こんなことがありました。

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プリンタが壊れてしまいました。

2024年03月18日 | 機材について
キヤノンのPRO1000というA2サイズのプリンタを使用しているのですが、今日使おうと思ったらエラー表示が出てしまいました。
「プリンタヘッドがついていません。」というエラーです。サポートセンターに聞いて電源のオンオフや、ヘッドの着脱をやってみたのですが、効果がありません。修理をさっそくお願いしようと思ったのですが、この製品はピックアップサービスも、訪問修理もおこなっていないとのことです。梱包箱を送るので、それに自分で梱包して送って欲しいとのことでした。修理自体も10日間ほど見て欲しいとのことなので、かなり時間はかかりそうです。
送付の費用は修理料金に含まれるようですが、問題はとにかく大きくて重い(30kg以上ある)プリンタなので、とても一人では梱包できません。買ったときも、開梱サービスを頼んで、配送時に開梱してもらい、台車の上に置いてもらってそれ以降ずっとその上に乗ったままだったのです。正直なんとか修理できたとしても開梱して設置が大変そうです。買ったときの梱包箱もとんでもなく丈夫そうな、重い箱なので、開梱時に引き取ってもらっています。

ヘッドもしくは、ヘッドと通信する部分が故障したものと思われます。ヘッド不良の場合は修理費用43800円に加えてヘッドの価格61200円がかかると言われました。ヘッドを単体で購入することも考えたのですが(PRO1000のヘッドはユーザー交換可能です。)、ヘッド交換の場合はすべてのインクを入れ替える必要があり、これが12色で6万円ほどになり、結局修理費用よりも高くつきそうです。ヘッド交換時にインクを大量消費するのは、チューブでインクタンクからヘッドにインクを供給するタイプのプリンタに共通の問題なので、PRO1000が特に劣っているわけではありませんが、インクの単価が高いこともあり故障した場合は困りものです。(タンクが大型のため高いので、インクのランニングコストとしては特別高い訳ではありません。)

2018年に購入し、それなりの枚数も印刷してきたので、いずれ故障はするだろうとは覚悟していたのですが、こんなに修理が大変だとは思いませんでした。買ったときは訪問修理もやっていたように思ったのですが、サービスも合理化が進んでいるのかも知れません。ちなみにキヤノンのA3+までだと引き取り修理(ピックアップ時に梱包してくれる)対応ですし、大判プリンタでは訪問修理が可能です。PRO1000と大判のTC-20の2製品のみそれらのサービスがサポートされないようです。

ちょっとショックが大きいので、どうするかは明日もう一度考えて見るつもりです。








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