年寄りの知恵袋

若い方々に色んな知識を教えたいと思っています!
実のなる木の剪定方法などを掲載予定です。

№4 割り抜き終えた、クルミの実に付いて

2014-09-28 10:11:36 | 日記
NO,4 館で皆でクルミを割る人、其れを千枚通しで掘り抜く人、選別する人、グラム数別に100gと150gずつ透明のビニ-ル袋に入れて、直売所に出していますが、俺のクルミは味が濃くて美味しいと評判の為、欲しい人が間益々増えて来て、3日置きに持って行きますが、何時も売り切れ状態の為に、家の中で何もしないでゴロゴロして居ないで、俺のクルミの割り抜きを手伝って頂きたい物です。皆さんも買ってきて食べるのでは無くて、自分の食べる物位はお互いに、忙しいから挑戦して見て下さい。俺は現在秋の彼岸が過ぎて、山グルミを盛んに拾って居るため、割り抜きをして居る暇が無いので中止しています。
 
 手足や頭すべてを使うので、体全体を動かす事で刺激に成り、年寄だからと言って何んにもしないで過ごして居ると、頭はボケてくるし耳が遠く膝腰や、至る所の機能が早く衰え来て寝たきりに成りますよ、天気が良いのに家の中でテレビなんか見ていないで、自分の家の周りや・畑の草位取りなさい)、草を少なくする方法は・花が咲く前に取ること、(草の大きさが直系5㎝位に成ったら)・俺は天気が良い日の午前中に、草を取って居るので、夕方までには取った草が大体枯れてしまう為に、最近はそれほど草も出てきません。

 早めに取ることで段々少なく成ります。因みに花が咲くと・早いのは種が出来ている。取る場所が多い方は天気の良い日に、大草掻きでかけば能率が上がり、早く終わるし・その後半日か1日、過ぎたら其のままにして置かないで、ゴミカキで掻きならしながら進むことで、半分土に埋まって居るのが土の上に出てきて、太陽光で完全に死滅します。忙しいからと・何にも施さないで置いて置くと、雨が降った後に根ずいて太陽光を受けて成長する。ひどい人の遣りかとは、畑に薩摩芋を植えるのにだって、普通は盛り土状態にしなければいけないのに、昨年間では爺ちゃんが遣って居たのに、急に出来無く成り仕方なく婆ちゃんが、遣ることに成ったために、娘さんが・豆トラで全体を耕しただけの状態で。

 平の所に薩摩芋の苗を・植えて有るだけの為に、本来のイモのツルは小指の太さで本数も多くて。3m位伸びて居なければ行けないのに、ある婆ちゃんのイモは2,3本で50~60cm位しか伸びて居ないし、草も取らないでほったらかしの為に、草の太さが小指位で高さが80㎝もあり、薩摩芋だけを残して草を・鎌で刈っている状態で、あんなやり方ではイモが大きく成らないで、今年は何とか生きている状態のため、食物だってほったらかしでは駄目です。草をへらす為なら何にも植えないで、豆トラを頻繫に掛けて居ると、草が段々減って行くはずですが、婆ちゃんのやり方は草が多く成らない様に、薩摩芋のつるでおうい被せて、草の成長を押さえる積りのやり方が、逆に草の成長が早くて、イモのツルが成長出来なくて、畑全体が草まるけ状態、皆さんも他人事だと思わないで、やる気を出して頑張って下さい。以上です、

