「罪 tsumi」2009年 国映 監督:今岡信治
シナリオタイトル「イサク」
劇場公開タイトル「獣の交わり 天使とやる」
本作、3つ目のタイトル
劇場で爆睡してしまったのでDVDにてリベンジ。
黒木伊作(尾関伸嗣)が五年ぶりに故郷に帰ってきた。彼には一つの目的があった。二宮果穂(吉沢美憂)への謝罪――彼は五年前、果穂の弟を殴り、植物状態にしたのである。また彼には不思議な声が聞こえていた。「会いなさい、会って癒しなさい」。伊作はその声がイエス・キリストのものと聞こえていた。クリスチャンの果穂はそんな伊作に不思議な縁を感じる。謎の声に導かれて帰郷した伊作だったが、その前に立ちふさがったのは、伊作に恨みを持つやくざ、秀樹(吉岡睦雄)だった――。
キリストさんのネタで、信心とは縁遠いので吉沢美憂の
「人を憐れんで、さぞ楽しかろうね」の台詞くらいしか理解せん。・・・
信心によっていろんな女の子といいことできちゃう話。
それにしてもDVDでじっくり鑑賞すると、本筋にあまり関わらないと思われるエロシーンが実に丁寧に撮られているということが良く解った。
いきなりイサクの母が男を引き込んで励んでいる。
級友である旦那が寝ている隙に嫁(委員長)といたすイサク。
吉沢美憂との羽毛のなかでのシーン。
これもまた、意外とピンク映画でしか表現できない傑作なのかもしれない。
聖歌(賛美歌ですか?)がところどころ違ったニュアンスで吉沢美憂によって口ずさまれる。
自転車を漕ぎながらの鼻歌。
協会で神父と法蓮華経のおばさんによる合唱。
母(伊藤清美)との弟の身体を拭きながら歌うラスト。
吉沢美憂はこれがデビュー作との事。方言と相まって独特の存在感。顔も結構エロ顔で今後にも期待。
今岡信治という監督は中年のオジサン、オバサンの使い方が上手いなぁと思った。
シナリオタイトル「イサク」
劇場公開タイトル「獣の交わり 天使とやる」
本作、3つ目のタイトル
劇場で爆睡してしまったのでDVDにてリベンジ。
黒木伊作(尾関伸嗣)が五年ぶりに故郷に帰ってきた。彼には一つの目的があった。二宮果穂(吉沢美憂)への謝罪――彼は五年前、果穂の弟を殴り、植物状態にしたのである。また彼には不思議な声が聞こえていた。「会いなさい、会って癒しなさい」。伊作はその声がイエス・キリストのものと聞こえていた。クリスチャンの果穂はそんな伊作に不思議な縁を感じる。謎の声に導かれて帰郷した伊作だったが、その前に立ちふさがったのは、伊作に恨みを持つやくざ、秀樹(吉岡睦雄)だった――。
キリストさんのネタで、信心とは縁遠いので吉沢美憂の
「人を憐れんで、さぞ楽しかろうね」の台詞くらいしか理解せん。・・・
信心によっていろんな女の子といいことできちゃう話。
それにしてもDVDでじっくり鑑賞すると、本筋にあまり関わらないと思われるエロシーンが実に丁寧に撮られているということが良く解った。
いきなりイサクの母が男を引き込んで励んでいる。
級友である旦那が寝ている隙に嫁(委員長)といたすイサク。
吉沢美憂との羽毛のなかでのシーン。
これもまた、意外とピンク映画でしか表現できない傑作なのかもしれない。
聖歌(賛美歌ですか?)がところどころ違ったニュアンスで吉沢美憂によって口ずさまれる。
自転車を漕ぎながらの鼻歌。
協会で神父と法蓮華経のおばさんによる合唱。
母(伊藤清美)との弟の身体を拭きながら歌うラスト。
吉沢美憂はこれがデビュー作との事。方言と相まって独特の存在感。顔も結構エロ顔で今後にも期待。
今岡信治という監督は中年のオジサン、オバサンの使い方が上手いなぁと思った。
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