JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

野外映画 「てんまのとらやん」「オープンシーズン」

2008-07-26 | 映画(DVD)
地元商店街主催の野外ファミリー映画会があったので行って来ました。
伝統ある小学校の校庭にレジャーシートを広げて。
映画鑑賞というより夕涼みといった感じ。
野外映画というのは子供たちが駆けずり回っていても一向に気にならずに鑑賞できるおおらかさが良いですね。おかあさん方のおしゃべりもまったく気になりません。上映作品にもよるでしょうけど・・・

「てんまのとらやん」1971年 制作:河野秋和



短編人形ミュージカルアニメーション

こてこての上方落語的荒唐無稽アニメ。不思議な作品。
うなぎやの丁稚のとらやん、素人鰻からはじまって守口の大根抜き。巨大大根を抜くと勢いで宇宙へ飛び出す。雷雲に乗ったり、急降下、海底の竜宮へ迷い込んだりの大冒険。
「へそよりも人手不足で人手が欲しい」という雷様に、とらやん
「働くのは大好きだ」と労働にいそしむ上方丁稚どん魂。でも働き者には到底見えない。

「オープンシーズン」2006年 ソニーピクチャーズ



ペットとして人間に飼われていた甘えん坊のクマ、ブーグが、ひょんなことから“オープン・シーズン(狩猟解禁日)”間近の森に放り出されてしまい、慣れない野生の生活に悪戦苦闘しながらも森の仲間たちと友情を深め成長していく姿を描く。

2戦級の子供向け動物CGアニメといったところ。
見所はハンターのキチガイぶりキャラ。イカしてます。
森の仲間たちとハンターに立ち向かうのですが森の仲間のなかでもウサギたちのブラックな扱いが最高。防毒マスクにされたりビタンビタン投げ飛ばされたり。人そして、じゃない動物として扱われていないのが気にいっていたのです。
そうしたらエンドロールでのナレーションがダメ押し
「この映画制作にあたってウサギたちを一切傷つけてはいません」意味不明で爆!

Hero-Nの反応。幼稚園時代の友達とも再会しましたがアウェーのせいか比較的おとなしく座って見ていました。その他特記事項なし。
「おもしろかったか?」に「まあね」・・・・同感。

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