柿の渋抜き、方法に付いて 

2014-09-28 10:06:02 | 日記
 甘柿には、色んな種類が沢山有り、形の細長い物や種が沢山入って居て、ゴマが入って居て半渋だが、取って置いて日にちが立つにつれて甘くなる物など、今回は俺のやり方で説明します。自分の家に有る平種柿を適当両取る。所が俺の家に有る柿の木は北側が土手で、昨年の春の暖かさの影響で、3月の内に柿の芽が3㎝位も生長し、4月2日の氷点下2度の遅霜で真っ黒に成ってしまいました。俺の柿の木は根本が魔法ビンの太さ位の木で、毎年300個位は成って居ましたが、昨年は秋葉っぱが落ちて、幾つ残るかと思って居たら、たつた2個しか残らなかった。所が今年は1000個位成りましたが、一度に取っても、始末に困るので、秋に成り気温が下がって来ると、柿は次第に黄色からオレンジ色に変わり、霜が降りる頃に成ると柔らかく熟すために、柔らかく成る前の固い柿の実を・(取って)取ると言ってもはじから取るのでは無くて、実の形が悪い物や枝に隙間なく付いてる。柿の実を適当に抜いて.捨てるのでは無くて、渋抜き処置をする。
 早く取って処置をすれば渋が抜けた後に、固いまんまで長く持ちます。やり方の準備として、柿の実を取る時は(平種柿!)はホゾが短いので、手でにぎり・捩じりながら取と良いです。1個ずつ取る数は50個位・ほぞはヘタの面~(少しでも)残って居ると(渋が抜ける頃)に成ると全体が柔らかく成り、上の実の尻部分に(傷が付く)傷が付くとカビや酸っぱく成る原因に成ります。柿の実の上に有る(ヒラヒラした)部分を(へた)と言う、此れは取らなくても良い・(先に取っての付いたバケツ)、の中に不燃物の空き袋を・入れて用意して置く、(焼酎や)やホワイトリカ-は・アルコ-ル度が弱いので、(俺はジン・96度)酒屋に行って聞いて見て下さい。少し深めの小皿にジンを少しあけておき、柿のヘタ部分を液体に付けた後袋の中に、ヘタを上にして並べ.1段が並んだら、2段めは下の柿の実の間の谷間の上に乗せる。
 途中で液が無く成ったら少しずつ補充して、全部付け終わったら・袋の口を優しく持ち上げながら袋の口を、(駒に縛る・結んだ後に)置く所は半びかげ・例えば南側の部屋の中間あたりに置いておく、袋の上には今日の日図けを書いた紙を乗せておく、日図けから1週間が過ぎたら・柿の実を1つかじって見て下さい。
 尻の方は渋が抜けて甘く成って居るはづですが、へたの方はまだ渋いかも、その後は3日置き位に1つずつ味を見て、その後は袋の口は開けたままにして置いておく、何時までも袋の口をしめて置くと、全体が柔らかく成るために要注意です。全体に渋が抜けて甘く成ったら、柿を袋から出して新聞紙の上に、へたを下にして並べて置くと、固いまんまで長く持ちます。
 *最近柿の実を取らない家が多く成って来ていますが、秋葉っぱが落ちた後は柿の実が、たわわに実のって居るのに・誰も実を取らない。「柿の実を取らないで何時までも置いて置と」、(山の動物特にサルを)民家の近くに呼び込む結果に成って仕舞います。サルがこない様にする方法は柿の実を、全部木から落とした後、穴を掘って埋るなどして、見えない様にかくす事が、非常に重要だと俺は思います。(甘柿よりも)渋抜き処理をした実の方がはるかに甘みが強い、因みに店で売られて居るのは、JAの選果場で(硫黄)処理された物らしい、最初は難しいかも知れませが、1回やると様子が分ると思います。皆さんもお試し下さい。以上です。


伊那の山猿




 

