JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「トリハダ-劇場版2」

2016-03-20 | 映画(DVD)
「トリハダ-劇場版2」2014年 監督:三木康一郎

OLの山内しおりは、自分が住む前に住んでいた女性宛ての手紙をつい開けてしまう。そこには「君に会いたい。愛している」と書かれていた。再び郵便受けに入っていた手紙には「今日、久しぶりに会いに行きます」との内容が。しおりが手紙の宛て名の三浦玲子をインターネットで検索すると、未解決ストーカー殺人事件の被害者の名前がヒットし……。

レンタル観賞。
最近は借りてもなかなか自宅で観賞する時間が無い(時間を取らないと言った方が良いか)ので、もう借りるのやめようと思ってたんですが、こういう軽く観賞できるものなら大丈夫ですね。

前作の劇場版を借りた時に書いてるのを読み直したら、2は忘れた頃に借りるでしょうとありましたので、まったくその通りになりました。

日常に潜む恐怖。
今回は一人暮らしの娘さんの恐怖がメインですね。
トリハダ5カ条から行くと必然、ストーカー的恐怖のものが多くなるのは当然の所でしょう。
生意気キャバクラ嬢の一人暮しはそこそこ雑然とした部屋でしたが、もっと荒れてても良いかと。

足立梨花さんの一話目は不条理な悪戯でトリハダ的恐怖がありましたが、後はストーカーや変態に襲われるだけの普通の恐怖に終わってます。

トリハダ・スターの笹野鈴々音さんもちゃんと出ています。
今回は抑揚をつけた台詞があったりしますが、こういうのは蛇足でしょう。彼女は出た時のインパクトだけで充分怖いのですから。彼女の演技が悪いという事でなく、そんなものは必要無いんじゃないの?っていう事です。



他の方々も今回は総じてわざとらしい演技(台詞回しとか笑顔とか)が目に付いたのは演出上の問題でしょうか、残念でした。

別々の話が集約されていくのもあまり必要性を感じません。逆に怖くなくなるので。

大島麻衣さんがラブホ・コスプレ題材だけあって、激エロでした。
いい感じのパンチラもありです。



メインストーリーの石橋杏奈さんはホラー映えする方ですね。

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