JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「愛の妖精 アニー・ベル」 DVD

2014-01-30 | 映画(DVD)
「愛の妖精 アニー・ベル」1975年 伊・仏 監督:マッシモ・ダラマーノ
LA FINE DELL'INNOCENZA

両親を亡くした少女アニーは、親代わりのマイケルと共に香港へやって来た。飛行機の中で知り合ったリンダという女性に招かれパーティに顔を出すアニー。男たちはアニーの無垢な美しさと、あどけなさの中に見え隠れするエロスに色めきたつ。マイケルが外国為替法違反で逮捕されたため、完全にひとりぼっちになったアニーはリンダの家に身を寄せ、興味本位から肉欲の虜となっていく……。

そうです、アニー・ベルという銀髪ベリーショートのポルノアイドルが居ました。
すっかり忘れ去られておりましたが、よくよく考えると自分のショート・ヘア好みというのはここから始まったのかもしれない。
当時は「エマニエル夫人」とか「O嬢の物語」とか興味深々で見たかったものですが、年齢的に鑑賞は敵わなかったんです。行こうと思えば行けたんでしょうが、コンプライアンス遵守の少年でしたから・・・
テレビの宣伝か何かで見かけてこいつは本当に見たかった。
やはり若者は、大人の女性エマニエルのシルヴィア・クリステルおばさまより、若い肢体の方により関心があったようです。エマニエル夫人の少女版なんていう触れ込みだったと思います。

レンタル屋で見つけて、思い出したものですから空かさず借りて観ました。
初鑑賞です。
いや、本当にエマニエル夫人の少女版、そのまんまなんですね。
香港が舞台。いつのまにかリンダとその夫の性のおもちゃにされていたアニーが自立するというお話。
ストーリーは大した事ない。

アニー・ベルさん。あれ、こんなに面長な顔だちでしたかな。おぱーいも美乳とは言えない、やや垂れ(悪くは無いけど)
銀髪はアニーがスキー場に行った時に勝手に染めたものでした。親代わりのマイケルにとがめられています。
なので下の毛は銀髪ではありません。ありがたい無修正も40年近く後の現代で見てしまえばどうって事無い。
でも、こういう感覚は大事にしたいですね。
アニー・ベルのあっけらかーんとした脱ぎっぷりが微笑ましかったです。

オープニング、まだ銀髪でないアニーは車の後部座席でストッキングやらを履き替えている。それを脇で走る髭面の中年ロードレーサーがしきりに気にして覗いてくる。危険なのでちゃんと前を見て走ろう・・・。これは事故とかにはならなくて良かったけれど、転倒くらいしてもらった方が良かったかも。



さて、問題はマイケルとやってきた香港のホテル。マイケルの持っている赤いトランジスタから流れてくる曲であります。
これ、コレコレ!、何て言う曲なんでしょう。何か他の映画でも使われていた、思い出そうにもなかなか思い出せずに悶々としていました・・・、そしてやっと思い出しました。「時計仕掛けのオレンジ」で使われていたんだ。
実はこの曲、以前から突如脳内に流れ出す事の多い曲で気になっていたんですよ。アニー・ベルをきっかけに思い出せてラッキー!

で、調べました。
ロッシーニ 「泥棒かささぎ」
The Thieving Magpie (Abridged)





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2 コメント

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残念無念Annie Belle 惨敗 (よしはら)
2014-01-30 10:31:40
一番勃起が激しい年代に公開されて、当然一番観たい映画だったのに見れず、くすぶり続けて、
大人になってお嫁様の居ない間にVHS版をレンタルして下半身出してオナニーしながらダビングしようと期待度MAXだったのに、あの乳を見てガッカリ感が半端なく、しかも内容がエロ的に糟屑塵糞なお粗末粗悪品に、出していたチ〇ポをすごすごと収納し直した記憶が蘇りました。
その後も何度か「期待が大き過ぎただけだから」とダビングした奴を使いかけましたが、やはり使えずにチ〇ポを収納したと思います。
世の中で一番ガッカリした出来事だったよーな気がしてなりませんAnnie Belle
「卒業生」もダメ元で試みてみてもエエのかもしれませんが、多分ダメでしょう。
やはり妖精は貧乳が相場です。垂れ乳はいけません。垂れ乳の妖精なんてこの世に存在しません。
あと妖精はパイパンでなければいけません。陰毛は剃毛が絶対条件だと思います。
タイトルとアニー・ベルとゆー名前と短髪とコケティシュな顔面の総体したイメージに騙されました
今思い出しても残念無念でなりません。
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Unknown (imapon)
2014-01-31 22:59:54
よしはらさん、またまた辛辣。
私は本作を下半身の悦楽ツールと考えて無かったので、寛容に観れました。若かった当時に観たらツールとして使えたでしょうか?疑問ですね。

「垂れ乳の妖精なんてこの世に存在しません。」(爆)
確かに。流石ですね。

とにかく、私は長年の悶々、「泥棒かささぎ」の出所が知れて満足です。
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