「夏のホラー秘宝まつり2015」
「メキシコ・オブ・デス」2014年 墨 監督:アーロン・ソト、エドガル・ニト、ジジ・サウル・ゲレーロ、イサーク・エズバン、 ホルヘ・ミシェル・グラウ、 レックス・オルテガ、 ロレット・フローレス、 ウリセス・グスマン
Mexico Barbaro
メキシコ版「ABC・オブ・デス」と言える、メキシコの監督達によるホラー・オムニバス!
メキシコの新鋭監督達による超一級のホラー・オムニバスが日本公開決定!
メキシコ版「ABC・オブ・デス」と言える恐怖のバラエティ溢れるラインナップだ。まだまだ世界には才能豊かなホラー映画監督が存在することを証明した傑作!
上映後トークショー付き。
誰が出るのか知らなかったけれど、ホラー秘宝まつりのプロデューザーの山口氏を進行に、山口雄大監督と特殊メイクでお馴染み西村喜廣監督。何気に豪華。
8話オムニバス
1.何やら儀式的私刑。生首ならぬ干首
初っ端から面白くも怖くもなくメキシコの良さも無い。こりゃ先行き心配・・・
2.傷ついた相方を休ませ廃墟で一夜を明かそうとする盗賊。
獲得した金塊や馬、ソンブレロ、ボニータ。メキシコらしさは出てきたがまだまだ・・・
3.姉の膣から経血を取って持ってこないと尻から魂抜かれる。
エロいHelmanasが出てきて良い。妖怪の造形や動きも良い。こけて経血を顔面に浴びるドジな妹。だんだん面白くなってきた。
4.山小屋で妖精に処女を奪われる話
唐突に姿を現す妖精のデカチ○コ。終映後のトークショーで西村さんが大層気に入っていたご様子で恵方巻チ○コと後ろのおむつの2人の話ばかりするので、結果もっとも印象に残る作品になってしまった。説明不足の他作品に比べ解りやすいのが良い。
ちんちくりんでギャーギャーとうるさい処女女優。
5.フレンドリーな浮浪者が子供の内臓を医者に売ってる話。
地味だけど好き。妖精のEpから徐々に乗ってきた。内臓抉るグロ表現もあるけれど、兄に依怙贔屓する母親の慟哭の顔、シャドーが流れて極めてメキシコっぽいおばさんの方が怖い。妹の足ギブスが妙。スペイン語でお化けをcocoと言うのかと調べたら。お化けも幽霊もFantasma
所謂幼児言葉なんでしょうね。
6.人形島
モノクロ作品。一度は行ってみたいソチミルコの人形島を舞台に撮影。それだけで嬉しい。人形島の伝説がそのまま物語になっているみたいです。作品クオリティは全て吊るされた人形達によるもの。
7.ケロイド男が死者を蘇らせてまでも復讐を遂げようとする。
これが一番好き。とてもメキシコ的だし、風景、雲の移り変わりも良い。ケロイド男の幻覚に女のクリーチャー登場のサービス。
説明不足な面は否めないけど良かったです。
8.メキシコのやり手婆ぁがドクロメイクのポールダンサーに酔客を襲わせる。
男達に女の子を襲わせていたからこれも復讐。インターナショナルな商売になっているので突然、日本語が聞ける。
軽いスプラッターがあり、解りやすい。とても楽しい作品で最後を飾るにふさわしい。
オムニバスだけれど全体のトーンに統一感がある。
最初はどうなる事かと心配したけど、なかなか楽しめた。
キネカ大森
・・・・
おまけ「メキシコ・オブ・デス観賞記念」
昨年販売されて通販購入して飲んだっきり記事にし損ねたメキシカン・クラフトビール 「デイ・オブ・ザ・デッド」のいかしたボトルラベル。
流石に今年の販売はありませんが、amazonに少し在庫があるみたいですよ。
メキシカンクラフトビール デイ・オブ・ザ・デッド
「ビールが苦手なひとにもお薦めな、バナナやクローブの香りを持つフルーティでまろやかな味の『デイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェン』。
トフィー、キャラメル、コーヒーの香りとホップの苦みが心地よく、クリスピーな味わいのエール『デイ・オブ・ザ・デッド アンバーエール』。
ホップを豊富に使い強力な苦みとフローラルな香りの対称がクセになる『デイ・オブ・ザ・デッド IPA』。
そして米ビール専門誌『DRAFT MAGAZINE』にて、ビール・オブ・ザ・イヤー2013において最高得点を獲得した『デイ・オブ・ザ・デッド ポーター』。焙煎した茶色麦芽を用い、コーヒー、チョコレート、キャラメルなどの香ばしさが特徴の黒色エールだ。」
美味しかったですよ。
ただIPAは私には苦すぎました。口直しにチョコレートが欲しくなりました。
「メキシコ・オブ・デス」2014年 墨 監督:アーロン・ソト、エドガル・ニト、ジジ・サウル・ゲレーロ、イサーク・エズバン、 ホルヘ・ミシェル・グラウ、 レックス・オルテガ、 ロレット・フローレス、 ウリセス・グスマン
Mexico Barbaro
メキシコ版「ABC・オブ・デス」と言える、メキシコの監督達によるホラー・オムニバス!
