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ニコンZ6Ⅲ?【追記1/30】

2024年01月29日 | 機材について
CP+の開催も迫ってきて、新製品のカメラの噂がいろいろ上がってきていますが、今年のCP+の目玉になりそうなのが、ニコンZ6Ⅲです。

ニコン「Z6III」のこれまでと別ソースによるスペック情報

まだ怪しい情報のようですが、ミニZ8といった高速機のようです。
ミラーレスカメラの連写スピードの性能はほぼ画処理エンジンで決まります。ニコンはEXPEED7という最速の画処理エンジンを持っていてニコンZfでも採用ていてZ6Ⅲでも採用されるのが自然です。EOS R6markⅡの競合機になりそうですが、EXPEED7の方がキヤノンのDIGICXよりやや高速なので、噂されているようなスペックは割に現実的だと思います。
気になっているのは攻めてメカシャッターレスになるのかどうかです。EXPEED7は8K60Pの処理が可能なので、積層センサを使わなくても画素数が2400万画素程度であれば1/90秒程度のスキャンスピードは可能なはずですが、これだとメカシャッターレスとするにはちょっと遅いのですがどうなることでしょう?

【追記1月30日】
投稿してすぐ新しい情報が出てきました。詳細は少し異なりますが、ミニZ8の高速機であることは変わりありません。
ニコン「Z6III」の新たなスペックリスト
コメントにも、積層センサか?というものがありますが、これは誤解で、積層センサと連写性能は直接関係はありません。キヤノンのR6Ⅱは40フレーム/秒の高速機ですが、積層センサ(裏面センサでも)ではありません。ただソニーは、積層センサのブランドイメージを維持するためか、非積層の高速センサはリリースしていないので、いずれにしても新しいセンサが採用されていると思われます。技術的には、Z8のセンサで使っているA/Dコンバータやインターフェースを積むだけなので、キヤノンに出来て、ソニーに出来ない理由はありません。
Z6Ⅲが高速機という性格付けができれば、Z7Ⅲは高画質機という性格で十分売り分けができそうです。ソニーからは6000万画素クラスで16bitA/Dを積んで、8K対応のセンサーが発表されているのでこれと組み合わせると魅力的ですが、Z7Ⅲがいつになるのかも興味深いです。CP+でそのあたりも何か発表されると嬉しいのですが・・・

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