幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

クリスマスカラーがリビングにあった!

2017-12-25 16:09:52 | 日記

風がつよいけれど、とても暖かい。 で、クルマを洗って、庭掃除をして・・・。 家に入って、ココのメッセンジャーで孫とオシャベリ。 楽しかった!

       

午前中、ソファの上を片付けていて我が家のクリスマスカラーが見っけ! ブタペストで買った布切れ、マルタで買ったバスタオル、ケニヤで買ったシュカ。 どれも思い出深いエピソード付き。 ブタペストではユーロは使えないお店が多かったが、なにか欲しい。 チョット大きめのお店でこの布見っけ。 用途も考えずに1メートルだけ買った。マルタでの息子用のお土産・・ナイ。 Tシャツはイマイチで・・そうだ、バスタオルだ! 彼らは使わずに私がクッションカバーに。 ケニヤでは杖が欲しかったけれど黒檀製でとても高い。 民芸品もいい・・が、肩にかけているあの布も欲しい。 「ハウマッチ?」 恒例に従ってディスカウントを所望。 二三度、やり取りをしたら店員ドノ、首を切る真似? 無理と。 「じゃぁ、コレも買うわ」といくつか買い足したら・・・・さっきよりも安くなって!?!? (@_@)  

が、オマケ話・・これは重い話。 店員氏が付き合ってくれた労苦に対してイクラかの支払い、チップを請求。 その際、「もし持っているならボールペンがいい!」 生憎、一本しかなくてコインで払った。 ケニヤから帰国して間もなく、新聞で読んだ話。 研究者がケニヤでナンラカの調査をしたあと、お礼にキャンディを子どもたちにあげようとしたところ、お母さんが言ったそうな。 「お菓子よりもペンを・・」と。 お菓子は一瞬でなくナルが、ペンは換金可能だ。 ズッシンときた話だ。


ウチのクリスマス・・

2017-12-25 10:25:08 | 日記

ヤオヨロズの神さまを信じる日本人だから、イエス様のお誕生日も祝おう! アッ、彼は神さまではなかった! 昔は生垣のヒバの枝を切って、クリスマスツリーに。 点灯するライトも飾ったっけ・・・ツリーにね。 子どもたちが大きくなると、ツリーは省略。 玄関に、教室に・・ソレナリにオーナメントを飾ったけれど、それもだんだん数が少なくなって今年は添付写真のとおり。 その代り??・・でもないけれど、チキン〇マンマ買ってきて焼くようになった。 否、数年前にこの季節になると小振りのチキンが売っているのを見つけたから・・・。 

       

子どもが高校生のころが家族の”華゛かなぁ・・と思う。 我が家では父が母にプレゼントする・・なんてあり得なかったので、仕組んだ!   母は欲しかったスカーフを自ら買って・・私に手渡し、私がそれを父に渡す。 父はクリスマス当日、母にウヤウヤしく・・のハズがなく、ソッポを向いたような感じでワタシたっけ・・・。 「鶯色」、今風に言うとオリーブ色のスカーフだったことを覚えている。 が、それだけで私は多いに喜んだものだ。 ワタシは何を頂いたんだっけ?  

クリスマスの夜はケッコウ、母は張り切った。 母手作りのローストチキンがあった。 ご馳走を前に父は、「コロンブスは何故アメリカ大陸を発見したか・・」。 「胡椒を探しに・・。 昔、ヨーロッパの人は腐りかけた肉を食べていて・・」と始まったものだ。 楽しい思い出。 まさにメリークリスマスだったなぁ・・・。