どんなもんよ!!

見た目はアジアン、でも実はフレンチ率高しの我が家(笑)
そんな我が家の母さん日記。

フランス滞在中の写真を追加しました

2009年07月04日 | 1才5か月の娘ちゃん
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(-_-)時差ぼけ(-_-)

2009年07月01日 | 1才5か月の娘ちゃん
成田に到着後、何故か2日後から時差ぼけ開始。

昨夜は午前2時44分に起き、その後、4時半、5時半に起きて、もう寝るのをやめました。

ゆっくりカフェオレを飲んでトーストを食べ、
旅行の写真のアルバムなどを作って過ごした2時間(^^;)

今日の仕事はさぞかし眠かろう…

娘をお越しに部屋に行き、カーテンを開けると
まだ寝る来たっぷりの娘くん。

娘くんも昨夜の11時半までに一時間ごとに起きて泣いていました。
11時半以降は、遊びたいのに寝かされて狂ったように泣き叫んでいました。

今日はほぼ外出の1日だったので
睡眠不足による脳の機能低下はさほど影響なかったけど
それでも足が地についていない
フワフワしている感じでだるい…

そこで〈b〉「お母さん、きてください」コール〈/b〉!
お陰様で快く応じてもらえました。

お昼は半期終了のランチ会!

新宿からの帰り、メゾンカイザーでバゲットを買って
おかずとワインも買って
私がフランスで買ってきたチーズ四種で乾杯しました。

半期経過の慰安会に相応しいささやかなランチでしたが、
チーズとワインは予想以上に相性が良く、
ことのほか話が弾んだ美味しいランチとなりました。

大事よね、こういう息抜きも。

到着!

2009年06月29日 | 1才5か月の娘ちゃん
お家に到着しました~

夫の両親に見送られ、CDGから無事、成田に。

CDG 20時発 →→ NRT 14時半着

という明らかに娘は睡眠モードで楽々復路! のはずが、
小さな座席でこれでもかというほど動き、
寝返りも打てず、娘は午前0時に寝て、5時半には起きました。
 
寝ている間も何度か泣きました。

でも割と楽だったなぁ。
騒がなかったし。

成田につくと、今度は私の両親が迎えに来てくれて、
本当にどちらの両親にも感謝しきり・・・

娘は母(娘にとってのばあば)に名前を呼ばれるも
目を合わせようとせず、知らん振り。

   忘れちゃったのか~

1時間もしないうちに思いだしたようで、
自宅に着くとしばらくじいじと遊んでいました。

夕食の用意までしてくれた母に感謝。

みなさま、どうもありがとうございました!


そうそう・・・
フランスで目にした不思議なこと。

その1「キッチンペーパー使いすぎじゃない?」

夫の実家もそうだけれど良く使っている気がしました。
ラヴァレでもお父さんが子供に「鼻、拭くか?」と聞いて
取り出したのはキッチンペーパーだったし。
リュックの中からニョキっと取り出しました。
食事の時も、口を拭いたりなんだり、何だかんだと
キッチンペーパーが登場するのが面白い。
でもなんで? ティッシュじゃないのかな?

その2「トイレットペーパーの向きが逆さ?」

レストランでも実家でも
トイレットペーパーの向きがウチと違う・・・
トイレットペーパーの使う面が表ではなく、
後ろから取り出すようになっている状況が多かったような・・・
偶然かしら・・・

別に大したことではないのだけれど、
最近、フランスで驚くことが少なくて、
ちょっと面白かったことだったので書きました。

本日夜の8時に帰ります

2009年06月28日 | 1才5か月の娘ちゃん
もう終わりだよ、ヴァカンス・・・ ちぇっ 早いなぁ。

夫は到着翌日からモーニングチェックで
6時起床なのだそうだ。(だから今も昼寝中)

私も仕事なので、娘を送って、その足で仕事。

ふぇ~
いきなり通常モードか・・・

それにしてもたくさんの荷物でして・・・

CDGまで運べるのか(車に乗るか?)
成田に着いてからもお父さんの車に乗るかな・・・

荷物の総勢は・・・・

   夫のスーツケース
   私のスーツケース
   服だけ入れたズタ袋
   大きいベビーカー
   購入した靴を入れたショッピングカート

以上でございます。
よく詰めたな。

荷造りを朝から始める両親を見て、
何かが違うことを察した娘は超不機嫌。

「やめなさい!」と言われることをわざとやっていました。

時々マミーやパピーと遊ぶことはあっても、
ママやパパがやっていることが気になるのか帰りたくないのか、

抱っこー あそボー と駄々をこねていました。

あっ、昼ねから起きた、娘ちゃん。
今から空港に行きますね。

明日出発の本日は・・・

2009年06月28日 | 1才5か月の娘ちゃん
本日も快晴なり!

