Dyson V10

猫飼いには必須のルンバとダイソン。

ダイソンはＶ10を2年ほど使用しているが、少々重いこと以外非常に優れた製品で、毎日使っている

昨日、ソフトローラークリーナーヘッドの透明カバー部が埃で曇ってしまい、掃除のために赤青の回転ブラシを取り外そうとしたが、ロックされて全く動かない。



これまでにロックを外したことは何度かあったが、回転ブラシが外れたことは一度もなく、初期不良の可能性が高いと思われる。

いろいろ試したが、どうしても抜けないため、ダイソンのホームページからチャットで問い合わせをしてみた。

日曜日であったが、すぐにオペレーターにつながり、指示に従って回復を試みたが、回転ブラシはロックされたままで抜けることはなかった。

以下オペレーターの会話

「詳しいお話をありがとうございました。ヘッドの交換が必要でございます。」

「パーツをお届けしますので、お手数ですが、お客様自身で交換をお願いできますでしょうか。」

「お使いの製品は保証期間内のため、新しいパーツを無償でお届けいたします。」

ということで、1週間ほどで新しいソフトローラークリーナーヘッドを届けてくれるらしい。

日本のメーカーなら故障した部品を送り、不具合を調査し、交換もしくは修理するところを即決で新しい部品を送るというのだ。

しかもかなり高価な部品である（税込￥20,350）。

また故障した部品の処分はお願いします、とのこと。

故障の原因は究明しなくてもいいのか？とも思うが、それよりも顧客を100％信頼して、顧客の不便を少しでも早く解消しようとするダイソンのスタンスは素晴らしいと思う。

こうして今後もダイソンの製品を使い続けることになるんだな。

2020.09.08追記
ダイソンからソフトローラークリーナーヘッドが届いた。
故障していたヘッドの回転ブラシを強引に引き抜こうとしたが抜けなかった。
近いうちに分解して原因を突き止めよう。