第15節 川崎戦

３－０敗戦
Ｗカップ中断前の最終戦だったが、予定通りの惨敗
いつもながらのスロースタート(？)を狙われて前半２－０で勝負あり
何でもう少し出足からでていかないんだろう、と思う

あとは要となる選手がいないこと
うちには中村憲剛がいない
石毛、金子あたりの成長を待つしかないのか

現在１０位とはいえ連敗すればすぐに降格圏の混戦である

第14節 湘南戦

４-２で勝利

このあたりでの勝ち点が後々大きな意味を持ってくることをここ数年で学んだわけで、連敗をせずに勝ち点を積み上げることが重要だ。
そういう意味で、３連敗をまぬがれたのは非常に大きな意味を持つ１勝だった。

結果的には前半のＰＫでの２点が大きかった。
２点ビハインドで前掛りになった湘南に対し、カウンターでさらに２点を重ねることができた。
２点ともＰＫを決めたクリスランが絡んだ得点で、この試合のＭＶＰは間違いなく彼だった。

しかしながら下手をすれば大差で負けてもおかしくない試合内容だった。
ゲームをコントロールしていたのは湘南であり、素早いプレスから大きく左右に展開する攻撃は脅威だった。
湘南に足りなかったのは最後のフィニッシュだけだった。
よく訓練されたチームだと思う。

松原君はこの日もやってくれた。
大差のゲームで無駄なファールをしてしかもレッドをもらうなどもってのほか。
一時期は代表当確などと騒がれていたが、はかない夢となりました。
彼自身も思うようにいかないプレーにいらついているのだろうが、この状態で試合に出続けるよりも一度リセットしたほうがいいかもしれない。

次週は中断前の最終川崎戦です。

第13節鳥栖戦

１－３　敗戦
７連敗中の相手にまさかというかやはりというかの敗戦。
連敗だけは避けたいと言ったばかりなのに。
負けていて相手が１０人になったらもっとがむしゃらに攻めろよ。
現状で上位を目指すのはあきらめたほうがよさそう、とても勝てる気がしない。
せめて昨年みたいに残留争いに参加するのだけは勘弁してもらいたい。

第12節 広島戦

２－０敗戦

昨シーズン共に残留争いをしたチーム同士の試合だが、単独首位の広島と清水の違いは何か、興味深くＤＡＺＮ観戦。
いくつかチャンスはあったが結局２－０の敗戦。
広島はまとまりのあるいいチームだった。
寄せのスピード、パスの精度、ミスが少ない、そのあたりが清水との差だと感じた。

第10節名古屋戦 第11節柏戦

第10節名古屋戦　1-3勝利

北川、石毛、金子のゴールで久し振りの勝利。
北川へ絶妙なアシストをおくった川合の出来が良かった。
ここまで積極的にシュートを打ち続けた石毛が見事なロングシュートを決めてくれた。
デュークが珍しくいいクロスをあげ、テセが落として金子が決めた流れは非常によかった。
これで連敗脱出、それにしても名古屋は重傷だ。

第11節柏戦　2-1勝利　

この試合はまさに正念場であった。
これまでまったく決められなかったセットプレーだったが、決めてくれたのはやはりテセだった。
金子のコーナーキックから完璧なヘッド、やはりこの男はやってくれる。
そして前節同様、北川が相手ディフェンダーをかわしてのきれいなゴール。
白崎、竹内もよかった。
六反も何度もピンチを防いでくれた。
このところ週２試合の連戦だが、昨年とは違い、清水の層の厚さが発揮されたと思う。
決して楽な試合ではなかったが、最後まで集中が途切れることなく守り切った見事な試合だったと思う。
ホームでの勝利は昨年8月以来とのこと、よかった。
これからはとにかく連敗をしないことだと思う。