昨日の夜に決まった
トントンキムの家へのランチ訪問と、
夕食は夫の友人夫婦と一緒に。
これらを決行するには恰好の日和です。

朝、グルノーブルのホテルから
忘れてきた洋服たちが届いたので、
さっそく大洗濯。

フランスの洗剤って
どうしてこんなにいいにおいなの??
買って帰りたいという衝動にかられます。
洗濯の度に・・・
実際にはただでさえまんぱんの荷物に
これ以上(量を)増やしてどーする? と自制が働きますが。

カフェオレを用意して、
パンオショコラを食べよう! というタイミングで
娘さまが起床の雄たけび・・・

一緒に娘はコーンフレークを食べました。
(ママが面倒を見てくれるので、
娘の食事にかかりっきりにはならない)

いいにおいの洗濯物を干して、
11時半になったので全員で出発!

トントンキムはマルメゾンの近くに住んでいます。

到着するとみんなで出迎えてくれました。

お兄ちゃんは大きく成長していて、
私よりも大きくなっていました。
妹は髪の毛が伸びて、スラーッと素敵な女の子に。
トントンと奥さんもお変わりなく素敵。

そしてお家も相変わらずホテルのようなたたずまい・・・

晴天の下、テラスで食事をいただきました。

アペリティフのシャンパン、おいしかったなぁ。

ジゴダニョーのブロシェットもやわらかくで
味が深くて、エルブドプロバンスが効いてきておいしかった~

本当にいつも素敵なお料理とお話で迎えてくれて
感謝感激する私(たち)なのです。

両親からのお土産を渡すと、
「ほー、キレイですねー」と喜んでいました。
私が買っていた干菓子もなかなかの人気で。

娘は貸してもらった赤ちゃんの人形とベッドで
寝かしつけに忙しそうでした。

時間は4時を回っていたので、
そろそろ失礼をば・・・

一度、実家に戻る手前で、クレェスイィのカルフールで
お土産の買い物をしました。

忘れないように携帯に入力しておいたんだ。

どこに何があるのかはだいたい分かるので、
かたっぱしからカートに放り込んでいきました。
みるみるうちにカートいっぱい・・・
合計100ユーロなり。

土曜日ということで買い物客でごった返していたカルフール。
私たちもその一員。アハハ

実家に戻って、洗濯物を込んで
パリに向けて再出発!

道はそれほど混んでおらず、スムーズに進め、
すぐに夫友人夫婦と合流して、
近所のビストロで夕食となりました。

いつも楽しい会話で、
私も結構、しゃべれましたわ。

10時半を回って、娘がぐずりだしたので、
そろそろ出発しようということに。

早いね、本当。
遊んでいると。

滞在最後の金曜日は・・・

2009年06月27日 | 1才5か月の娘ちゃん
滞在最後の金曜日。

なかなかパリのショッピング決行にならず、
本日、ついに決行。

お昼を食べて、パリに行き、
ポルトサンウーエンあたりから
駐車場を探しはじめるも見当たらず・・・

どこもかしこも縦列駐車スペースは
車でいっぱいなのでした。

結局、ギャルリーラファイエットと
プランタンのあいだにある屋内駐車場VINCIに入り、
地下9階まで降りて、やっと駐車スペースを見つけました。

やれやれ・・・

ギャルリーラファイエットに行くと・・・

すごい人だ・・・

かろうじてベビーカーを押せはするものの、
大晦日のアメ横の60パーセントぐらいの人ごみで。

こんなに多くのフランス人が買い物をしているのを見たのは
初めてかもしれません。

最初に向かうは靴売り場。

混んでいたねぇ・・・
プラダなんて入場制限をしていて行列が出来ていたもの。
ジミーチュウはアウトレットの価格を知ってしまっているのでパス。

お母さんからの頼まれものを見にアルシュに行ったら、
36がなかなか見つからず。
37でもいっかなぁ、大丈夫かなぁと思いつつ試着をしたら
まぁ悪くない。色はお母さんが持っているサンダルと似ているかな?
少し濃いカーキで、親指の関節のところが開いているサンダルに決め。
関節にあたらないかな・・ 大丈夫かな・・・。

夫の娘はグルノーブル時代の友人たちに会いに外に出ました。

私はショッピングを続行。
子供服を見て、自分の服を見て、お母さんの服をみて・・・
服ばっかり見ていたわ。
結局、何も買わず。
それまでにたんまり買ったので見送っても悔いはなし!

