ガメラがファンタジー映画に生まれ変わり評判も上々のようですね。
と言うわけで、Hero-Nを連れて観に行きました。
正確に言うと「連れて行ってあげた」と言うより「付き合ってもらった」です。
でも途中からは「結構おもしろいね。」「トトガメラのおもちゃ買ってくれる?」と気に入ったようです。
映画の方はもっともっとファンタジー色の濃い物を想像していたので以外としっかりした特撮怪獣映画じゃないかと思いました。
平成ガメラシリーズを劇場で観ていないので比較できませんがジーダスとの決闘シーンも迫力があって楽しめます。
流血戦になるのもガメラの伝統ですが、ちょっと痛々しい。
トトは可愛いんですけど、巨大化したトトガメラ何とも情けない顔がたまりません。
この顔の造形って雨宮博士役の石丸謙二郎がモデルなんじゃないの?
子供達との心の触れ合いで感動を味わえます。
タイトルが複数形なのはこういう事だったのですね。
ウルトラマンティガの最終回を思い出しましたが、あちらの方がワールドワイドな分良かったですが・・・ガメラもいいよ。
昭和ガメラの頃からガメラが人間(子供)の味方だという事を直感的に知っているのはやっぱり子供たちでした。
赤い石をトトの届ける奇跡のリレーも納得。
昭和ガメラとの決定的な違いは子役の演技力でしょうか。
親友のイシマルくんは浅草キッドの玉袋を連想させ笑っちゃいますが。
さようならガメラ。また、会えるよね。次回作にも期待。
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映画ではその設定が不明のままやられちゃったジーダスについて
(残念、したがって雨宮博士の影も薄い。トカゲ怪獣ではありますが武器である舌の長さが100メートルという魅力的な怪獣だけに設定不明なのはほんと残念です)
映画パンフレットに詳しく載っています。懐かしい赤背景の解剖図付き。
それでは早速・・・