新陳代謝

文鳥の１年の移り変わりというと、換羽と巣篭もり＆産卵の時期が特徴的ではないかと思われる。

換羽は大体年二回よなー、夏羽毛と冬羽毛に大変身
でもアンは、「冬羽毛大変身」の換羽は思えば少なかった
顔の辺りと翼が少し、生え変わったくらい。
そのせいだと思うのだが、カレのパツンパツンの羽毛は

微妙に黄ばんでいる・・・

特に背中あたりが、非常に黄ばみを帯びており、水浴び後なんてタマゴ色

実家のスズは産まれてからずーっと換羽
随分色がハッキリしてきた


そして、今まさに産卵の時期を迎えている女子ぶんちょが多い中、我が家の男子ぶんちょも、プチ巣篭もり中
ツボ巣内で、「これでもかええっ」というような声が聞こえてきそうなぐらい、巣材をガツンガツンと突く
またツボ巣に穴が開かないか、非常に心配ではある
たまーにカゴから飛び出してきたかと思えば、自分のクチバシほどの「巨大爆弾」を落とし、一目散へまたツボ巣へ
「巨大爆弾」は通常の爆弾より回数が少ないので、掃除の手間が省けるのだけど、

文鳥の体ってほとんど「爆弾」でできてるんじゃないか・・・

と思うような大きさである。（食事中の方、失礼）

あと季節に関係があるのかよくわからんのやけど、クチバシが伸びてきてるのね
以前は右側が伸びてきていて、ある日見たら割れてちぎれたようで、キレイなクチバシに戻っていたんやけど、
今回は左側が伸びてきていて、非常に非常に気になって、どうしようもなく、爪切りで切ってしまいたいくらい

このクチバシもその内割れて元のキレイなクチバシにもどるんやろな


ちなみに右側はキレイな直線のクチバシ


私も新陳代謝が良くなるように運動せねばなーと思うんやけど、気分が乗らず、この数日は家でゴロゴロ
このゴロゴロ中も、体力を温存するために必要なゴロゴロなんやろうなー、とまたゴロゴロ
早くあったかくならんかなー

語学の勉強

私は大阪で中国語を習っていたのだが、みかん国へ引っ越してからは、ＮＨＫの中国語講座で勉強している
といっても週１回３０分のＴＶだから、あまり身についていない
あ、繰り返し勉強すればいいのだけどね、なかなかそれができなくてね。

昨日撮りためておいたＮＨＫ講座を見ていると、ゲストの田中麗奈さんが、５年間中国語を勉強していると言っていた。
最後に感想を求められ、「今日はみなさんとお話できて本当にうれしいです」的なことをスラスラとおっしゃっていたが、
もし・・・ここにフーンさん（本名フォンさん）がいたとしたら・・・（中国語も話せるベトナム人　フォンさんにスパルタ教育されるウツッコ）

「違うっそんなんじゃ通じないですっ」

とキレられるくらい、ところどころ発音が間違っていた。
（といっても下に字幕が出ていたからわかっただけで、字幕なしならなんてしゃべってるかさっぱりわからない初心者の私）
５年間勉強されている方でも、やっぱり発音は難しいようである。
しかし、継続は力なりと、ココみかん国やさい市でも、中国語講座を探してみることに。

でもネットで検索しても、近辺で中国語を教えているような教室やサークルはなさそう
他県で暮らしている「田舎暮らし友達」（やさい市より都会だが）に聞くと、ネットで地域情報を集めるなんてナンセンス
インターネットの普及率は、非常に低いのではないかと思われるためである。
地域情報は
　①公民館等へ行き、主催されている行事などを確認する
　②商店街で、それらしき催し物のビラなどが貼られていないか確認する
　③地域紙や地域のフリーペーパーなどで情報を得る
等が常識らしい。

②の商店街は我が家からは遠い ＆ ③の地域紙は見当たらないため、①の公民館からあたってみることに。
公民館へ向かうと・・・

非常に閑散としている・・・

受付奥には、携帯をいじっている女性が一人、あとさらに奥におじさんが一人。

非常に暇そうである・・・

「中国語を習いたいのでそのような教室を探している」という旨を伝えると、そんな教室は聞いたことがないらしく、
逆に、日本語を外国人に教えている教室は、何度か開かれているらしい。
ということは、日本人じゃない方が、やさい市にもいるわけですな。
親切にも、その方々が、日本語を教えているＮＰＯ団体の方に電話し、詳細を確かめてくれることに。
担当の方がいらっしゃらなかったので、また後日伺うことにし、公民館を後にした
「やさい市じゃなくても近辺の市でも良いのですが」と伝えると、都市間のそういう情報は得にくいらしい。
結局、すべての市に問い合わせしてみるしかなさそうである。