そろそろ夫に電話でも・・・ と取り出した携帯の画面がおかしい!?
おい! ここで故障したらあえないじゃんか!!
焦りながら再起動したら、危なげながら起動するも、
今度はアンテナが立たず、圏外に・・・
ど、ど、ど、どーしよー

もう一度、再起動したら何とか無事、復活した様子。

私「どこにいるのー」
夫「オペラとピラミデのあいだのスタバ」
私「オッケー、行くね」

夫はスタバ一号店あたりでお友達とお喋りしていたようです。

私が向かうと、向こうから娘を抱っこした夫と、
ベビーカーを押してきてくれた友人さまお二人。

日本人の方で、私も知っている仏文学の教授に
学生時代に習っていたそうな!
ほー。世界は狭いな。

グルノーブル時代のお友達と私は立ち話でおさらば。

お次は私たちの結婚式のときに、保証人として立ち会ってくれた
フォングさんに会う日程になっていました。

車とフォングさんを探しに夫はラファイエットのほうへ。
娘と私はオペラ前のエールフランスオフィスのベンチで待機。

待機って言ってもさぁ。
待機なんて出来るわけなくってさぁ。

ベビーカーがあって(離れらなれない状況で)、
娘が「ぶーぶー(のほうに行きたい)」とか
「おっ、ぽっぽー(のほうに行きたい)」とか
世話しなく動くわけでわたくしはすぐに
お疲れモードでございましたわ。

タイミングよく、同じベンチに日本人のおばさまが
おかけになり、お話相手発見!

ご旅行でいらして、ロワール川のお城や、
モンサンミッシェルなどを見て、今から
オプションでカフェドラペでお食事なのだそうだ。

パリの廃棄ガスと人の多さに少しお疲れのご様子。

田舎のほうが好きです、とおっしゃっていました。

おばさまが時間になり、娘も「バイバイ」と手を振り、
まだ来ない夫を待つ私たち。

やーっと来たよ・・・・

車に乗って、サンジェルマンの屋内駐車場に止め、
Zingというレストランに入りました。

店内はアールヌーボー調の内装で、
サービスも悪くなく、娘の触りたいもの満載ではあったけれど、
何とか食事を楽しめました。

私たちは35ユーロのムニュをチョイス。

フォングはアントレがスープポワソン、メインが鴨。
夫はアントレがテリーヌ、メインが鴨。
私はアントレがテリーヌ、メインは家禽のフリカッセ。

デザートは全員、違うものをチョイス。
巨大プロフィットロール、チーズの盛り合わせ、
クレームブリュレがそろいました。

娘は水を飲んで、バゲットをガツガツ食べて、
外を少し散歩。
アントレが給されたところで、少しテリーヌを食べて散歩。

メインが運ばれ、私の家禽をムシャムシャとおかわりして散歩。

デザートはもう疲れちゃったかな? 
最初はいらないと首を振っていましたが、
「ちょーっと食べてみな」のささやきに素直に応じ
一口クレームブリュレを食べるなり、
「なんだこりゃ!」とクリーミーが牛乳の親戚に開眼!
すごい食べっぷりで、私と巨大な皿をシェアしたのでした。

11時も近く、そろそろ退散ということになり、
おいしく楽しくいただいたZingを後にしました。

13区に住むフォングを送って、私たちも実家へ!

