はうすきーぴん!

経済とか住宅事情とか、きになることを書き連ねます

リフォーム

2016-04-26 22:00:52 | 日記
ちょっと、家のガタが来て出費がかさんでいます。
そのたびに、ちょっとしたリフォームを実施しています。
出費は既に数百万円にも上ります。
でも、そのわりに、全く新鮮な気持ちになれないままの我が家です。

しっかり計画してリフォームしていたなら、リノベーションに近いことが出来た上に、トータルでも安くなるという試算まで出ています。
床が傷んできた、お風呂が壊れたなど、ちょっとした不具合があっても生活に支障がないなら、先のことを見据えて、フロアごとにリノベーションを検討してみると良いでしょう。

ユニットバスだけを交換する場合、場所もそこから動かせませんし、窓や脱衣所もそのまんまです。
それこそがちょっとしたリフォームが効果を感じさせない原因です。
フロアごとリノベーションする場合はそんな制約は受けませんので、生活を通じて見えてきた不満点を解消すべく、大胆な移動も可能です。

分譲一戸建ては自分のものだからどこでも自由にいじれますが、分譲マンションを大規模リフォームするのは気が引けるという方も少なくないでしょう。
ですが最近の工法は進化が著しいので、驚くような変化を部屋にもたらしてくれます。

工夫のしどころ

2016-04-17 12:47:46 | 日記
中小企業など、後発参入ゆえに先行他社との差別化を図ろうと、工夫に満ちた商品を出すメーカーが作った商品というのは、ホントに工夫に満ちています。

ただし、工夫というのは便利になる場合に使うのであって、囲い込みのためだったり便利さに寄与しなかったりする工夫は工夫とは言いません。

ありがちなのが、既に普及している規格を採用せずに独自規格を採用したり、シェアの小さな規格を採用したりすることです。

シェアの小さな規格や独自規格は、性能を追求するために必要ということも少なくないのですが、規格に参加するコストを負担できないか、パーツを卸してもらえないなどの理由で採用することも少なくありません。

家庭内では配管ピッチや給湯機器などに多く見られます。

これらは家のメンテナンスの時に容易に交換できる必要があるため、安さにひかれて部品の手に入りにくい規格を採用している商品を買うと、故障時に全交換が必要になって却って費用がかさむということが少なくありません。

規格以外でも、デザイン性や特殊なギミックをウリにしたがために、著しく耐久性の低いものの散見されます。

節水した結果、電気代がかかるという本末転倒な品物もあり、訴求ポイント以外はどうなっているか、買う側の目が試されています。