鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

JAMッてきました その4 車両編

2016-08-26 19:12:54 | ヒビノニッキ

名鉄モ600。TMS1976年11月号掲載。



日野橋行きのサボ。当時屋上機器の観察をやり易い駅だったそうです。

ロコモデルのキットを利用して作られた作品。ペーパースクラッチをされていた氏には珍しいキットメイクでしたが、ややラフなイメージのロコのキットでも手をかければ此処までやれるという発見をさせて頂きました。
40年目にして、実物を拝見できて感無量。

1977年11月号掲載の7700形と。

カッコいいなあ、痺れるなあ。当時京成は塗装変更やステンレス車の増備で興味を失われていたのでしょうね。次々に作られる名鉄にも心ときめかせたモノでした。
全く傷みもなく、タイムリープして現れる大熊さんの作品に時間を忘れました・・・

こちらは二代目の大熊さん作品。チームおやびんの課題作大集合。

紙ですよ。

美しいわあ!

なんて言うかね、こういうペーパースクラッチって、一番痛快な気がするんですよ。模型といえば昨今はプラスチックが主流ですし、金属で作るにしても大変そうには感じるけど、出来上がったモノを見て驚きはないですよね。
「あー、良くできてるよね、真鍮の自作なんだ、凄い!」とは思うだろうけど。
良くできたペーパー製の車両を見て「え、紙?ウソでしょ!」と言わせるのって、楽しい筈。写真を撮らなかったけど、会場に紙のC12が置いてあって、これがもう質感もディテールもプロポーションも完璧で口あんぐり。
なのでワタシも紙で作りたいの。

orz ・・・エリエイブースに置いてあった拙作。修行しないとなあ(泣)
城東電軌さんのブースで「とれいんに載ってたブリルタイプの台車ください」って何人かいらっしゃったと、うとさんが言ってらしたんで全然だめではないんだろうけど。

この方、足掛け40年ちかくNでブラスの蒸機を自作されています。
眼福です!







ナローは腕達者な方が多いです!

我が盟友、ハ号さんのお友達の作品。

ほら、釜戸の蓋が開くんです(驚)

その彼とハ号さんの木曽理髪車。
台車は市販の運材台車を使い、車体をペーパー自作でまとめた作品。屋根はGMの73系用(!)をカラタケ割りして幅を拡げ、着脱可能に。



内装も自作。スクラッチビルダーの面目躍如!いいですなあ(^○^)

昼飯時に上のカレー屋で。客車はハ号さんがレーザーカットで特注したモノを組み立てたそうで、美しい仕上がり。

これも美しい鉄コレを仕上げた阪急に、ワタシの青電と。
楽しい1日でしたよ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JAM ッてきました その3 ... | トップ | 上田丸子ED2211の動力換装  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