そして下巻を読みました
冷たい校舎の時は止まる(下)/辻村深月
さすがデビュー作、若い感性って感じ。
ファンタジーで掴みきれないのも正直な感想
そして下巻を読みました
冷たい校舎の時は止まる(下)/辻村深月
さすがデビュー作、若い感性って感じ。
ファンタジーで掴みきれないのも正直な感想
文庫になってたので
冷たい校舎の時は止まる(上)/辻村深月
高校生たち8人が主人公の物語。
学校に行ったら8人しかいない、休校?
しかし数か月前に誰かが自殺した記憶が・・・誰だっけ?
この中の一人が自殺した友人?
なんか説明が難しいけど、若い演劇のような描写ですね。
下巻も楽しみ
「官能小説」とうたってたり、「島本理生の新境地」とあります。
Red/島本理生
妻であり母である主人公の不倫もの?です。
置かれた境遇とか考えると共感もあるかも・・・
でも怖いなぁ
そして官能表現多数でしたね。
前作は相当面白かった
いまNHKでドラマになったね その続編
脱・限界集落株式会社/黒野伸一
前回、限界集落の活性化に成功した村。
今作はその周辺地域でなにやら怪しい開発話が。
同じように活性化できるのか?騙されちゃうのか?
前作ほどのパンチはないけど、十分面白かった
そういえば、バレンタインにのっちが
「チョコレートファウンテンやりたい」って
なので機械買って当日の準備
マーはフルーツやらスナックやらいろいろ用意したり・・・
のっちもパンをハート形にくり抜いたりとお手伝い
しかし、この機械がうまく作動せず
チョコが上から流れずに、チョコフォンデュになりました
味は美味しかったね
次にもう一回やってみよう
本屋大賞ノミネート!やっと読めた
キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎
2人による合作とは思えないほどスムーズ
っていうか伊坂テイスト満載って感じ
秘密を追って、敵に追われて、の逃亡&追跡劇。
まさにゴールデンスランバーっぽい作品でした
すごい読むの楽しみにしてたので、
読み終えたときは「ハードル上げ過ぎたぁ」
って思ったけど・・・もう一回読みたいかも
友だちのおススメでもあり、
ちょうどBSの本の番組でも取り上げてたので
掏摸(スリ)/中村文則
スリ師がある弱いものを助け、そして別の犯罪を強要される。
内容はエグいのに、文体や表現はキレイ。
登場人物の過去や背景とか、あんまり描かれてないんだけど
それでちょうどいいのかも。
また読んでしまいました
貴族と奴隷/山田悠介
またもや同じような展開ですね
なぜか連れ去られ、
なぜか政府の極秘任務で、
なぜか妙な実験を強制され、
なぜか殺しあう。
感受性豊かなティーンにはオモシロいのでしょう