せっかく習い続けていた語学（しかもまだまったくしゃべれないが）なので、どうにかして続けたいなぁ

アメリカに行っていた方からお土産としてゴディバのチョコレートをいただいた


どの形のチョコがどんな味か、カタログを開いてみると、

説明がすべて英語＆フランス語・・・

英語は義務教育から大学２年までの８年間、フランス語は大学で２年間学んでいた
なんとかカタログの説明文を読んではみるが、チョコをかじるたびに、思っていた味と違い、ハートブレイク
もちろん中国語で記載されたカタログでも、ハートブレイクであるに違いない

最近はカバンの中が気になってしょうがないようで、カバン内に爆弾を落とし去っていく

お金がかかる田舎生活

先週金曜日の晩から日曜日の晩まで、ダンナの実家の法事に行ってきた
ダンナの実家の方々は、気を使わないざっくばらんな方々ばかりで、法事の間

私が一番食べて一番呑んで一番寝ていた

にもかかわらず、帰ってきた後の、月曜火曜の二日間は寝込んでしまった
ダンナの実家が遠方であったことに加えて、やはり何気に気を使っていたのだろうと思う。
あと、かなり山の上なので非常に寒かったことも原因かも
ちょうど先週土日といえば、各地で冷え込んでいたそうで、法事に向かう途中もタイヤが滑らないかという話をしていた
道路は凍ったり雪が積もったりはしていなかったけど、沿道や山にはところどころ雪がたっぷり残っていた

私の住むやさい市はかなり暖かい
昨年末までは、ほぼ日中は窓を開けっぱなしで過ごし、夜もコタツを付けるのみ
今年に入っては多少冷え込んだので、日中はエアコンを付ける日もあったが、できるだけコタツのみで生活していた。
明らかに大阪よりも暖かく、光熱費が安くてすむわ～と思っていたのだが・・・。

ガス代１２月分の請求額、９０００円オーバーなり

実は、我が家は都市ガスではなくプロパンガス。（みなさんご存知かしら）
あのグレーの人の大きさぐらいのミサイルみたいな容器に入っているガスを使用している家である。
ちなみに、以前のマンションでは「追い炊き機能」がなく、お風呂は必ずダンナと時間を合わせて入っていた
今のハイツは念願の「追い炊き機能」付き
なので、私が先にお風呂に入り、その後仕事から帰ってきたダンナが好きな時間に入るようにしている
プロパンガスは都市ガスより高くつく、と聞いたことがあったのだが、こんなに高くなるとは・・・
ちなみに電気代も１００００円をオーバー
大阪よりも暖かいやさい市だが、以前日中は働いて家にいなかった私が、日中家にいることで、電気を消耗している模様

車生活なもんで、ガソリン代＆高速代はかかるし、日用品は競合店が少ないため定価販売の店が多い、などなど

意外にお金かかるわ田舎生活・・・

もしかすると安いのは土地だけなのかもしれぬ・・・

法事中、オレ一人留守番やってん


でもそんなんどうでもええねん


法事から帰ってきて、真っ先に水浴び（キッチンで流水のせせらぎを聞きながら行う）をせがまれ、
水浴びが終わると、適当に乾かし、さっさとカゴに入り、ツボ巣ＩＮした自立した四十路の文鳥、さすが貫禄あり
なんか最近、ますます大きく重くなった気がするのは気のせいだろうか、態度のせいだろうか

ブルジョアランチと子供

２泊３日で実家に帰った私とアン
初日の晩は、アンがパニックを起こすという大事件があったものの、次の日からは穏やかでマイペースなアン
スズとの距離も、取りつつ、喧嘩しつつ、ご飯をガツガツ食べ、よく寝る
そんなアンを見て安心し、私も外出することにした
いつも行っている仲良しダラダラ友達の家に伺う
片道５０ｋｍぐらいの距離なんやけど、道中はＮＯＮトンネル
道も一車線ではなく、三車線ぐらいはあるし、広いし、とにかく走りやすーい
渋滞もなく、１時間ほどで到着し、ダラダラダラダラとひたすらしゃべり続けること６時間。
楽しく脱力感たっぷりの時間を過ごしていたのであった

その次の日は、実家の近くに住んでいる友達とランチをすることに
どうやら、実家（大阪の中ではかなり田舎）から車で１０分くらいのところにフランス料理なるステキ料理のお店があるらしい。
１６００円という、鼻血モノの高級ランチをいただいちゃいました