今日も夜遅くまで遊んでしまいました。
娘をシャワーに入れると、すぐに就寝。
私たちも1時ごろに就寝しました。

食事ぃ

2009年06月26日 | 1才5か月の娘ちゃん
フランスに来てからの娘ちゃんは
呆れるぐらいの食欲で、
昨日の夕食もびっくりするほどのたべっぷり。

保育室では生野菜(すこーし火を通している「ほぼ生野菜」)を
食べているようだけれど、家では稀というか、
むしろ野菜は料理に混ぜて食べさせることが多く・・・

なのに、昨日は焼肉と一緒にレタスもパクパクと食べ、
ミントにも手を伸ばしておりました。

昨日のことを書いたブログにも表記しましたが、
娘には様々な血が流れており、オリジナルの何かが
どこぞに行っても興味や交流の気持ちを奮い立たせるのか!?

    いやいや大げさだね。
        単なる食いしん坊・・・

今朝も何度も牛乳をおかわりし、
マンゴーを食べて、コーンフレークを食べました。
果物も進んで食べるようになってヨカッタヨカッタ。

昼食後に出るカカも結構な量でして。
当然と言えば当然ですが。

今日は雨。
テニスが出来な~い
カロリーが消費できないよぉ

ママは海老のサクサクなベニェを作ってくれています。
ランチ、楽しみ

ラスト4日目

2009年06月26日 | 1才5か月の娘ちゃん
日曜日にフランスを発つから今日はラスト4日目。
もう秒読みか、ヴァカンス!?

早い・・・ 早い・・・ 早すぎ・・・

車の中で
私「まだ帰りたくないよね」
夫「今の季節はね。10月になったら寒くなるよ」
私「春と夏だけフランスにいたいね」
と夢見るかーさんでした。

今日は10時半まで寝ておりました。
おきると娘の甲高い声とハイテンションのママの声。
二人で遊んでいてくれたようです。
しかも私が起きて洗濯の準備を始めたので、
ママは娘に朝食も食べさせてくれました。
助かります~

カフェオレとパンオショコラで朝食を済ませ、
近くの市場に物色しに行きました。

その前に、昨夜、ミス発覚!

グルノーブルのホテルに洗濯物を入れた袋を
忘れてきてしまいました。

誰よりも高い? 娘の服がわんさか入っており、
見つからなかったら大ショック!!!

さっそく夫がホテルに電話をして、
クレジットカードの番号などを伝えています。
「あったら送ってくれるの?」と私。
「あったよ」と夫。

なんだよっ、早くそれを言ってくれ!
と心の中で少しつぶやき、ふぅと安堵した私。
やれやれ。

洗濯物の袋を洗面所のフックに掛けておいて、
その上にバスタオルなどを掛けてしまったから
わからなかったのでした。
よく確かめねばいけませんね。

さて市場。

パリのようなおしゃれのような市場ではない郊外の市場。
なまりの強い露天商のおじさま、おばさまが
破格の安さでメードインフランスではなさそうなものを
叩き売りしております。
別にほしいものはなかったのですが、
ママの買い物に付き合うのもの親孝行だと思い、一緒に物色しました。

結局、ピカピカと光る娘のサンダルを購入。
これが娘のお気に入りに。
デザインも悪くなく(決して良いわけではない)、
ボンポワンの服に合わせてもそう変じゃない。

ならいっか。親孝行、親孝行。

帰って、お昼を食べて出発。

今日はラヴァレ(今日も・・・)に行きました。
アウトレットに用があるのではなく、
ショッピングモールのほうがメインです。

が!

やっぱり気になるアウトレット。
見てみると・・・

バーゲン前とほとんど変わらないお値段。
ほぉ・・ 先に買っておいてよかったわん。
ボンポワンはまったくおなじプライスで、
ほとんど品物がありませんでしたもの。

夫は珍しく、エーグルの靴を買いました。
ブランド物には全く興味のない夫なのでちょっと驚き。

娘は子供の多いラヴァレでも国際交流に忙しい。

エーグルでは黒人の双子らしき男の子二人に
さかんに愛嬌を振りまき、男の子たちも大きなまん丸の目で
娘を追って、あやしてくれました。

ひょこたんひょこたん歩く娘を
行きかう人々が見て「トレミニョン」とか「トレボーベベ」などと
ひそひそお話しているのが聞こえました。
嬉しいことです。

アウトレットはほどほどに、ショッピングモールに移動。

ドゥパレイユオメームとプチバトーでたんまり買い物をしました。
シックな色味のものを選び、レジに行くと、日本で1着か2着しか
買えない値段で6着買えました。
得したのか散在したのか良くわからん。

