Because I'm a surfer

サーファーだもの、しょうがない…。
「最高でしょう!」そんな波乗り人間特有の超ポジティブ思考コラム

Searching For Owl

2009-12-28 15:50:52 | 日記








ネットで調べてみたところ
ハワイ・サンセットビーチのレジェンド
あの「オウル・チャップマン」が
サーファーズ・ジャーナル誌を告訴して
負けてしまったそうです。

雑誌の記事の中でオウル・チャップマンについて
「お金を払ってボードを頼んでも逃げられる」というようなことを
書いてしまったことを名誉棄損で訴えたのだとか。

でも実際にハワイに行った時
僕もオウルにボードを頼もうと思ったら
ハワイアンの友人に「やめろ!」と言われた経験が…。

でも偶然のキッカケで手に入ったこのボード。
チャップマンのハンドシェイプです。
シェイパーとしては「神様」的な存在の
ディックブルーワーのプルメリア・マークに
名前を入れられるのは世界でただ一人。
ブリューワーとチャップマンのダブルネームです。

このシングル・フィンのボードは8フィート10インチ。
ビッグウェーブには抜群の性能を発揮します。
波が大きくなればなるほど、ボードに対する信頼が
とても重要なファクターになってきますもんね。

でもある日にサーフィンの歴史に詳しいプロサーファー
Kさんにこのボードを見てもらった時のこと。

「何でオウル(ふくろう)って呼ばれているか知ってる?
彼はすごい近視で目がよく見えないんだ。
ボトムの右側と左側が違うから、
きっと本当にチャップマンの削ったボード。
でもそんなの関係ない、調子いいでしょう、コレ(笑)」

だって。


オウルには悪いけど彼の悪い噂が世に知れ渡るほど
このサーフボードの価値が上がってくるような…。


この映像のオウルもかなり「眉唾」っぽくて素敵です。





Todos Santos

2009-12-28 13:21:37 | 日記
湘南の海が冬休み中なので
刺激のある映像をお楽しみください。

こういう映像を観ていると
どうしても息を止めてしまうのがサーファーの癖。
酸欠にならないように注意してください!

それにしてもこの高さと厚みのある波で巻かれたら
どういうことになってしまうのでしょう…。






残念ながら…

2009-12-28 11:46:03 | 日記
やっぱり日記には「Lake Shonan」と
記入しなければならないようです。

沖で西風が吹いているので
うねりになるかと期待していましたが、
それほど強く吹いていないようです。



Longboarding Diary

2009-12-28 10:50:05 | 日記


12月10日に発売された「NALU」には
僕が書いたコラムが掲載されています。
そのNALUの付録としてもらえるのが
掌サイズの「LONGBORING DIARY」です。





メモ欄には干潮と満潮の時間が掲載してあるし、
その日に入ったポイント名、波のサイズ、風向きなどを
記入できるようになっています。

これってサンディエゴのレジェンド・サーファー、
スキップ・フライがカレンダーにビッシリと
毎日の波乗りについて書き込んでいるのをヒントにしたのかも?

でもサンディエゴに住むスキップのカレンダーは
毎日のように「over head」とか「four to six feet」
なんて書いてあるから格好いいけれど
湘南だったら「フラット」の文字が羅列するだけ?

カレンダーはとりあえず今日、12月28日がスタートなので
「Lake Shonan」と書きこむことにしましょう。

で、貰っておいて文句を言うのは心苦しいのですが、
文字が小さい! 老眼オヤジサーファーにはちょっと…。





それにS編集長、最後の方のLongboarding Point Mapは
かなり無理があるような気がします~。

でも干潮満潮の時刻が入ったカレンダーは
曜日の確認とかも含めて校正が大変だったことでしょう。
文章の校正と違って単純作業だから辛いんだよね。

御苦労さまでした&ありがとう!