メキシコの新鋭監督達による超一級のホラー・オムニバスが日本公開決定!
メキシコ版「ABC・オブ・デス」と言える恐怖のバラエティ溢れるラインナップだ。まだまだ世界には才能豊かなホラー映画監督が存在することを証明した傑作!
上映後トークショー付き。
誰が出るのか知らなかったけれど、ホラー秘宝まつりのプロデューザーの山口氏を進行に、山口雄大監督と特殊メイクでお馴染み西村喜廣監督。何気に豪華。
8話オムニバス
1.何やら儀式的私刑。生首ならぬ干首
初っ端から面白くも怖くもなくメキシコの良さも無い。こりゃ先行き心配・・・
2.傷ついた相方を休ませ廃墟で一夜を明かそうとする盗賊。
獲得した金塊や馬、ソンブレロ、ボニータ。メキシコらしさは出てきたがまだまだ・・・
3.姉の膣から経血を取って持ってこないと尻から魂抜かれる。
エロいHelmanasが出てきて良い。妖怪の造形や動きも良い。こけて経血を顔面に浴びるドジな妹。だんだん面白くなってきた。
4.山小屋で妖精に処女を奪われる話
唐突に姿を現す妖精のデカチ○コ。終映後のトークショーで西村さんが大層気に入っていたご様子で恵方巻チ○コと後ろのおむつの2人の話ばかりするので、結果もっとも印象に残る作品になってしまった。説明不足の他作品に比べ解りやすいのが良い。
ちんちくりんでギャーギャーとうるさい処女女優。
5.フレンドリーな浮浪者が子供の内臓を医者に売ってる話。
地味だけど好き。妖精のEpから徐々に乗ってきた。内臓抉るグロ表現もあるけれど、兄に依怙贔屓する母親の慟哭の顔、シャドーが流れて極めてメキシコっぽいおばさんの方が怖い。妹の足ギブスが妙。スペイン語でお化けをcocoと言うのかと調べたら。お化けも幽霊もFantasma
所謂幼児言葉なんでしょうね。
6.人形島
モノクロ作品。一度は行ってみたいソチミルコの人形島を舞台に撮影。それだけで嬉しい。人形島の伝説がそのまま物語になっているみたいです。作品クオリティは全て吊るされた人形達によるもの。
7.ケロイド男が死者を蘇らせてまでも復讐を遂げようとする。
これが一番好き。とてもメキシコ的だし、風景、雲の移り変わりも良い。ケロイド男の幻覚に女のクリーチャー登場のサービス。
説明不足な面は否めないけど良かったです。
8.メキシコのやり手婆ぁがドクロメイクのポールダンサーに酔客を襲わせる。
男達に女の子を襲わせていたからこれも復讐。インターナショナルな商売になっているので突然、日本語が聞ける。
軽いスプラッターがあり、解りやすい。とても楽しい作品で最後を飾るにふさわしい。
オムニバスだけれど全体のトーンに統一感がある。
最初はどうなる事かと心配したけど、なかなか楽しめた。
キネカ大森
・・・・
おまけ「メキシコ・オブ・デス観賞記念」
昨年販売されて通販購入して飲んだっきり記事にし損ねたメキシカン・クラフトビール 「デイ・オブ・ザ・デッド」のいかしたボトルラベル。
流石に今年の販売はありませんが、amazonに少し在庫があるみたいですよ。
メキシカンクラフトビール デイ・オブ・ザ・デッド
「ビールが苦手なひとにもお薦めな、バナナやクローブの香りを持つフルーティでまろやかな味の『デイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェン』。
トフィー、キャラメル、コーヒーの香りとホップの苦みが心地よく、クリスピーな味わいのエール『デイ・オブ・ザ・デッド アンバーエール』。
ホップを豊富に使い強力な苦みとフローラルな香りの対称がクセになる『デイ・オブ・ザ・デッド IPA』。
そして米ビール専門誌『DRAFT MAGAZINE』にて、ビール・オブ・ザ・イヤー2013において最高得点を獲得した『デイ・オブ・ザ・デッド ポーター』。焙煎した茶色麦芽を用い、コーヒー、チョコレート、キャラメルなどの香ばしさが特徴の黒色エールだ。」
美味しかったですよ。
ただIPAは私には苦すぎました。口直しにチョコレートが欲しくなりました。
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