お次は小腹が空いたので、シュケットを購入し、
3人で分けて食べました。
娘は大変においしいときにする仕草、
両手でほっぺをポンポンしていました。

一番奥のおもちゃ売り場に行くと、
今度はプセットに自分で「ちった」と言って
赤ちゃんの人形を乗せ、どこまでも押していきました。
すごく様になっていて、すれ違ったご夫婦もいつまでも娘を見ていました。
女の子は赤ちゃんのときからママのまねをしたがるのですね。

夕食はママとパパと妹カップルと
ベトナム料理を食べにレストランに行きました。

Bay2の近くのレストランはアジア人っぽい人々が沢山席についていました。

われわれは「牛肉のコース」を頼み、みんなで取り合いながら食べました。

牛肉のカルパッチョ
ベトナム風牛肉のしゃぶしゃぶ
ベトナム風焼肉
ベトナム風ソシソンなどなど・・・

これらを肉の倍はあろうかと思われる野菜(レタス、ミント、紫蘇)、
バーミセルと一緒に食べます。結構、ヘルシー。

娘はおもちゃ屋さんからレストランに向かう途中に寝て、
焼肉の手前で起床!

すごい食べっぷりでびっくらこきました。
自分で手を伸ばして、バーミセル、レタスに焼肉などなどを次々と口にします。
こういう姿を見ると「この子には色々な血が流れているんだな」
と思わずにはいられません。

おいしい夕食。
娘も満足、私もお腹いっぱい。
ふぅ・・・

明日はテニスで少しスポーツをして、カロリーを消費しないと。

グルノーブル

2009年06月25日 | 1才5か月の娘ちゃん
今日は珍しく夫が先に起床しました。

第二の故郷にいるからでしょうか。

軽く朝食を摂って、思い出の地を車で案内してくれました。

大学時代に住んでいたところ、
よく行ったスーパー、友達が住んでいたところ、
「ここのゲームセンターはなくなっちゃったか…」などという
不要な案内もありました。

グルノーブルは四方を山に囲まれ、イゼール川がながれ、
赤い煉瓦の家が花の中に建ち並ぶ素敵な街でした。

治安もいいそうで、大学があるためか若者も多く活気も感じます。

思い出のケバブ屋サンで昼食を買ったら、
そこの店員さんは夫を覚えていて、思い出話に花が咲いていました。

ケバブを持ってケーブルカーに乗り、
バスティーユ要塞のある山に登りました。

ケーブルカーは団子のように
丸いカプセルが5つ連なって動いていました。



娘はやや興奮気味に乗り込み、
変わりゆく高度により開けていく視界を
楽しんでいるかのようでした。
「ブーブー、いっぱい!」と2語らしき言葉も話しました。



フランスで感心してしまうのは、
車椅子でもベビーカーでもそのまま楽しめるように作られていることと、
人々が赤ちゃん連れに寛容であること。
そして温かい目で見てくれて、構ってくれる人も多いということです。

ケーブルカーも、連なるカプセルの後方2つは席が広く開いていて、
真ん中にベビーカーを広げたまま乗せることができました。

ランチを食べて、山に囲まれたグルノーブルを一望しました。



いやはや綺麗な街ですな…
うっとり…

ケーブルを降りて市の中心を散歩しました。
娘はのどが渇いていたのか、牛乳を飲み干して、
ストローで遊んでいました。

今日はソルド一日目で、どこもかしこも買い物袋を持った人々で
ごった返していました。

暑かったので夫がソルベを買いました。
フレーバーはイチゴとレモンです。
レモンは強烈な酸味に頭がスカッとして、
イチゴは甘酸っぱさがなんとも言えません。
娘と私はツバメのひなのように口を開けて、
夫は餌づけする親ツバメのように交互に口の中に運んでくれました。

ギャルリーラファイエットの前にメリーゴーランドがあったので、
指差す娘に応えて乗せてあげました。
前回はダチョウにのり、今回は白鳥に乗りました。
視界が変わるのが楽しいのか、ママに手を振るのが楽しいのか、
上機嫌でいい笑顔だったのもつかの間、
止まって降ろされた途端に号泣してしまいました。

グルノーブルは以上。
今、リヨンを経由してパリに向かっています。
ママがネムを作ってくれたそう。
楽しみ、楽しみ。

ちなみに眠りから覚めた姫は後部座席でギャアギャア騒いでいます…