2万1千円なんてとんでもなかった!
日経平均の話です。
原油の需要減少懸念によって、産油国経済が疲弊してしまったため、オイルマネーが買い漁っていた株や不動産などが売られまくっています。
そのせいで、日経平均は1万6千円を割り込むかというところまで下落していました。
1/22には、日本や米国の大寒波が伝えられ、原油価格が切り返したため、大幅な反発となりました。
オイルマネーが売り浴びせてくるのを、日銀がETF購入などで買い支えて対抗するということもありましたが、オイルマネーの前には太刀打ち出来ていませんでした。
22日は1000円近い反発だったのですが、この流れが続くのかは、寒波次第という皮肉な状況になっています。
まさに「寒いカミカゼ」です。
過去には多くの死者も出したNYをはじめ、東海岸には大寒波が押し寄せています。
日本の上空にも寒気が入ってきていますが、2014年の豪雪のような事にはならないようです。
とはいえ、すっかり暖冬予報は撤回されてしまったので、灯油備蓄は欠かさないようにしたいものです。
値下がりすれば買う人が出てくるので、何事も下げ続けるということはありません。
日本株も早期に切り返す事を願うばかりです。
日経平均の話です。
原油の需要減少懸念によって、産油国経済が疲弊してしまったため、オイルマネーが買い漁っていた株や不動産などが売られまくっています。
そのせいで、日経平均は1万6千円を割り込むかというところまで下落していました。
1/22には、日本や米国の大寒波が伝えられ、原油価格が切り返したため、大幅な反発となりました。
オイルマネーが売り浴びせてくるのを、日銀がETF購入などで買い支えて対抗するということもありましたが、オイルマネーの前には太刀打ち出来ていませんでした。
22日は1000円近い反発だったのですが、この流れが続くのかは、寒波次第という皮肉な状況になっています。
まさに「寒いカミカゼ」です。
過去には多くの死者も出したNYをはじめ、東海岸には大寒波が押し寄せています。
日本の上空にも寒気が入ってきていますが、2014年の豪雪のような事にはならないようです。
とはいえ、すっかり暖冬予報は撤回されてしまったので、灯油備蓄は欠かさないようにしたいものです。
値下がりすれば買う人が出てくるので、何事も下げ続けるということはありません。
日本株も早期に切り返す事を願うばかりです。