コレが前菜である


今回会った友達は、二人とも妊婦さん。
今、私の周りでは第二次出産ブームというものがやってきており、昨年は友達の中で３人、今のところ今年は３人が出産予定。
無意識に何度もお腹に手を当てたりするのを見てると、そのうれしい気持ちが私にも伝わって、ホンワカしておりました

ちなみに、私は子供があまり好きではなく、『「結婚」「出産」って別にしたくないんやったらしなくてもいいんちゃう派』。
私は、たまたま結婚したい人がいて、たまたま結婚したけど、しなくてはいけないことだとは思ったことがない。
（ただウツになり、無収入になってしまったので、あまり偉そうには言えないが）

でも今回会った友達の上の子が２歳半になり、「イノコロちゃんパズルしよー」とか言うのを聞くと、

おぬし、カワイイではないか

と思ってしまっていたのでありました。

そのあと、パズルに飽きた子供が、母親に「次のおもちゃ出して」と言い、母親が「片付けてから言いなさい」と怒ると、
「もうイノコロちゃんが片付けてよ」と、言って来た。
母親より甘い私に、甘えたいのであるようだが、私はそんなに甘かない
「コラ」と私が怒ると、みるみるうちに顔がしょんぼりし、うずくまる
やばいかな・・・と思い、うずくまるその子の顔を覗き見してみたら、嘘泣きであった

おぬし、なかなかやり手やな

結構、子供はおもしろい、ということを学んだ２日間であった。

明日から、法事のため、ダンナの実家に行ってきまっす
もちろんパニックを起こしがちなアンに、留守番をお願いしております

アンのストレス

一昨日、通院をかねて実家に帰った私
私が利用する高速道路の一部は、午後１７時を超えると半額になるため、その時間に合わせて家を出て、
２時間ほどかけて病院に向かい、それから１時間かけて実家に帰ることにしていた。

つまり、家～２時間～病院～１時間～実家の間、アンは車の助手席にて待機ということになる
（もちろんカゴごとシートベルト付き）
２時間かけて病院に着いた頃には、外は真っ暗
できるだけ、街灯があって多少明るく、人が通らない隅っこの駐車場に車を停めて、診察を受けること１時間
その間、ひたすら助手席（カゴごとシートベルト付き）のアン
その後、１時間かけて実家に帰り、やっとこアンを車から出して、実家の居間に移した
結局４時間、車の中にい続ける羽目になってしまった、アンのストレスは私が思っていたよりも壮絶だったようで、
実家に着いた頃には、半目＆口半開きで、ぼーっとしている状態に
４時間も何も食べてないし、飲んでいないため、お腹がすいているだろうに、止まり木にぼーっと立っている
あれ・・・様子がおかしいな・・・と思い、放鳥したのが、間違いだったのだが、パニックを起こし、アチコチに飛び回る
私が近づいていっても逃げるため、できるだけ姿勢を低くしながら、手を近付けていっても、何とか片足ずつ手に乗る状態
オカンが立ったり、物音がしたり、少し何かが見えたり聞こえたりしただけでも、パニックを起こし、飛び回る
挙句の果てに、冷蔵庫の隅に潜り込み、冷蔵庫と壁に挟まれ、動けない状態になってしまった

今までそんなことがなかったので、パニくる私と冷静なオカン。
やはり「母は強し」であります。
冷蔵庫を動かし、なんとかアンを救出し、３０分ほど静かにしていたら落ち着いたようでご飯を食べだした

四十路の順応性を、過信しすぎていたダメな私
真っ暗なところに長時間いたら、やっぱりすごいストレスよな・・・
帰りはビクビクしながら、昼間に実家を出発し、夕方１７時に最寄のインターを出るように時間設定
（これだけでも高速代が１０００円以上は違うので）
実家～我が家、１時間半で到着、しかも明るいうちに出発したので、あまりストレスを感じなかった様子のアンは、
さきほどまでご飯をガツガツ食べ、放鳥されまくり、求愛をしまくり、今はひっそりツボ巣に引きこもり
次回からは、どうにか考えないといけないなとすごく反省することとなった

実家のスズはまだトゲトゲはしているものの大きくなった


お腹のあたりの羽毛の色も決まってきた感じ


後姿も決まってきたが、尾は羽毛３枚のみ


引き気味の二羽


何かに興味を逸らせるとこれくらいまでは近付けるが


結局、目が合えばいつも喧嘩になり、仲良くはなれないようである
でも、二羽のなわばりが微妙に違い、二羽同時に放鳥しても結構平気
ただ、目を離すと喧嘩をしていることもあるので、目を離せず、何も手につかない