№3 干したクルミを、割る方法に付いて

2014-09-27 02:19:13 | 日記
NO、3 クルミを割る方法に付いて(昔のクルミ割りは)石の上で(まず河原に行き底が平らで)自分が持てる大きさの丸みを帯びた、直系約が30㎝位の石で上がややふくらみが有り、其の上の何処かに少し窪みが有る石を探して家に持ち帰る、少し重いので大変ですが(クルミを割る前の1工夫として)別の綺麗な大きなボ-ルに、入るだけの実をザルに入れて、水に付けて直ぐ上げて、焙煎はフライパンにクルミの実を適量入れて、手の平で押さえながら、平らにならして隙間を埋める(ここが大事な所)あんまりギシギシに入れるとクルミを返しにくい。スイッチを入れる前えの準備として、ストップウッチを3分に合わせる、木か竹の箸を一善準備して置く、ガスのスイッチを押すと同時に、ストップウオッチのスイッチも押す。(その時ストップウオチ)の数字が1分下がったら、左手でフライパンの取ってを握って、前後に振った後、箸の先でクルミの実の濡れた部分を、下向きにする、ゆっくり遣っていると、(実が焦げて)煙が出てくるので素早く裏返す。(箸で返す時手が熱いので、火脳を中に落とす)・3分立ってベルが鳴ったら籠にうつす。(籠の下に新聞紙を1枚敷いておくとよい)、此の方法を・繰り返し行い全部終わったら(個々が非常に難しい所)俺のやり方は、左手にクルミの、とがった部分んを上になる様に持つ、まず親指・人差し指・中指の3本の指の先で実を押さえて)、その時割れる境の溝という部分を、(左右に成る様に持つ事)石の窪みに平部分をあてがて押さえ、右手のハンマ-でクルミのとがった部分を思い切りたたく、いきなりたたくと(親指か人指し指)をたたくので(ひと打ち静かに打ち降ろして様子を見ながら)、次に強くたたく「たたくと同時に人指し指をはなす」其のまんま叩くと、指を叩くのを防ぐため。最初はこわいかも知れませんが、1回やると様子が分るので、怖がらないで挑戦して見て下さい。民生委員の方も時々館に顔を出せば、各家を1件1件訪問しなくても、年寄りの健康状態がわかって良いと思います。昔と違って現在はクルミ割具が売られています。アジ-ナ-の隣のjAセンタ-に行けば、置いて有るのを皆さんは見た事が有りますか、例えばクルミの受けが付いた部分と、クルミの境い目に合わせて握る事で、クルミの実が上手に割れますが。値段は2.700円位、1度やれば誰でも出来ます。俺が行っているやり方は、割った時と同時に、クルミのカラの欠けらが飛び散るので、飛び散りを防ぐのに、勝手場に有る大きなボ-ルの中に入る様に、クルミを割る時の手の位置を、少しボ-ルの真上の中に入る様に調整しながら割ると良い。それと割れた実の綺麗な実同士を入れる器は、中位のボ-ルに入れて置くと良い、其れと同時に内側の実の部分にも、少しのシミや汚れの付いている物や、少し気になる物が有ったら(生豆腐の空き容器を3個用意する)これ等の容器の中に入れて置くとよい。1個は汚れ物同士・もう1個は割れた時に綺麗な物同士を入れる。後の1個は抜け落ちた汚れ物同士を入れて置く、汚れもの同士の容器が1杯に成ったら、割るのをやめて千枚同士で(1個1個自分の手で掘り抜く)生豆腐の空き容器に、1個は割れると同時に殻から抜け落ちた綺麗なもの同士、もう1個は千枚通しで掘りながら綺麗で(食べられる物のみの)実の外側の皮が茶色が濃い物や、部分的に黒っぽいシミや、汚れが目立つ物同士も、同じ器に入れて置く、ある程度溜まったら、容器の底を左手に持って、ピンセットの先で少しずつ手前に移動しながら、汚れや異物を取り除く・全部寄せ終えたら、容器の向きを変えて、同じ方法で全部終わったら、綺麗な物同士、気に成る物同士をビニ-ルの袋などに入れて置く、これ等を繰り返し・全部終わるまで行う、綺麗な物同士袋が1杯に溜まったら目方を図って・直売所に出す。汚れや少しのシミが付いた物は別の袋などに入れて置く、ある程度溜まったら自分で食べる。其の他の汚れ物は別の袋に入れて畑けに捨てる。(畑に捨てたクルミは鳥のえさ)次に続く

サツマイモの、蒸かし方に付いて

2014-09-26 13:08:36 | 日記
 秋も深まり(天高くサツマイモ?)が沢山取れる季節の為、簡単に早く蒸かす方法に付いて説明します。俺のやり方を説明しますと。
① サツマイモが家に有る人は良いのですが無い人は、この時期スーパーなどに行けば、袋に入ったS位の太さを2-3袋買入し、下準備として圧力鍋に(魔法瓶のお湯を・スノコの上から(2杯入れる?)サツマイモを真ん中で輪切り、真っ二つに切った物を、切り口を内側に向けて並べ、一段目が並んだら其の上の隙間にも乗せる、全部並べおえたら鍋の蓋をしっかり締める。② 炎は最高にしてしばらく置いておくと、重りが回りだし、勢いよく回り出したら火力を最低にする。しばらく立つとまた回り出すので、次に勢いよく回り出したら火を止る。圧力が下がったら、重りだけをはずして置く(因みに蓋を直ぐ取るとイモの皮が、立てに裂け目が入るので!)蓋を少し、ずらした状態にしたまま鍋が覚めるまで待って、空手で鍋にさわれる位に成ったら、蓋をあけてイモを手で取りだす。
③ 蒸けた薩摩いもはアミザル(ホ-ムセンタ-)に行けば売られて居る(育苗箱51号)
80x350x450の黒い塩ビの長方形のザルに(イモを手で取り出だしながら並べる)全部移し終えたら、ザルごと外に出して太陽光に向けて置いて置く、その後は20~30分間隔位でイモをうごかすこと。④ 因みに(紙は引かない方が良い?)何もしないで置いて置くと、イモがザルにくっく為、時々動かすことで綺麗に干し上がります。
 その後は雨や夕方は家の中に入れる事、この方法で3日間行うと、丸い形の干しイモが出来上がる。この方法を行うとある程度長持ちしますが(完全に乾いて居る訳では無いので!)カビに注意です。⑤ 干し上がったイモを食べる時は、自分の指の爪型で好きな長さに折れます。この干しイモを少し長持ちさせるには、長方形の網ざるの上に並べて、日陰のすずしい所に置くと良いです。皆さんも一度お試しください。
 *追伸・薩摩芋の種類で、茨城県の(紅優香に付いて)俺が何時もの遣り方で蒸かしたら、何故か芋が蒸け上がりましたが、まったく同じ遣り方をしたのに、蒸け上がった時に芋が、柔らかくてくて(ベタベタ)に成る為に、すぐ食べるのには、甘くて非常に美味しいので良いですが、ザルに干す時は、皮がザルの表面にくっつくので、太くて短い芋を買って来て、生の内に大きな包丁で縦長に、2たつに切ってから蒸かす時間を少し短く(重りが活清い)良く回ったら火を最低にして、(ストップウオッチ)を10秒に合わせて、時間が来たら火を止めて圧力が下がったら、蓋を開けて中身が覚めるまで20分位置いて置く。
 鍋にさわっても熱くなければ中身を取り出して、籠ざるに皮の方を下にして並べる、1日太陽で干したら鋏で横に3等分に切る。全部切り終えたら、皮面を下にして(マバラ)にしながら、太陽で2~3日干して涼しい所に置けば、カビナイので何時食べても、(しこシコ)して美味しいです。皆さんもお試し下さい。以上、

