナグインガ別々ぬ常緑低木だりょっと。くん花やオシベぬいなさっくゎなたんウナグ花だりょんかな、なまら実なりゅんが楽しみだりょっと。