№2 洗ったクルミを、干す方法に付いて

2014-09-22 13:21:38 | 日記
NO、2 黒いプラスチックの網ザル「春から夏」に掛けて置いて有る(育苗箱51型)80350x450に洗った実を、平に並べ太陽光で乾かしながら、半日が過ぎたらザルの向きを変えて、3日間乾かす。途中で雨や曇り、夜は軒下に入れて置く、完全に乾いた実は、空き箱(ス-パ-に行けば置いて有る)をもらって来て、これ等の箱の中に不燃物の空き袋を先に入れて、乾いた実を入れ、箱のふたの折り目位で、袋の中が一杯に成ったら、袋の口は開けたまま、因みに袋の口を縛ると、中の実が蒸れてカビが吹く為(要注意)です。俺の提案は各地区の農家さんが食物を作らないで、放棄した農地(空き地を借りて)地ならしは皆で自分の家から道具を持ち寄って行い、地ならしが完了したら、皮をむいたカラマツの中丸太の、間伐材で丸太小屋を作る。

 それらを行うのには各地方の、例えば村有林、町有林、市有林などから、材料の丸太を用意しなければ成らない、例えば年金生活の年寄の中にも、健康な人達が大勢いると思いまして。その中にも健康でチェンソーを持っている人達に、軽トラで現場に行って丁度良い位の、カラマツの丸太を切って頂いて、生のうちに皮をむいて置くので、お互いに自分が出来る事を手伝う、大工さんにも手伝って頂き玉切った丸太を、車の行ける所まで運び出して頂く、帰りに車に積めるだけ積んで、小屋の場所まで運ぶ、材料が乾燥したら大工さんに、山小屋を建てられる様に準備をして頂き、建物が出来上がったら。

 壁は小丸太の、半割材の割面を内側になる様に付ける。土間はコンクリ-ト方式、椅子はカラマツの半割の長椅子式を4脚、ちゃぶ台はお茶道具を入れるための、引き出し付きを両側に6個付き、流し台は中位の物が良い、トイレは洋式で男女別が良い、スト-ブは昔のヒョウタン型(ダルマ)上部が平面で丸い蓋が大小2個付いている物が良い、ストーブの薪は間伐材をチェンソーがある人に、人間が持ち出せる長さに切って頂き、健康な年寄に車に乗せられる所まで運び出して頂く、館が完成した後は皆で集まって完成祝いを行いながら、寒い時期はストーブに薪をくべて、お茶を飲みながら色んな話しに花を咲かせて過ごす。

 お昼は御餅の有る時期は館に持ってきて、スト-ブの上で焼いて食べても良いし、各家に帰って食べるもよし、その辺は各自が自由で良い。秋は山グルミを拾って来て、実はプラスチックの籠の中で洗う、手で洗うので秋の10月~11月頃に成ると気温が下がって来て、水洗いは冷たくて洗えない為、湧水なら良いが、それらが無い場合は(例えばコンクリ-ト!)を練る小型のミキサ-が有れば手がつめたく無くて良いが、それらを買入するのにもお金が高い、例えばグル-プで買入すれば、一人ひとりの出し分が少なくて済む、丸太小屋の南側の軒下当たりに、クルミを洗える所を作る。機戒で洗えば何時でも洗えるので非常に早くて良い、次に続く